JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

MMQSL、画像貼り付け

2018-10-31 11:26:47 | QSL
 最近はLoTWでCFMすることが多くなりましたが、それでも4割はいかないでしょう。
 そうなると面倒でもカードの発行となります。
 カードは裏面をMMQSLを利用して、LoTWにUPしたADIFを読みこませて、差し込み印刷を
利用しております。
 その画面に張り付けているシャックでの写真を新しいものにしようとMMQSLのOLE
(オブジェクト貼り付け)コマンドで実行しますが、どうしてもうまくいきません。
 OSはWin7です。MMQSLはもうかなり前に開発は終わっており、サポートもありません。
 拡張子のjpgがだめならbmpでと試みましたが、どうしてもだめでした。

 そこでまだスタンドアローンで使っているXPのPCで試みてみました。
 OLEコマンドから.bmpの画像を指定してやるとちゃーんと貼り込みができました。
 まだまだXPのPCは捨てるわけにはいきません。

 使っているCanonのインクジェットプリンターMG6530が突如Error発生の警告。
 ただちに電源を切り、メーカーへ修理依頼を と。
 
 電源を切り、再度接続して再起動すると、おや!動いてくれます。
 しかし、印刷の途中で又ストップ、警告。
 カバーを開いてしばし眺めると、いつも点灯しているインクタンクのLDEがすべて
消えています。どうもインクタンクを認識しなくなっているようです。
 さてどうしたものか。いまは修理に出すより、新品を購入した方が安い、といっても
20K~30Kはします。スキャナーは問題なく使えるし、インクカートリッジも
未だ買い置きがあり、同じ型式のインクカートリッジが使えるプリンターは
もう売られていない様子。インク結構高いから捨ててしまうのももったいない。
 プリンターの裏をひっくり返して眺めてみよう。修理無理だろうなー。 
                                   

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FT8あんなことこんなこと

2018-10-30 11:45:39 | FT8
 昨夜9時過ぎのこと。DXSAPEにA52ISTがF/Hで7068でとアナウンスされました。
 どのくらいの信号できているのかチェックしようと7068に。
 すでに何局かのJAがCallしています。

 と、2309でA52ISTがみえるではありませんか。
 なんだかおかしい?FOXがこんなに高いところに出ているとは。
 もしかしてと7070にダイヤルすると、309でA52ISTのCQがみえます。
 これが正常ですね。さっそく1600でCallすると応答がありました。

 そのあとDXSCAPEでも周波数の訂正が入り、皆さん7070に移ってきたようで、
正常にF/Hの運用が行われていました。

 今朝の9時台は17mの中米あたりがFBでした。
 TI3/W7RI,CP4MG,XQ3MCC,CX2CW,LUとたくさんの新しい局と交信でき楽しめました。
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しばし待て

2018-10-29 14:20:38 | DXing
昨夜は80mのFT8でVP6Dが見えており、たくさんのJAが呼んでおりました。
 初めは見えなかったのですが、時間の経過とともに次第に見えるようのなり、
信号の強さも+3dBまでになっておりました。
 しかし、DXAの画面を見る限り、JAにはほとんど返答はなかったようです。
 ずーっとWやEUに返答していたようです。
 今日は2時過ぎに30mFT8 F/Hの運用があっているようですが、こちらでは
見えてきません。いつも30分ぐらい遅れて見えてくるのです。
 先日チョンボして30mでの交信を逃したので、リベンジしたいものです。

2時34分 無事に交信でよかったです。

 今週末には運用が終わるようで、ローバンドのアンテナなどの撤収スケジュールが
発表されております。

 運用期間も結構ありましたので、すでに交信数も10万を超えたようです。
 ほぼ要求は満たされたのではないでしょうか。

 昨夕40mのFT8でVK0AIを多くのJAがコールしていました。
 こちらで見え出したのはQRTするちょっと前で、見えたのでコールを始めたら
間もなくQRTしたようです。
 どうしても伝播上の影響で不利を被っているんですが、これだけはどうしようもない
自然を相手ですから、あきらめるしかありません。
 昔は6mの赤道反射でのEUに対して、沖縄を始め南が有利といわれたこともありましたが、
最近はその赤道反射もほとんど使用されなくなり、南が有利ということは
ほとんどなくなってきた感じです。
 20mのLPで他よりも遅くまで聞こえるという有利さはありますが、肝心のLPで
それほど珍しいAFも出ませんので唯一の有利さも生かせません。
 毎日、未だ見えない、しばし待ての連続です。

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6mの4K6/DL7ZMのカードをGET

2018-10-28 09:48:41 | QSL
 連日各バンドを賑やかせてくれているVP6Dですが、もう後半になってきました。
 30mと17mのFT8でチョンボをやらかして残念な思いをしております。
 40mのCWもやりたいのですが、聞くたびごとにどこかの国の強烈なノイズでマスク
されていて交信どころではありませんでした。
 昨夜は時間とともにノイズがしたの方に移動していくみたいで、かなりその影響が
下がってきてなんとかVP6Dの信号が聞こえます。
 聞こえさえすれば、何とかなりそうでNap3をモニターしながらパイルの隙間を探して
+2.8でコールしたら取ってくれました。
 出れるバンドではあとは160mと6mですが、6mはどうも電波が出ていないようですから
無理でしょうが、160mは聞こえてくるのを待ちましょう。

 さて今年の夏の6mでFT8でかろうじて交信できたNEWの4K6/DL7ZMのカードをOPのWの
コールAD7PY宛に送っていたSASEが無事に戻ってきました。

 カードに記されている説明によれば、メインに運用した1450m地点では南ヨーロッパ
向けに7elに200Wで運用し、アジア向けにはさらに150m登った1600mのところから3elと
50-80W、風力発電機とソーラーパネルで運用し、575QSO、57DXCC交信できたと
あります。
 態々6mの運用を目指してAzerbaijanからQRVしてくれたDavidに感謝です。
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FT8における変な経験則

2018-10-27 10:17:41 | FT8
 秋の世界的お祭りが始まっております。
 久しぶりに聞くSSBですが、なんだかFT-5000の選択度が悪くなった感じ。
 やたらBYの局の声が後を引きます。なるほどFT8用にWIDTHが3.6Khzに
設定しておりました。

 さて昨日の午後のこと、VP6Dを30mのF/Hで呼んでおりました。
 少し状態は下降気味になって来つつあり、JAへの応答が少なくなりEUへの応答に
変わりつつありました。
 たいぶ長くコールしましたが今日はダメかとあきらめ、Halt TXをクリックしました。

 あーなんということか、そのとたん赤い帯がモニターに現れました。
 一瞬遅れ、あわてて手動で返答周波数を下の持って行って、レポートを送るが、
もうだめです。
 再度レポートを送ろうとすると、送信周波数は元コールしたところにもどります。
 何度か周波数の変更を試みますが、タイミングがあわないのか、双方のソフトが
同期しません。
 ソフトが決められたシーケンスで動作していますから、こうなってはいくら手動
でそれらしく送信しても知らぬ顔。

 どうしていつも通常モードの交信でもあきらめて、Halt TXをクリックすると、
とたんに応答があるのか。不思議です。
 あなたもこんな経験ありませんか?

 今日は秋晴れのいい天気です。
 WARC BANDのアンテナをRDPから、2elの新しいものに変えるべく、組み立て作業を
しよう。

 
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プレゼントが二つ

2018-10-26 09:39:17 | 無線
 この前の日曜日、JARL大分県支部のハムの集いでのこと。
 毎年6月の行われている支部主催の大分コンテストのLOG提出者全員を対象に
大分県の名産品を贈呈する抽選会が行われました。
 なんと一番最初に読み上げられたのは私のコール。
 いうわけで、昨日県支部からのプレゼントが到着しました。

 これからのお鍋のシーズンになくてはならない「かぼす」です。
 当選者10名中県内局は2局でしたから、あと8局は県外の提出者。
 恐らくここ2,3日中には届くことでしょう。
 「かぼす」は今でこそ全国区になっているでしょうが、未だ会社勤めをしていた
昭和40年ころ、関東育ちの上司にプレゼントしたら、「なんだ あの酸っぱいみかんは」
といわれたことを忘れません。
 早速送っていただきました県支部の幹事さんありがとうございました。

 昨夜もローバンドのVP6Dを聞いておりました。40mはどこかの国が発する迷惑ノイズ
で全く使い物にならず。
 80mは弱く聞こえますが、未だこ分かりがしません。しばらく時間が経過すれば
もう少し強くなってくるかと、メモ用紙に向かって書き方練習をして待っておりました。
 8時過ぎから次第に強く聞こえるようになってきました。
 UP指定ですが、Nap3を観察していると、どうも3KhzUPの1点取りのようです。
 しかし、それに気づいている局もいるようでパイルです。パイルも呼吸するように
一瞬ですが空になるタイミングがあります。
 そこを狙ってコール、おーJA6?が返ってきました。なんとか交信にありつけたようです。
 しばらくすると別のPCでモニターしていたDXAの画面にVP6Dからのメッセージが届きました。

 なんという粋な計らいでしょう。
 DXAをワッチしていると送られてくるのでしょうが、初めてです。
 やっと取れてやったーと充実感にしたっているタイミングで
Congratulationsはうれしいですね。
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VP6DのFT8とDXA

2018-10-25 09:30:52 | FT8
昨夜就寝前にクラスター情報を見ると40mでVP6DがFT8を運用していました。
 こんな時間に見えるのだろうかとのぞいてみるとー24ですが、安定して見えている。
 ローカル局もコールしているのが見え、さっそく参戦。
 おー、ローカルのJQ6***に応答があったよう。
 それからしばし、Enable TXボタンをクリックし続けました。
 ようやくピックアップしてくれ、-22と弱いながら無事RR73まで最短でこぎつけました。
 
 しかしDXAにはいくら待っても反映されないようです。
 前回の20mFT8も2日経過すれどもDXAにはチェックがはいりません。
 LogSaerchではチェックが入っているのです。

 FT8で使われているPCが複数あるのかと推察します。DXAと連携しているPCもある
ようで、 DXAを見ていて、FT8で交信すると赤色の背景色でコールが示されるので、
その局を検索に入力してみるとしっかりチェックが入っていました。
 昨夜の40mでの交信はDXAに連携していないセットでの交信だったようで、
今朝LogSaerchしても未だこちらにも反映されていません。
 現地は恐らくてんやわんやなんでしょう。

 DXAは記憶では2005年のK7Cではじめて使われたと思います。
 ほぼリアルタイムで交信の確認が取れ、現地の運用状態もつかめるすばらしい
システムで感激したのを覚えております。


 余談ですが実はそのK7Cの交信は沢山できたのですが、使っていたNOTE PCのHDDが
クラッシュして、ほんの一部しかDATAを救出できなかった苦い思い出があります。
 K7C以来長く運用がされていないKureからの運用が待たれます。

 DXAはその後いくつかのPediで使用されましたが、結構トラブルも多いようです。
 今回はどうも新しい電波形式FT8に完全には対応できていないのかもしれません。
 DXAには今運用されているバンド、モードを示すことができますが、FT8の運用が
チェックされていないこともしばしばあります。まさかパイレイトではないことを
祈るのみです。
 VP6Dに期待したDigi modeはなんとかできましたので、あとは6mですか、
 今のコンディションでは期待するほうが無謀なのかもしれません。
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VP6DのDigi mode

2018-10-24 09:25:40 | FT8
 いよいよVP6Dも佳境に入ったようで、FT8のペディモードの運用も順調に
行われているようです。
 昨日20mでなんとか拾ってもらい、一応目的のDigi modeはできたと思うのですが、
LogSearchにひっかリません。遅れているのかな?

 昨日の20mの場合、お昼ごろまではW方面が開けているようで、おもにWを拾っている
感じで、午後2時過ぎるとEUが開けだし、このお昼過ぎから午後2時前までがJAのチャンス
のように思いました。
 夕方40mでもJAが交信していましたが、ここ大分では受信が厳しかったです。
 2行VP6Dの信号がー24でモニターに出ましたが、それ以降はまたノイズの下状態で
コンディション待ちといったところでした。

 80mのCWもよく聞こえておりましたが、パイルもすごいし、なんとしても欲しいという
気持ちもありませんのでワッチのみでした。

 今朝は9時過ぎから17mでFT8の運用がされているようで、たくさんのJAがコールして
いますが、もう10時近くなるのですが未だ肝心のVP6Dの信号はみえません。
 JAとの交信もあまりテンポよくとは行っていないようです。
 あれっ 皆コールするのをやめたようです。コンディションが落ちたのかな。
 
 なんで18.095846でKG6JDXはFT8でCQを出すんだろう?

 追伸 遅れていたLogがUPされ、20mのFT8にチェックが入っており安心しました。
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ブーベは再び実行されるのか

2018-10-23 10:23:37 | DXing
 VP6Dが運用されております。過去に行われた運用でほぼ満足な状態ですので、
記念のカードを得るべくとりあえず17mCWでQSOしました。
 今回はDigi Modeができればと思っております。
 今も20mでPedi modeで運用されているようですが、呼ぶ局ばかり見えて
肝心のVP6Dはみえません。そのうちどこかのバンドで見えればいいのですが。 

 さてブーベ島ですが、側まで行きながら上陸を断念して、残念な結果の終わった
3Y0でしたが、3Z9DX Domを中心に計画がねられていた3Y0Iが果たして実行されるのか
注目です。
 金額の記憶は確かではないのですが、150万円用意すればOPとして参加できると
OPの募集をしていたと思いますが、JAから1名が名乗りをあげました。
 コンテスターで有名なJE1CKA熊谷さんです。HPはここ
 
 さらにスポンサーとして工人舎が名乗りを上げています。

 なんだか次第に実現可能な雰囲気がでてきました。はたして???
 これまでもP5からの運用があったとかで物議を醸したDom、3Y0Iの話が出たころは
またまたという雰囲気だったのですが、静かに計画は進んでいたようです。
 いずれにしても、実現されれば要求も多いし、待っている人も沢山いることでしょう。
 安全第一で実行されることを願うばかりです。
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FT8の過変調

2018-10-22 09:04:41 | FT8
 昨日のJARL大分県支部のハムの集いでFT8についての説明を行いましたが、
その節T88UWを先日運用された高橋さんから貴重な助言をいただきました。
 
 パラオで運用しているとき、たまたまPAの局が出張で来ていて会話をしたそうです。
 EUで話題になっているのがJAの局のFT8電波の過変調気味のこと。
 PAの局曰く、WSJT-XにしてもJTDXにしてもPwrのスライドをTOPに設定しているのではないか、
との指摘があったそうです。

 このPwrスライダーはソフトがPCからトランシーバーに送り出すオーディオの
レベルを調整するものです。ですから本来はトランシーバーの出力を調整するものでは
ないのです。このスライダーを最高位置に設定しているとバンドの周波数の位置により
ALCが振れて過変調気味になる恐れがあるのです。
 正しくはこのスライダーを6,7分に設定し、オーディオレベルはPCのスピーカー
音量の調整で行うようにしなければなりません。
 私が使用しているYaesuのSCU-17ではパネルに音量調整のダイヤルがありますから
簡単に調整できますが、スライダーを最高に設定しているとSCU-17のTXのLEVEL
調整が結構クリティカルです。
 PCとトランシーバーの間のインターフェイスに音量調整することができないときは
注意が必要です。
 特に最近のトランシーバーのようにUSBケーブル1本でPCとTRXを接続できるものは
注意が必要でしょう。音量調節が簡単にできません。

 私はFT-5000のメーターは常にALCに設定して送信時はALCメーターが絶対に振れないように
監視しております。パワーは別途通過型のパワー計で監視しています。

 
 IC-7300の使用者によれば、マニュアルにPwrスライダーを最高に設定するように
書いてあるそうですが、間違った設定の仕方です。
 お互いローカル局に迷惑をかける過変調には十分気をつけて欲しいものです。
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