Q JALでも11月から、米国西海岸路線が1泊3日になるけど、
ANAでは前からそうだんたんでしょう・・?いったいどんな
感じで飛んでるの?
A お昼に家を出て、成田を夕方出発し10時間以上のフライト
で翌日(日本時間)の明け方にロスのホテル着。その後、
軽く食事して寝て、ほぼ1日後、つまり翌日の明け方にまた
ロスを出発して、11時間以上ものフライト・・。日本の自宅
に帰ってくるのは、成田を出発してわずか2日後の夜よ!
Q 厳しいよね・・!向こうに着いてすぐ寝られる人はいいけど、
なかなかそうはいかないよね!
A 疲れてるので食事してすぐ寝るんだけど、一度目が覚めると
もう眠れなくて、そのまま帰便の乗務につくこともあるわ。
Q 長時間フライトなのにほとんど睡眠がとれないなんて最悪!
JALではその後公休日が3日だけど、本当は「2泊4日パタ
ーン」にして、しかもヨーロッパの航空会社並みに4日間の
休みがないと、本来疲れがとれないパターンよね・・!
A ANAでは、その公休日が2日しかなくて、3日目に国内線が
アサインされることもあるのよ・・。
Q え~!!それじゃあ若い人でも疲労がたまる一方なんじゃ
ないの?
A ANAもJALも、もっと空中職の健康を考えた勤務にしないと
大量採用しても数年で大量に辞めていくという悪循環で、
経験者が育たないよね・・。「身体を壊す前に辞めたい」
という人が多いという現状を、会社はもっと真剣に考える
べきだと思うわ・・!!客乗連でも、健康で長く働ける勤務
の立法化政策を出して、内外に訴える活動に力を入れようと
考えてるの。みんなも是非協力してね・・!
ANAでは前からそうだんたんでしょう・・?いったいどんな
感じで飛んでるの?
A お昼に家を出て、成田を夕方出発し10時間以上のフライト
で翌日(日本時間)の明け方にロスのホテル着。その後、
軽く食事して寝て、ほぼ1日後、つまり翌日の明け方にまた
ロスを出発して、11時間以上ものフライト・・。日本の自宅
に帰ってくるのは、成田を出発してわずか2日後の夜よ!
Q 厳しいよね・・!向こうに着いてすぐ寝られる人はいいけど、
なかなかそうはいかないよね!
A 疲れてるので食事してすぐ寝るんだけど、一度目が覚めると
もう眠れなくて、そのまま帰便の乗務につくこともあるわ。
Q 長時間フライトなのにほとんど睡眠がとれないなんて最悪!
JALではその後公休日が3日だけど、本当は「2泊4日パタ
ーン」にして、しかもヨーロッパの航空会社並みに4日間の
休みがないと、本来疲れがとれないパターンよね・・!
A ANAでは、その公休日が2日しかなくて、3日目に国内線が
アサインされることもあるのよ・・。
Q え~!!それじゃあ若い人でも疲労がたまる一方なんじゃ
ないの?
A ANAもJALも、もっと空中職の健康を考えた勤務にしないと
大量採用しても数年で大量に辞めていくという悪循環で、
経験者が育たないよね・・。「身体を壊す前に辞めたい」
という人が多いという現状を、会社はもっと真剣に考える
べきだと思うわ・・!!客乗連でも、健康で長く働ける勤務
の立法化政策を出して、内外に訴える活動に力を入れようと
考えてるの。みんなも是非協力してね・・!
コメントありがとうございました。
またコメント欄を開けるのが遅くなり、本当に申し訳ありませんでした!
ご意見にありました50時間勤務・・というのは、私たちにもそういう捉え方ができてなく、参考になりました。井の中の蛙的な発想しかまだ出来ていないところがあり、例えば、100時間の乗務時間制限を地上勤務に換算するとどの位の数値になるのか、(CAの中では、80時間を超えると蓄積疲労を感じるという声は多いですが・・)、空中勤務の特殊性を客観的に示す方法など、まだまだ研究課題が多いのが実情です。このような中で、京伝様のようなご意見は本当にありがたいです。また何かご指摘があればメール等でもよろしくお願いいたします。
50時間なんてそれだけで通常の一週間の勤務時間を超えています。