ゴールデンウィークの後半、遠出はしなかったので、本をいくつか読みました。
その中でおもしろかったのが
これから増えていくロボット。
この本では、あえて、ひとりではなにもできないロボットをつくり、コミニュケーションをとることについて考察しています。
ゴミ箱ロボットは、よちよち歩くだけで、自分ではゴミをひろえません。
また、手をつないで、いっしょに歩いてくれるだけのロボットもいます。
でも、人間のほうがロボットにかかわりたいと思う力が働くので、思わぬ効果が生まれるようです。
ロボットは、百万馬力で強くてと、鉄腕アトムの洗礼をうけている世代のわたしとしては、目からうろこがおちるほど、鮮烈でした。
ほかにも、児童書も読んだので、それはおいおい、紹介していきます。
そうそう、NHKドラマの『むこう岸』を見ました。ドラマとして、見応えがありましたが、原作とはずいぶん違った感じだなっと思いました。
なにより、原作にあったユーモラス感が消えてしまってたのは、ちょっともったいない気がしました。
原作より、よりシリアスさが増していた感じがしました。