赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

おはなしエンジェル 子ども創作コンクール

2018-07-10 08:34:55 | その他
西日本、広島、岡山の被害の大きさに、日々、心が痛みます。東京も他人ごとではないですよね。そろそろなにかおきそうと、水を買ったりしました。

さて、今年ももうすぐ夏休み。おはなしエンジェル子ども創作コンクールの季節です。

これももう、19回なんですねぇ。早いものです。わたしがかかわっていたのは、12回くらいのころだったかな?
たくさんの応募をお待ちしています。

日曜日、映画「ハンソロ」を見てきました。アクション、アクションの連続。ジェットコースター映画とはまさにこのことです。

今まではそういう映画でも一カ所くらい、しずかに心をうちあけるシーンなどがはいったのかもしれませんが、この頃はそれはありません。とにかく、見ている人に考える間もあたえずに、一気に走りぬけていくような感じ。

それでいておもしろい。エンタメです。
アウトローは、映画にするとカッコいいなって思います。主人公だけ、なぜかやられないのも、弾にあたらないのも、運がいいのも、まあ、いいかって許せてしまいます。

お約束のように続きを匂わす終わりかたでした。たぶん、続編がでるのでしょう。

また、ちょっと前ですが、話題の「万引き家族」も見てきました。いろいろ考えさせられる映画でした。是枝監督ならではのするどい視点、それをやんわり伝える樹木希林のひょうひょうととぼけた演技。評価されて当然だと思いました。
また。子役の演技がすごい。東京は近所づきあいが希薄です。わたしは、となりのとなりに引っ越してきた人の顔をまだ、知りません。
わたしたちのすぐとなりに、ああいう家族がいるかもしれないし、いても気づかないかもしれない。そういう、今の他人に感心のうすい世相をよくとらえていると思いました。


今日は児文協の理事会です。わたしは9月でたのしかった会報部も終わり。新しい部会でスタートします。