6時起床。
7時前にレストレンに行ったが、まだ開いていない。
しかたなく散歩に出た。
国道に出て見た、バスターミナル方面に歩くとガソリンスタンドの横にバス停があった。
ハバラナ方面行きのバスを待つ客が大勢いた。
明日、ハバラナ経由でダンブッラに行くがこんなに混雑しているのか!!
小さな雑貨屋の前を通ると細長い箱が積まれてのに気付き、これは、何か?と聞くとツースペーストとかえってきた。
やっと練り歯磨きを手に入れた。Rs.55(42円)
昨日まで、歯ブラシだけで歯磨きをしていたが練り歯磨きも使える。
ホテルに戻り、朝食を取った。
トースト、スクランブルエッグ、ジュース、パパイヤ&バナナ、紅茶であった。
スクランブル・エッグに味がない!!!
毎日同じであるが飽きない。しっかり食べた。
8時前にホテルを出て、遺跡地区入口に向かった。
ママチャリで国道の側道をハバナラ方向に数百m走り、入口に着いた。
開閉バーがあり職員がいて、チケット・チェックをしていたので周遊券を渡した。
ゲートから真直ぐ地道を行くと南北の地道に突き当たる。
右に曲がると城壁があり、昔、門があったのだろう入口を入る。
木々の中を進むと駐車場の様な広場に出た、そこから宮殿跡が見えた。
宮殿跡
7階建ての建物だったそうで、今は3階の壁しか残っていないらしい。
どんな建物だったのか想像もつかない。
この一帯を歩くと、東の城壁の外に沐浴場があった。その横に売店があり用水路沿いの一般道に繋がっていた。ここから入れるではないか??
沐浴場
沐浴場の北に閣議場の跡があった。多くの石柱が残り各大臣の名が彫られているそうだ。
閣議場の跡
遺跡地区入口からの道まで戻り、北に直ぐのところにアンコールワットで見かける寺院とよく似たヒンズー教寺院があった。
シヴァ・デーワーラヤNo.1
寺院奥の部屋にリンガがあった。
四角形の石を石積みしているだけの壁は、すき間があき崩れ掛けていた。クスコのバターナイフで切ったような多面体の石を石積みしていたら崩れないのだろうと思い巡らした。
更に進むと直ぐにクワドラングルが見えた。
トゥーパーラーマが南入口との事で、そこから入ろうと思っていたが、入口がない。
運ちゃん付き客は、シヴァ・デーワーラヤNo.1から木々の中を歩いていた。
戻って私もそうしょうかと思ったが、見学後、そこまで戻らなければないので止めた。
売店が並ぶ広い駐車場に出た、その前にクワドラングルへの階段があり、そこから上がった。
クワドラングルは、シンハラ王朝時代に仏歯寺があったところで仏教の中心地であったそうだ。
ワタダーゲ
ハタダーゲ
先ほどのヒンズー教寺院の石積みが崩れかけっていたが、ここハタダーゲの壁には、6面体の石が使われ石積みされ、その為か崩れはなかった。
小仏像とアタダーゲ
ラター・マンダパヤ
トゥーパーラーマ
ガルポタ
北に300mほど行くと十字路に出る。そこを右に曲がって悪い地道を400mほど行くとタミル人が建てたシヴァ・デーワーラヤNo.2があった。
シヴァ・デーワーラヤNo.2
シヴァ・デーワーラヤNo.2の横が城壁になっていた。
城壁は、この辺りが北端と東端で、南に約1,700m、西に800mを囲んでいたが、良い保存状態で残っているのは、この辺り北部だろう。
城壁
十字路からシヴァ・デーワーラヤNo.2に来る途中の右手にパバル・ヴィハーラがある。
パバル・ヴィハーラ
十字路に戻り、北上を続け城壁門跡を通り抜けると木々と道の両側に遺跡基壇が続いた。
城壁門跡から700mほどで大きな仏塔が見えて来た。ランコトゥ・ヴィハーラである。
ママチャリを降り、階段前で靴を脱ぎ、靴は階段下に置いておいた。
裸足で仏塔の周りを歩き、写真を撮っていると西洋人女性とガイドがやって来た。
彼らは、手に履き物を持っていた。置いておくと野猿に持って行かれるのか???
そうではなかった、北方向に通り抜けるのでサンダルを持っていたのだ。
ランコトゥ・ヴィハーラ
ランコトゥ・ヴィハーラから北方向に通り抜けると遺跡の中の雰囲気の良い通りが続いている。
ママチャリで入っても良いのか?
靴とママチャリを取りに戻ると、その方向に木々の中をバイクが入って行くのが見えた。
私も自転車で後に続いた。
この通りはランカティラカやキリ・ヴィハーラに続いているが300mほどでT字路に突き当たった。
突き当りには階段があり徒歩では通行できる。
ママチャリを担ぎ上げ様かと思ったが止めて戻った。
通りの途中でアイスクリーム売りに会い、自転車で通り抜けられないのか聞くと抜け道はあるそうだ。
仏塔のランコトゥ・ヴィハーラまで戻り、道路を北上した。
ランカティラカやキリ・ヴィハーラがありそうなところに進入路があったので、自転車を置いて歩いて進んだ。
沐浴場があり、階段を上がるとランカティラカが見えた。
ランカティラカ
ランカティラカの隣に木々の間から仏塔が見えた。キリ・ヴィハーラである。
キリ・ヴィハーラ
ランコトゥ・ヴィハーラからからランカティラカ&キリ・ヴィハーラは、綺麗に整備された遺跡公園の様になり雰囲気の良い散策コースである。
北に進んでいた道路が西に曲がるところに池が見え、その先にガル・ヴィハーラがある。
自転車で前まで行った。チケット・チェックがあった。
靴を脱ぎ、裸足で歩くが砂地の地面が熱い。慌てて影に入る。
涅槃像、立像、坐像の3体の前で拝んだ。
ガル・ヴィハーラ
道路に戻り少し行くと多くの売店が並んでいた。
休憩の為、寄ってコーラーを飲んだ。
西へ直進すれば出口であるが、右折して北に向かった。
これまでは、ほとんど平坦な道路であったが、この道は自転車では少しきつい。
道路から100mほど入ったところに、ぽつんと蓮の池があった。
蓮の池
更に北上すると坂道がきつく、自転車を押して歩かなければならなかった。
ティワンカ・ピリマゲ寺院で道は終わった。
ティワンカ・ピリマゲ寺院は工事中で、ここまで来た甲斐が無かった。
ティワンカ・ピリマゲ寺院
これで、ポロンナルワ仏教遺跡巡りが終わった。
12時30分ごろ、ホテルに戻った。
8時前にホテルを出たので、約4時間の遺跡地区巡りであった。
シャワーを浴び、ビールを頼んだ。
ビールを飲みながら本を読んでいると寝てしまった。
4時ごろ目覚めた。また、本を読んだ。
昼食を食べていないが夕食まで辛抱できそうだ。
夕方、夕日が見られるかも知れないと思い、湖の様なパラークラマ・サムドラ(貯水池)に行った。
しかし、すでに遅かった、太陽は雲の中に沈んでいた。
夕食を取りにホテルのレストランに行った。
ビールを頼み、メニューを見ていると、スタッフが何を注文されるのか心配している風であった。
昨日、フライド・ヌードルを注文してあの状態だったので!!!
フライド・ライスを頼むとスタッフは安堵した様に見えた。
このホテルのレストランは、私にとってはもう一つであった。
食事が終わると、明日の朝食の時間を聞かれ、7時と言いかけると7時30分と言われてしまった。
朝に弱いホテルの様だ。施設は新しく綺麗にしているが、サービス面はゲスト・ハウスである。
21時に寝た。
7時前にレストレンに行ったが、まだ開いていない。
しかたなく散歩に出た。
国道に出て見た、バスターミナル方面に歩くとガソリンスタンドの横にバス停があった。
ハバラナ方面行きのバスを待つ客が大勢いた。
明日、ハバラナ経由でダンブッラに行くがこんなに混雑しているのか!!
小さな雑貨屋の前を通ると細長い箱が積まれてのに気付き、これは、何か?と聞くとツースペーストとかえってきた。
やっと練り歯磨きを手に入れた。Rs.55(42円)
昨日まで、歯ブラシだけで歯磨きをしていたが練り歯磨きも使える。
ホテルに戻り、朝食を取った。
トースト、スクランブルエッグ、ジュース、パパイヤ&バナナ、紅茶であった。
スクランブル・エッグに味がない!!!
毎日同じであるが飽きない。しっかり食べた。
8時前にホテルを出て、遺跡地区入口に向かった。
ママチャリで国道の側道をハバナラ方向に数百m走り、入口に着いた。
開閉バーがあり職員がいて、チケット・チェックをしていたので周遊券を渡した。
ゲートから真直ぐ地道を行くと南北の地道に突き当たる。
右に曲がると城壁があり、昔、門があったのだろう入口を入る。
木々の中を進むと駐車場の様な広場に出た、そこから宮殿跡が見えた。
宮殿跡
7階建ての建物だったそうで、今は3階の壁しか残っていないらしい。
どんな建物だったのか想像もつかない。
この一帯を歩くと、東の城壁の外に沐浴場があった。その横に売店があり用水路沿いの一般道に繋がっていた。ここから入れるではないか??
沐浴場
沐浴場の北に閣議場の跡があった。多くの石柱が残り各大臣の名が彫られているそうだ。
閣議場の跡
遺跡地区入口からの道まで戻り、北に直ぐのところにアンコールワットで見かける寺院とよく似たヒンズー教寺院があった。
シヴァ・デーワーラヤNo.1
寺院奥の部屋にリンガがあった。
四角形の石を石積みしているだけの壁は、すき間があき崩れ掛けていた。クスコのバターナイフで切ったような多面体の石を石積みしていたら崩れないのだろうと思い巡らした。
更に進むと直ぐにクワドラングルが見えた。
トゥーパーラーマが南入口との事で、そこから入ろうと思っていたが、入口がない。
運ちゃん付き客は、シヴァ・デーワーラヤNo.1から木々の中を歩いていた。
戻って私もそうしょうかと思ったが、見学後、そこまで戻らなければないので止めた。
売店が並ぶ広い駐車場に出た、その前にクワドラングルへの階段があり、そこから上がった。
クワドラングルは、シンハラ王朝時代に仏歯寺があったところで仏教の中心地であったそうだ。
ワタダーゲ
ハタダーゲ
先ほどのヒンズー教寺院の石積みが崩れかけっていたが、ここハタダーゲの壁には、6面体の石が使われ石積みされ、その為か崩れはなかった。
小仏像とアタダーゲ
ラター・マンダパヤ
トゥーパーラーマ
ガルポタ
北に300mほど行くと十字路に出る。そこを右に曲がって悪い地道を400mほど行くとタミル人が建てたシヴァ・デーワーラヤNo.2があった。
シヴァ・デーワーラヤNo.2
シヴァ・デーワーラヤNo.2の横が城壁になっていた。
城壁は、この辺りが北端と東端で、南に約1,700m、西に800mを囲んでいたが、良い保存状態で残っているのは、この辺り北部だろう。
城壁
十字路からシヴァ・デーワーラヤNo.2に来る途中の右手にパバル・ヴィハーラがある。
パバル・ヴィハーラ
十字路に戻り、北上を続け城壁門跡を通り抜けると木々と道の両側に遺跡基壇が続いた。
城壁門跡から700mほどで大きな仏塔が見えて来た。ランコトゥ・ヴィハーラである。
ママチャリを降り、階段前で靴を脱ぎ、靴は階段下に置いておいた。
裸足で仏塔の周りを歩き、写真を撮っていると西洋人女性とガイドがやって来た。
彼らは、手に履き物を持っていた。置いておくと野猿に持って行かれるのか???
そうではなかった、北方向に通り抜けるのでサンダルを持っていたのだ。
ランコトゥ・ヴィハーラ
ランコトゥ・ヴィハーラから北方向に通り抜けると遺跡の中の雰囲気の良い通りが続いている。
ママチャリで入っても良いのか?
靴とママチャリを取りに戻ると、その方向に木々の中をバイクが入って行くのが見えた。
私も自転車で後に続いた。
この通りはランカティラカやキリ・ヴィハーラに続いているが300mほどでT字路に突き当たった。
突き当りには階段があり徒歩では通行できる。
ママチャリを担ぎ上げ様かと思ったが止めて戻った。
通りの途中でアイスクリーム売りに会い、自転車で通り抜けられないのか聞くと抜け道はあるそうだ。
仏塔のランコトゥ・ヴィハーラまで戻り、道路を北上した。
ランカティラカやキリ・ヴィハーラがありそうなところに進入路があったので、自転車を置いて歩いて進んだ。
沐浴場があり、階段を上がるとランカティラカが見えた。
ランカティラカ
ランカティラカの隣に木々の間から仏塔が見えた。キリ・ヴィハーラである。
キリ・ヴィハーラ
ランコトゥ・ヴィハーラからからランカティラカ&キリ・ヴィハーラは、綺麗に整備された遺跡公園の様になり雰囲気の良い散策コースである。
北に進んでいた道路が西に曲がるところに池が見え、その先にガル・ヴィハーラがある。
自転車で前まで行った。チケット・チェックがあった。
靴を脱ぎ、裸足で歩くが砂地の地面が熱い。慌てて影に入る。
涅槃像、立像、坐像の3体の前で拝んだ。
ガル・ヴィハーラ
道路に戻り少し行くと多くの売店が並んでいた。
休憩の為、寄ってコーラーを飲んだ。
西へ直進すれば出口であるが、右折して北に向かった。
これまでは、ほとんど平坦な道路であったが、この道は自転車では少しきつい。
道路から100mほど入ったところに、ぽつんと蓮の池があった。
蓮の池
更に北上すると坂道がきつく、自転車を押して歩かなければならなかった。
ティワンカ・ピリマゲ寺院で道は終わった。
ティワンカ・ピリマゲ寺院は工事中で、ここまで来た甲斐が無かった。
ティワンカ・ピリマゲ寺院
これで、ポロンナルワ仏教遺跡巡りが終わった。
12時30分ごろ、ホテルに戻った。
8時前にホテルを出たので、約4時間の遺跡地区巡りであった。
シャワーを浴び、ビールを頼んだ。
ビールを飲みながら本を読んでいると寝てしまった。
4時ごろ目覚めた。また、本を読んだ。
昼食を食べていないが夕食まで辛抱できそうだ。
夕方、夕日が見られるかも知れないと思い、湖の様なパラークラマ・サムドラ(貯水池)に行った。
しかし、すでに遅かった、太陽は雲の中に沈んでいた。
夕食を取りにホテルのレストランに行った。
ビールを頼み、メニューを見ていると、スタッフが何を注文されるのか心配している風であった。
昨日、フライド・ヌードルを注文してあの状態だったので!!!
フライド・ライスを頼むとスタッフは安堵した様に見えた。
このホテルのレストランは、私にとってはもう一つであった。
食事が終わると、明日の朝食の時間を聞かれ、7時と言いかけると7時30分と言われてしまった。
朝に弱いホテルの様だ。施設は新しく綺麗にしているが、サービス面はゲスト・ハウスである。
21時に寝た。