卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

赤湯温泉 とわの湯

2013-11-26 00:16:37 | 温泉(山形県)
やっと冬ワイパー買った。というか免許取って車乗るようになってから初めて買った。
夏ワイパーでもなんとかなるからね。冬は遠出しないし。
しかしワイパー高いな。あんな自動車の進化に唯一取り残されたアナログ部品のくせによっ!ま、どうでもいい話。





山形温泉巡りの最後に訪れたのがこちらの「赤湯温泉」の「とわの湯」です。



場所は、南陽市赤湯の国道13号線から赤湯駅方面へ国道113号線に曲がる。
直進すると左手に健康長寿センターがあるので、この交差点の斜向かいにあります。



こちらは赤湯温泉に4つある公衆浴場の一つです。


急遽こちらに立寄る事を決めたので、時間も夕方時だったので混雑覚悟で期待せずに入ります。


駐車場が空くのを待ってやっと停めてから中へ。


券売機が自動販売機の隣の女風呂の入り口近くにあるので見落としてしまいましたが、100円ポッキリで入れます。



浴場は浴槽が一つのみ。


カランはシャワー付き・無し併せて5ヶ所あります。
カランのお湯も温泉利用しています。
硫黄泉の源泉をカランで使用するのは初めて見ました! 


浴槽は44度の12人サイズ。

加水掛け流しです。


お湯は薄濁り、弱塩気、弱硫黄臭あり。



混んでたのは時間的に仕方ないが、ほとんどの客は浴槽脇に座って浴槽から直接お湯を掬って体を洗っている。
浴場中央にある浴槽をぐるりと客が囲んで体を洗うのが異常な光景でしたが、所変われば温泉文化も違うといったところでしょうか。


ちなみにカランで歯磨きしながらふと目の前の張り紙見たら、歯磨き禁止と書いてありました。
浴槽内で歯磨き禁止というのは稀に見かけるが、浴場内はまさかでした。
急いで歯磨きし終えましたが、隣の地元のオッチャンもしてたから厳禁なわけではないでしょう。これも所変われば・・・といった注意書きでした。


浴槽のお湯は時間帯もあってあまり浴感は良くなかったです。

しかしカランのお湯が一番新鮮でした。


お湯はびりっとした熱いもので、混雑もあって早々と出ました。


一番混む時間だったし、そもそも浴場内撮影禁止だったので今回は珍しく画像無し!


また赤湯温泉に来る事があったら、他の公衆浴場にも(100円なので)入ってみたいですね。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆★(3.5)


泉質・含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
泉温・61.2度(加水あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・100円
備品・リターン式コインロッカー
施設・日帰りのみ

住所・山形県南陽市赤湯392
電話・0238-40-2923
営業時間・6:00~12:00/14:30~21:30
定休日・火曜日