赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

ウェストサイド・ストーリー

2016-02-25 18:49:51 | その他
娘のラムネのパソコンが壊れてしまいました。次は私かな?? いやな予感のこの頃ですが…

昨日は、友だち三人と劇団四季のウェストサイドストーリーを見てきました。
これがよかった。

さすがプロと思える、切れ味のするどい、見応えのある踊り。
名曲トゥナイトのきれいで迫力あるソプラノ。

プエルトルコの移民とアメリカの若者との対立にからめたロミオとジュリエットのようなラブストーリー。悲しい結末です。

小さい頃、この映画を見て、すごく感動したのを思いだします。
難民が問題になっている今にも通じるストーリーでした。感動し、考えさせられました。


浜松町の劇場。ランチのレストランからは東京駅がきれいに見えました。

さて、最近読んだ本を一冊。


もし何かが違ったら、もしサッカーボールが塀の向こうへいってなかったら。もし、もし、もし・・・・・・。「もし」ってやつは、星みたいに無限なんだ。

この最初の言葉にひかれて、手にとりました。
時間が前後してなぞの展開・・・。ただ、残虐な場面も多く、読んでいて胸が痛くもなりました。
世界23カ国で翻訳された、カーネギー賞など、多くの賞を受賞した佳作です。