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卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

第37回津軽花火大会

2007-08-21 15:16:22 | お祭り
毎年8月20日に藤崎町の平川河川敷で行われる夏の終わりの風物詩、それが津軽花火大会。

藤崎町といえば、青森市か五所川原へ向かう時に通りすがるくらいの小さな町である。
しかし、一年に一度この町も大層活気に溢れる日が花火大会の日である。

予想以上の大渋滞にはまり、いきなりテンションが下がるも、1時間以上もかかってどうにか到着。
ジャスコで買い物ついでに駐車。もちろん駐車場満杯。どうにか駐車。
ジャスコ内も花火特需に賑わっての大盛況。

ここから歩いて河川敷まで。到着したらちょうど開催時刻の7時。誰だかんだの挨拶があって、いよいよ打ち上げ開始。

他の花火大会がどうかしらないけど、この花火大会は、協賛団体の社名や個人スポンサー名をアナウンス発表して、こまめに発射していくので、不連続のまばらなタイミングですが、中規模な大会としては結構見れる構成になっています。

全4部構成で、協賛金額によってきまるであろう花火の規模や構成がいろんな形でみれて楽しい。
小さな有限会社からスナックやら様々な会社が少しずつ集めた資金の結集で、この大会も盛り上がるのです。
やはり弘果なんかは構成・量的にも素晴らしかったです。ちなみに、遥か遠くの空にも花火が打ちあがっているのも見える。毎年カブっている花火大会です。こちらの藤崎の方が有名だろうけど、一体どこの祭りの花火かは謎です。

酔いも回ってきたところで、大会も佳境に入っていきます。やっぱり花火は金色ですよね。
原色もたまにはいいけど、基本は金色に限る。
特にすだれ。あれは本当にヤバイ。連発されると涙がでてくる。理由は日本人の琴線に触れるからだと思う。「和」な花火です。

そしてオオトリの藤崎市民協賛の花火。最後を飾るのに相応しい、連発連発特大特大で大満足。
そして、夏が終わった・・・。明日から秋です。毎年そんな感想を持って藤崎を後にします。

ちなみに、異常にケバイギャルが大発生していた。彼女たちは誰をアイコンとしているのか、流行に疎い私にはわからないが、どう見てもAV女優の紅音ほたるにしか見えない奴らばっかりだった・・・。