JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

D4DのQSL

2018-02-28 10:44:29 | QSL
 OQRSで請求していたのをすっかり忘れていました。
 D4Dのカードが送られてきました。

 2015年の秋に15mのSSBで交信できたものです。バンドニューで、早速今度の
西ハムでDXCCの追加申請に使用しようと思います。

 D4は昔D4BCがアクティブだったのですが、SKになってしまい多くの交信のカードが
未回収のままです。
 ほかにD4ACという局とも2012年に交信できていますが、こちらも未回収。
 もう少し、きめ細かくカードの回収をしておればと反省しきりです。
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FT8信号の特徴かな?

2018-02-27 14:16:02 | FT8
 ここのところ17mバンドの調子が上がってきて、春を感じます。

 今朝方9時過ぎにOA4TTのCWが強く入感していました。チェックするとバンドニューです。
 何とか交信にこぎつけました。さっそくFLの住所にSASEをしたためました。

 昨日の夕方17mでZ68Mをたくさんの局がコールしていました。
 しかしこちらではまったく見えません。皆さんの送るレポートを見てもそんなに
弱い信号ではなさそう。でも見えないのです。
 時間のせいかと、しばらく見ておりましたらやっと-16dBでいきなり見えました。
 アナログだと弱い信号が時間の経過とともに次第に強くなってきて聞こえ始める
というのが当たり前ですが、デジタル信号のFT8は突然-16dBで画面に現れます。

 今朝も80mでEA6VQを皆さんコールしていました。
 しかしやはり見えないのです。80mですから北の地域に比べると九州はグレーゾーン
が遅れますから、アナログ信号でも時間が経過すると聞こえてくるというのは
よくあることです。
 EA6VQの信号も突然-15dBで出現しました。いきなり-15dBかよと思いました。
 なんとか-20dBのレポートをもらい交信できました。うれしいバンドニューです。

 QSBがあるのでWide Graphでも15秒のあいだでも影が濃くなったり、薄くなった
りしますが、80mにしても17mにしてもアンテナがしょぼいからでしょうか、
皆さんがコールしている局が見えないことが多くあります。
 スレッショールド(閾値)があるかのように、突然画面に出現するFT8の
信号はデジタル独特なのでしょうか?
 それともソフトのDedode率の特徴なのか、見えない局は交信できません。

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WSJT-X Ver1.9.0-rc2

2018-02-26 16:49:44 | FT8
ついにWSJT-XのVer1.9.0-rc2がダウンロードできるようになりました。
 注目の新しいPedition Modeが搭載されています。rc-2ということですから
評価版。

 このようにSettingのAdvancedにFT8 DXpedtion modeとしてFoxとHoundを選択できるように
なっております。
 Pedition側がFoxを選択し、コールする側はHoundを選択してチェックをいれて
運用するのでしょうが、他の局にFox側になってもらって試してみる必要がありそうです。
 または自分で二つのセットを用意して、試してみるしかどんな動きをするのか理解
できません。

 またReportingのところにN1NN Logger+ Broadcastsという項目も追加されていました。
 コンテスト用のSOFTであるN1NN Logger+ですが、FT8でコンテストということは
ないと思うので、もしかしたらDXpedition mpdeのLoggingをN1NN Logger+でやらせよう
ということかもしれませんが、ここのところはよくわかりません。

 
 通常に運用するのに走らせておりますが、Ver1.8.0 と見かけ上は別に変わった
ところはなさそうですが、Decode率などがブラッシュアップされているか期待したい
ところです。
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技術情報誌「QEX」購入

2018-02-25 11:54:21 | 無線
 久しぶりに「QEX」を購入しました。
 近くの本屋さんには置いていないため、市の東部の団地内にある紀伊国屋書店まで
出かけて購入できました。

 最近はCQ誌も購読していませんので、活字の情報を読みたくなったのと、最新の
SDR機であるFLEX-6000とMB1のレポートがあり、さらにFT-5000+Nap3の記事があると
いうことです。

 FT-5000+Nap3は以前より取り組み一応実用化しておりましたが、最近はFT8ばかり
運用しているため、その必要性がぐーっと減少してきております。
 Nap3の最新バージョンがWindowsの日本語バージョンでは使えないこともあり、
わざわざ英語バージョンのノートPCまで用意したのですが、FT8のためその実用化が
先送りになっているので、近いうちに取り組むときに参考にしようと思っております。

 ロシア製のMB1はすでに発表されて、かなり時間も経過しておりますが、国内で
取り扱うお店ができたこともあり、試用記が出てきたので読むのが楽しみです。
 FLEX-6000もMB1もまったく購入するつもりはないのですが、以前から気には
なっていたのです。
 はたしてICOMのIC-7610とのSDRに対する取り組みの違いがあるのか、もちろん
FLEX-6000も含めて両方のことを知ることができるナイスな内容の「QEX」です。
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盆栽展と書道展

2018-02-24 17:04:45 | 日記
 すっかり春うららな午後から大分アートプラザに出かけました。
 義兄からの知らせで、盆栽展に出品しているから見に行くようにとのこと。
 車の中はもう暑いと感じますが、外に出るとまだ風は日陰では冷たい。
 この気温の段差は着ているもので調整するしかなさそう。

 さて盆栽展は見に来ているひとは、皆さんいいお歳の人ばかりですね。
 展示されている盆栽はどれも力作ばかり、相当木々の成長を人間様の勝手で
いじめられた結果の姿。しかしこれだけの作品を作り出す年月はすごいものでしょう。

 これが義兄の作品 かえで です。
 右横の小さな鉢には土筆が伸びていました。
 いつも義兄のところには遊びがてら行くのですが、庭中所狭しと盆栽の鉢が
いっぱいです。もう80を超えていますので、その価値があるうちに処分したほうが
お金になるよと冗談にいうのですが、盆栽なんてその価値は本人がなくなれば、
もう二束三文に値切られてしまうものでしょう。生きているうちは、この鉢は
高価なものなどと本人は言いますが、身内のものにとっては、まったく価値など
わかりません。
 アマチュア無線で懸命に珍しいエンティティのカードを集めても、というのと同じ
でしょうね。

 さて盆栽展を出ると隣で高校生の女子に書道展を見て行けと誘われます。
 つい鼻の下を長くして、誘いに乗って今度は書道展を見て回りました。
 これがどうしてみんなうまい。とまったくの書道の素人には見えるのです。
 多くは女生徒の作品ですが、中には男子の作品も少ないですがあります。
 こんなすばらしい書が書ける字のうまい女性はこれから一生身を助けるだろうと
感心しながら多くの作品を見て回りました。毛筆のひらがなの優しいタッチも
なかなか素敵でした。
 枯れた感じの盆栽展と若さいっぱいの会場の書道展まったく違った世界を
同時にみてまわり、初春の午後を楽しみました。

 
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JARL役員選挙 立候補者が決定

2018-02-23 17:18:14 | 無線
 昨日締め切られたJARLの役員選挙の立候補者がJARLのWEBで見ることができます。
 大分県の支部長、九州地方本部長は前任者が無投票で決定しています。
 九州地方本部の社員選挙は定員8名に7名の立候補者で無投票で全員当選。

 そのほかの地方本部も定員に足らずに立候補者全員当選というところも多く、
社員の立候補者が少なくなっている傾向は続いているようです。
 6年前、社員制度ができてわんさと立候補者が出て、華々しく選挙が行われた
のが懐かしいというか、JARLの勢いの衰退を見ている感がします。

 注目の全国理事の立候補者は定員5名に7名の立候補。しかしあまり
代わり映えしない方たちばかり。泥舟状態のJARLをどうしようと思って立候補
されたのか、知りたいものです。

 また支部長の立候補者がいない支部が五つもあります。
 九州では宮崎県がずーっと支部長不在の状態がまた伸びました。
 支部長不在の状態に次第に慣れてきてしまうのは困ったことです。
 これがそのまま支部なんかなくても困らないという意識に変わり、あげく
JARL不要とかわるのかもしれません。

 おもえばJARLを改革しようと立ち上がったJA1ELY草野さんを中心にした
勢力が数は少なかったかもしれませんが存在したことがありまし。
、社員による、選挙で当選した草野さんの理事就任拒否騒動から、
それまでのJARLの衰退傾向がさらに追い討ちをかけた感じがします。

 もちろん草野さん一人ではJARLを改革しようとしてもどうしようもなかった
ことですが、残念ながらそれ以降はとりあえず任期を全うすればよしとする
理事しかいなくなり、今回の立候補者も果たしてどうなんでしょうか。
 理事の定数中、全国理事定数は三分の一しかありません。
 多くは地方本部長理事なわけです。

 昔から私は全国の会員から選挙で選ばれる全国理事の定数を多くして、
というより、地方本部長は全員が理事ではある必要はないという意見を
持っていります。
 JARLを経営する気持ちを持った全会員から選ばれた理事が理事会を
構成すべきだと思っておりますが、こんな意見は10人いる地方本部長理事
の反対で、絶対に理事会では通らない意見です。
 決して地方本部長を軽んじているわけではありません。
 地方本部長というのは予算の執行と組織維持という大きく重たい責任があります。
 その上にJARLの経営ということも負担しているのです。組織維持はともかく、
経営ということまでも能力を要求するのは酷というものではないでしょうか。
 地方本部長の代表2,3名を理事会メンバーとし、後は全国選出理事というように
理事会をすればと考えるのです。
 さらに遅きに逸した感はありますがそろそろ経営委員会を発足させ、懸命に責任
を持ってJARLの経営と建て直しを専門に勤める絶対権力を持った集団が必要と思う
のです。所詮ぼやきでしかありませんが、少しは変われるかなと老人はこぼすのです。

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送信しない。

2018-02-22 18:08:46 | 無線
 6時前からワッチするも、今朝の160mは静か。SM0MDGのCQが一行。
 あとはA45XRをしっつこくコールするUA0NLの強力な信号のみ。

 早々に20mに変わってW方面を。西海岸の局がちらほら。
 珍しくVA6のコールが見えたので呼んでみる。
 SCU-17のPTTは点灯していて、FT-5000もTXのインジケーターが点いていますが、
電波は出ていないことに気づきました。
 ようするに変調波が入力されていない模様。
 FT-5000の背面のコネクターを差し替えてみますが、入力が入っていない感じです。
 USBコネクターが怪しい。SCU-17側のUSBコネクターは問題なさそう。
 という事はPC側のUSBコネクターか。
 USBコネクターを抜くとJTDXのソフトはCATの通信がSTOPしている、
AUDIO系の接続がないと文句を言って停止します。
 デスクトップPCの背後にはUSB端子が4つほど使用してないものがあり、適当に
抜き差ししてみます。

 これが正解だったようで、パワー計の針が振れてくれました。
 もう長いこと安定して動作してくれていたシステムでしたが、思わぬとことに
接触不良が発生してくれました。
 Cal.の4局と何とか交信して、システムが正常になったことを確認しました。
 ときにはUSB端子を変えてやるほうがいいのかもしれません。
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JARL役員選挙

2018-02-21 10:09:20 | 無線
 2年に一度のJARLの役員選挙の立候補の締め切りが明日22日まで。
 3期6年勤めてきました九州地方本部の社員の選挙には出ないことにしました。
 もういい年をして社員でもあるまい、若い人にバトンタッチすべきとの判断です。

 社員として年に一度の東京での社員総会で前年度の決算報告を承認することと、
 理事候補者を承認するかどうかだけが与えられた権限です。

 決算報告に異議を申し立てても、いまさら決算をやり直すことも無駄なこと。
 理事候補者を否決した総会もありましたが、選挙で会員から選ばれ当選した
人を承認するか、否認するかあたえられた権限といいますか、任務には疑問を
持ち続けていました。

 社員として、会員の声、要望を聞く機会もほとんどなく、総会でいろいろ意見、
発言をほとんど個人の立場でしてまいりましたが、暖簾に濡れ押し でした。

 この任期の6年間、JARLは変わる事ができたのか、残念ながら改革をといわれながら、
ほとんど変わる事がなかったのが現状でしょう。
 最もかわらねばならない赤字体質からの脱却はもう誰が会長になっても、不可能に
近いのではないでしょうか。このままずるずると最終局面まで流れていくのではと
思っております。いずれは会費値上げということも近いのかもしれません。

 また多額の費用を要しているカードの転送業務も、電子QSLを検討といっては
いっておりますが、何年たっても具体的な案すら示されておりません。
 いまさら多額のシステム開発費と設備、そして運用経費などを考えるとJARL単独の
QSL転送システムはもう無理ではないでしょうか。
 いっそLoTWやe-QSLなどのシステムを使わせてもらうことも検討したほうが
早いかもしれません。 躰よく断られる可能性が大かもしれませんね・・・

 本当にJARLを改革しようとすれば理事になるしかありません。
 そして多数の理事を自分の意見に従わせるカリスマ性も必要です。
 名前だけの理事は必要ないです。2年の任期を何事もなく終わればよしとする
理事は必要としません。
 経営的センスのある人が強力にひっぱていく強引さも必要でしょう。
 そんな人に理事として立候補して欲しいものです。
 もう仲間の代表的な人ではJARLの先はないものと思わねばなりません。
 あと長くて10年、埋蔵金も底をつきます。
 アマチュア無線を志す人が減少している現状では10年持たないかもしれません。

 JARLがなくなっても、アマチュア無線は法律で認められている限り楽しめます。
 そのときはそのときで、またみんなで考えればいいことでしょう。

 
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やっぱりダメだ。

2018-02-20 15:39:10 | PC関係
 普段はiPad2を多用しております。別に不具合もなくよく動いてくれています。
 しかし、前のiPadでも起こったことが、今のものでも発生しました。
 それはUSB Cableの外皮が次第に伸びることです。

 このように1cm以上伸びて、一方の根元で膨れ上がるのです。
 仕方なく一部をカットしてやりました。
 これから根元で伸びた分をカットして、テープでも巻いてやろうかと思います。
 恐らく前のもそうでしたが、テープを巻いていてもさらに伸びるか縮むだろうと
思います。

 Appleはほとんどを中華で作っていますから、このケーブルも中華製だと思いますが、
もういい加減材質の検討もすればいいのにと思います。
 中華製の電線類の外皮はどうも品質的に良くない印象を持っています。
 やたら柔軟性が良くなく、ごわついたものが多いです。
 でもiPadのような製品付属のものは、選択の余地はありませんから、長持ちして
くれるのを願いのみです。
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未明の地震

2018-02-19 11:09:58 | 日記
 今朝の3時半、突然ぐらぐらときました。
 枕元においているiPadで地震情報を確かめる。
 震源地は豊後水道。大分の震度は3。
 隣の工場の作業机にちょっと高く重ねておいてあった製品が倒れていないか
気になり、確かめにいってきました。幸い何事もなくよかったです。

 そのまま寝るのもと、なんか聞こえないか欲が出て、リグのSWをON.
 聞く、見るのはこの時間だと40mでしょう。
 EUの近場が見えています。Z61DXが-24でちらりと見えます。
 とりあえずコールしてみましたが、もっぱらEU相手のようで手ごたえはありません。
 またコンディションの良いときを期待するとして、EKとRM5に相手してもらい、
再びベッドインでした。

 いよいよ2週間後に迫ってきた西ハムでのフィールドチェックの申し込みを
JA6GXPさんにメイルしておきました。今のところ35局をON Lineで入力しております。
 DXCC Challengeの2500を目標にしておりますが、LoTWではやっと2400を超えた
ところで、カードを申請すると2440ぐらいでしょうか。目標達成までは40m、80mを
頑張るしかないのですが、あと3,4年はかかりそうです。

 今のところフィールドチェックの予約は5名の申し込みだそうです。
毎年3月に入り申し込みが増えるということです。
 当日の受付はこの予約の早い順ですから、新規に申請しようと思っている局、
エンドーズメントを予定している方は早くに予約をされたほうがいいでしょう。
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