月刊絵本『おりがみ おひなさま』チューリップ版

花粉が飛び出している、今日この頃……。

さて、楽しみにしていた月刊絵本『おりがみ　おひなさま』ができあがりました。えんに配布されるのは、もう少しあとのようですが。

これは、たごもりのりこさんが、色あざやかで、かわいらしい絵をつけてくださいました。おりがみとおひなさまの大きさをどうしたらいいか、考えて考えて、書いてくれたそうです。
主人公の女の子の丸顔が、わたしにそっくりと家族にいわれます。


たごもりさんは、人形が大好きだそうで、ひな人形のこともよくご存じでした。三人官女でひとりだけ既婚者がいるって知ってました？　まゆげがないのが、その方です。昔、結婚するとまゆをそっちゃうとか・・・。


たごもりさんほどではないけれど、わたしもひな人形を見るのは大好き。三月に向けていろんなところで飾られます。
昨日も、義父と散歩する公園で、古民家の中にひな人形が飾られてました。一気に春の気分です。

昨今は、小さなひな人形が主流とか。
それはわかります。飾るスペースがないから。
けど、童話にするなら、やはり雛段のおひな様のほうが感じがでます。赤い毛氈と金屏風。これがおひな様って感じをだしますよね。
　
このおひな様たち、たくさんのお道具がありました。このくらいあると迫力があって、ひな人形を見た！って感じになります。

ああ、そんなことを書いておいて、我が家のおひな様、七段飾り。最近は全部、飾ったことがありません。スペースがなくて。雛段ごめんね、ごめんねといっています。
そろそろ今年も飾る季節ですね……。