JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

KW運用者はハーモニック対策を

2022-01-08 14:14:08 | FT8
 午後の外気温は15度もあり、風もなく過ごしやすい日和です。
 今朝も3時過ぎから、80mをワッチしておりました。
 毎日のように出ていた4L4CRは見えませんでしたが、4L7CCという局を呼ぶ
VKやEUの局を見かけましたが、こちらでは見ええませんでした。
 どうも80mの4Lは鬼門のようです。電波は届いているようなのですが、JAは
毛嫌いされている感じです。
 早朝に起きた証にEX0DXと交信して二度寝でした。
 
 昨夜は相変わらず80mのWの東海岸が見えておりました。WASのニューである
NJのW2IRTとN2RJと交信でき、今朝になってLoTWを見ると両局ともOK。
 さらに先日交信できたDEのK9RSもUPしてくれており、2つも消すことができ
ました。これで80mのWASも残りが7となってきました。このうちNYはLoTWへ
UPされるのを待っております。

 さて真夜中の80mをワッチしていると、国内局が思いっきりパワーを入れて
いるのかものすごく強い信号で入感してきます。中には派手に子供を引き連れて
いる局もいます。今朝も奈良の局がDF506に出ており、+14で見えておりました。
2,3,4,5倍のところに高調波が認められます。
 ところがこの局がDF1500に出てくると、あの派手にあった高調波はありません。
 どうもFake itにチャックが入っていないのではないかと思われます。
 DF1000以下に出るときはどうしても3KHzのバンド内に高調波を伴う事から
逃れるのは難しいことを理解して必ずFake it機能を使うようにしたいものです。

 私も気を付けてはいますが、他人のことをとやかく言うことはできないかも
しれませんが、FT5000のCATの不出来で、Fake itを使用するとVFOの設定周波数
が頻繁におかしくなるのです。そのたびにダイヤルを回して修正することを厭
わずFake itを必ず設定しております。高調波を出して他局に迷惑をかけているか
どうかは、自分では確認する方法を知りませんので、というか確認ができない
ので他の局からのレポートが非常にありがたいです。
 どうもヤエスのCATの設計は機種によってバラバラのようで統一性が見られま
せん。この辺りは機種が違っても統一したポリシーで設計できると思うのですが
外注委託先が勝手に使用で設計しているのだろうかといぶかります。
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