卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

平川温泉

2008-04-16 23:49:09 | 温泉(南津軽群)
何事も起きなければ、アラバキロックフェスに行く予定。
でも年の為、チケットはまだ買ってない。チャットと銀杏と他を見る為です。今からワクワク。ま、どうでもいい話。

今日も温泉だい。友達のススメの「平川温泉」へ。
建物は、公衆浴場と旅館が並んで建っている。
平川温泉だが、住所は平川市ではなく、田舎館村。平川河川の近くにあるのでその名前でしょう。

早速浴場へ・・・、入るとモワーンと、浴場そのものがサウナ状態!浸かる前から熱過ぎる!

浴場の真ん中に浴槽、左手奥にサウナと水風呂、取り囲むように壁際にカランが16ほど。
カランからは温泉が出てきますが、それもまた熱過ぎる!水で薄めて使用。

浴槽は二つに仕切られており、右側がやや広め。入ると熱過ぎる!45度はあるぜ。
隣は少し狭く、こちらはなんと46度。熱過ぎる!いや、ヤケド寸前だった。ほとんど浴槽に浸かれる余裕も無かった。いつもより熱いなと常連客らしいオッサンが喋っていた。

お湯は黄緑色で、ほぼ無味無臭。

サウナにいくが、こちらは113度と熱過ぎる!すぐ出た。
水風呂に入りたかったが、一人用で、先客がいて入れず、フラフラとなりながらカランの水で冷却。でも浴場はサウナ状態でクールダウンできず。

浴槽には水の蛇口がついており、オッサンが水を足していた。オッサンでかしたっ!と思いながら、浴槽がぬるくなるのを待っていたのだが、ここで一もんちゃく。
この水足してるオッサンに、常連らしきオッサンが水止めろみたいな事を言っていた。
どうやら水足していたオッサンは初めての客っぽかった。なので、この行為が、いつも熱めの湯を求めてくる常連客には許せなかったと思われる。
不機嫌なオッサン同士。ちょっと一触即発みたいであり、ドギマギしながらオッサン同士を観察していた。どちらのオッサンも他の客に愚痴をこぼしてたり、換気の為か、窓を開けていた客がいたのだが、閉めてまわったりと、勝手を許すまじの常連オッサンの行動に目を離されなかった。

そんなわけで、お湯は熱過ぎるとしか感想はない。全然リラックス出来なかったもの。
これはオッサンのマナーも悪かったけど、お湯の温度管理や、換気の管理(換気扇が三個もついてあるのに一つも作動してなかった)が悪い為に起きたトラブルであり、これは温泉側がきちんと管理すべきものであると思った。
なのでイメージはあまり良くないまま、のぼせたまま後にした。
でも常連客らしき人たちは普通に入っていたからすごい。この湯は真冬にはいいかも。

数多く温泉あれど、その場その場に暗黙のルールがあり、郷に入れば郷に従え、という言葉が浮かんだそんなひと時でした。

オススメ度(温泉評価)・☆☆

泉質・アルカリ性単純泉
泉温・49.5度
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・300円
備品・無料ロッカー、有料ドライヤーあり
施設・宿泊

住所・田舎館村大袋字樋田3
電話・0172-58-2160
営業時間・6:30~22:00

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