機関誌『日本児童文学5月ー6月号』が発行されました。
佐竹美保さんの表紙、すてきです。
5月ー6月号は一年をふりかえる号です。加藤純子さん、野上暁さん、おおぎやなぎちかさん、菊長謙さんの対談も読めます。
わたしは、第23回、長編児童文学新人賞の選考評を書きました。
今回も残念ながら入選作はでませんでした。
評もなかなか厳しいものになっているのですが、毎年、「ここがすてき!」「ここにまいった!」という一点があれば、入選に押したいと思って選考にのぞんでいます。
わたしが選者になってから入選作がでていないので、一作でもだしたいですね。
なので、ぜひ、チャレンジを。第24回長編児童文学新人賞 原稿募集 - 日本児童文学者協会 (jibunkyo.or.jp) 申し込みは8月1日からです。
早めに書いて、推敲の時間をたっぷりとるのがおすすめです。
大人向けでなく、今の子が読む作品になったいるかどうか、今一度、かくにんを。
わくわくする作品をお待ちしています。