Q 3月の末に、航空局がCAの委託化を認める通達を出した
そうだけど、実際にはどんなことが考えられるの?
A 今までは「運客一体化」といって、運航乗務員と客室乗務員
が同じ会社でなければ運航できないという航空局の規則が
あったの。 それが、これからはグループ内の航空会社であれ
ば、先任(客室責任者)含め、CA全員が別会社でもいいと
いう事になったのよ・・。
Q そうなると、グループ会社の客室乗務員を多く採用して、JAL、
ANAの客室乗務員はあまり採用しなくてもいいという事になる
わね・・。会社はコストを下げられるってわけね・・。
A 今、グループ会社のCAの労働条件が厳しいため、せっかく入社
しても長く続かなくて経験の蓄積が難しいという問題が出されて
るけど、本来はどこの客室乗務員も同じ労働条件にして、健康で
長く勤められるようにしなくてはね・・!
Q それに、たとえグループ会社でマニュアルや訓練を同じにすると
いっても別々の会社では、やっぱりそれぞれの安全風土というか、
培ってきた安全文化というものに違いが出てくると思うワ・・。
コックピットと客室との一体感がなくなるというのは、大きい問題
ね・・。
A それと、親会社と子会社の関係では、チームワーク上の問題が
出てくるわね・・。 客室の安全に責任を持っている客室乗務員
が、対等の立場で乗員さんや整備さんにものが言えなくなるという
心配が出されてるわ・・。
Q 先任がよく、客室のトラブル旅客やスコワークのことで、乗員さん
や整備さんと意見し合って主張してるものね・・。それが言いにくく
なるというのは問題だと思うわ・・。
A 今後は、アジアにグループ会社を作って、そこの客室乗務員を国内
にも飛ばせたいという動きもあるそうよ・・。
Q 航空会社に「別会社化をさせない」取り組みをして行かないと、日本
の空の安全が問われることになるわね・・!
A そう、やっぱりこれからが運動の本番よ・・。あきらめないで頑張り
ましょうね・・!!
そうだけど、実際にはどんなことが考えられるの?
A 今までは「運客一体化」といって、運航乗務員と客室乗務員
が同じ会社でなければ運航できないという航空局の規則が
あったの。 それが、これからはグループ内の航空会社であれ
ば、先任(客室責任者)含め、CA全員が別会社でもいいと
いう事になったのよ・・。
Q そうなると、グループ会社の客室乗務員を多く採用して、JAL、
ANAの客室乗務員はあまり採用しなくてもいいという事になる
わね・・。会社はコストを下げられるってわけね・・。
A 今、グループ会社のCAの労働条件が厳しいため、せっかく入社
しても長く続かなくて経験の蓄積が難しいという問題が出されて
るけど、本来はどこの客室乗務員も同じ労働条件にして、健康で
長く勤められるようにしなくてはね・・!
Q それに、たとえグループ会社でマニュアルや訓練を同じにすると
いっても別々の会社では、やっぱりそれぞれの安全風土というか、
培ってきた安全文化というものに違いが出てくると思うワ・・。
コックピットと客室との一体感がなくなるというのは、大きい問題
ね・・。
A それと、親会社と子会社の関係では、チームワーク上の問題が
出てくるわね・・。 客室の安全に責任を持っている客室乗務員
が、対等の立場で乗員さんや整備さんにものが言えなくなるという
心配が出されてるわ・・。
Q 先任がよく、客室のトラブル旅客やスコワークのことで、乗員さん
や整備さんと意見し合って主張してるものね・・。それが言いにくく
なるというのは問題だと思うわ・・。
A 今後は、アジアにグループ会社を作って、そこの客室乗務員を国内
にも飛ばせたいという動きもあるそうよ・・。
Q 航空会社に「別会社化をさせない」取り組みをして行かないと、日本
の空の安全が問われることになるわね・・!
A そう、やっぱりこれからが運動の本番よ・・。あきらめないで頑張り
ましょうね・・!!
