Q 職場のいろんな安全要求について、航空局と交渉してるって聞きま
したが・・?
A 毎年、「安全会議」という団体が各職場の安全に関する問題を取り
上げて、航空局と交渉していますが、CAの問題は客乗連絡会が
まとめて「安全会議」に提起し、交渉しているんですよ・・。
Q どんな内容を訴えているんですか?
A 重点要求として、
① 客室乗務員は専門職として正社員で採用を行うよう、各企業に
働きかけること。(チームワークと経験の蓄積は安全上不可欠
なものです。)
② 雇い止めを前提とした契約制雇用は是正するよう、企業を指導
すること。
③ 客室乗務員の派遣制度は行わず、ハーレクイン社客室乗務員を
早急にJAL正社員とすること。
④ 機内販売を含むサービス業務が、保安任務を阻害することのない
よう企業を指導すること。
⑤ 「1ヶ月100時間」という乗務時間制限の見直しを行うこと。
(ANAグループの「月100時間制限」は、国際的にみても
高稼動水準となっています)
⑥ 「飛行間(駐機中)の機内清掃業務」は機内保安業務の観点から
も、客室乗務員ではなく専門業者が行うよう企業を指導すること。
(現在、小さな航空会社ではCAが地上での機内清掃も担当して
いて問題との声が出されています)
⑦ MD90型機の「3名編成」を航空局としても見直すこと。
⑧ 客室乗務員の各種訓練を更に充実させるよう企業を指導すること。
(航空会社により訓練内容のバラ付きがあり、問題です)
⑨ 機内の安全を保つ為、機内持ち込み手荷物の規定の徹底をはかる
こと。
⑩ 客室乗務員は、その任務の重要性から、早急に航空法に「航空
従事者」として位置づけ、訓練・教育を充実させること。
・・・を航空局に提出しています。この他にも・・・
⑪ 1機あたりの新人(1年未満)が占める割合を、各機種の最小
乗務員数数の1/4以下とすること。
⑫ 保安任務に支障をきたすような長時間拘束勤務の実態を早急に
改善するよう、企業を指導すること。
⑬ 1日の中で、緊急脱出方法の異なる多機種乗務を行わないよう、
企業を指導すること。
・・・など、さまざまな安全要求について交渉していきます。
Q どれも切実な問題ばかり・・・。何とか改善できるといいですね!!
したが・・?
A 毎年、「安全会議」という団体が各職場の安全に関する問題を取り
上げて、航空局と交渉していますが、CAの問題は客乗連絡会が
まとめて「安全会議」に提起し、交渉しているんですよ・・。
Q どんな内容を訴えているんですか?
A 重点要求として、
① 客室乗務員は専門職として正社員で採用を行うよう、各企業に
働きかけること。(チームワークと経験の蓄積は安全上不可欠
なものです。)
② 雇い止めを前提とした契約制雇用は是正するよう、企業を指導
すること。
③ 客室乗務員の派遣制度は行わず、ハーレクイン社客室乗務員を
早急にJAL正社員とすること。
④ 機内販売を含むサービス業務が、保安任務を阻害することのない
よう企業を指導すること。
⑤ 「1ヶ月100時間」という乗務時間制限の見直しを行うこと。
(ANAグループの「月100時間制限」は、国際的にみても
高稼動水準となっています)
⑥ 「飛行間(駐機中)の機内清掃業務」は機内保安業務の観点から
も、客室乗務員ではなく専門業者が行うよう企業を指導すること。
(現在、小さな航空会社ではCAが地上での機内清掃も担当して
いて問題との声が出されています)
⑦ MD90型機の「3名編成」を航空局としても見直すこと。
⑧ 客室乗務員の各種訓練を更に充実させるよう企業を指導すること。
(航空会社により訓練内容のバラ付きがあり、問題です)
⑨ 機内の安全を保つ為、機内持ち込み手荷物の規定の徹底をはかる
こと。
⑩ 客室乗務員は、その任務の重要性から、早急に航空法に「航空
従事者」として位置づけ、訓練・教育を充実させること。
・・・を航空局に提出しています。この他にも・・・
⑪ 1機あたりの新人(1年未満)が占める割合を、各機種の最小
乗務員数数の1/4以下とすること。
⑫ 保安任務に支障をきたすような長時間拘束勤務の実態を早急に
改善するよう、企業を指導すること。
⑬ 1日の中で、緊急脱出方法の異なる多機種乗務を行わないよう、
企業を指導すること。
・・・など、さまざまな安全要求について交渉していきます。
Q どれも切実な問題ばかり・・・。何とか改善できるといいですね!!