JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

関崎のアサギマダラ

2020-05-31 13:32:04 | 日記
 昨夜来の冷たい雨も早朝にはやみました。
 昨日はアサギマダラが立ち寄っている佐賀関半島の先っぽにある関崎開星館に
出かけました。薄曇りの天気でしたが、時々弱い日差しのあるまあまあの天気。
 アサギマダラは個体数は意外と少ないようでしたが、少し群れていました。

 開星館というのは大分市の施設で天文台がありますが、数年前からアサギマダ
ラも好きなスナビキ草を建物のそばに植栽してありまして、春に南の国から北上
する途中に羽休みに立ち寄る場所になっております。
 丁度お昼時で気温も少し高くなっていたため、スナビキ草に群がっている数は
以前に見た時よりかなり少ないようでした。
 またスナビキ草は植えてあるところは解放されていたのですが、盗難にあった
りいうことで、周りに柵がつくられており、残念ながら手を伸ばせば手に乗って
くるという場面の期待できなくなっていました。

 このピンクの花はスナビキ草ではありません。
 下に見える関崎の灯台までの傾斜地には以前は水仙がたくさん植えられていた
のですが、いまはアジサイが一面植栽されており、きれいな花が咲き始めていま
した。

 前の海は豊後水道、手を伸ばせば届きそうな佐多岬がすぐそこにあります。
 1945年4月7日には連合艦隊とは名ばかりの戦艦大和が呉港からこの水道を通っ
て沖縄目指したのですが、この水道を出たところですでに敵国の潜水艦に見つけ
られていたらしい。 
 今はコロナビールスの襲撃を受けて防戦一方ですが、負け戦にならないよう
自粛に努めなければといいつつ、蝶々などを見つめております。
 時代が変われば、敵も変わるようですが、いずれにしても戦いというのは、で
きればやりたくないものです。しかし降り注ぐ刃は何としても払いのけなければ
なりません。もう大分県もコロナ感染者が出なくなってずいぶん経過しましたの
でコロナビールスの存在の可能性は低いと思いますが、またどこからか持ち込ま
れる可能性はあるので気は許せません。

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FT4でのWAS 完成

2020-05-30 09:14:52 | FT4
 外気温は24.6度もあるのですが、室内は足元が寒い感じ。外は薄曇り。

 昨夜はいつものように20mでWASののこりWV州を探しておりました。
 JA9のOMからメイルでW8VVEという局がWVで時々見かけるとの情報を頂い
てありましたので、モニターを注意深く見ておりました。
 W8VVEのコールサインを見つけました。しかし本人の信号ではなくJA1の局
がファイナルを送信している相手がW8VVEでした。
 ということはW8VVEがどこかにいるという事です。Display Reception Repo
rtsにはまだ表示されておりません。いつものようにWVにはFT4を運用する局は
いないようです。
 ここは一発勝負で、コールサインを入力して一方的にコールしてみる手を使
うことにしてみました。

 しばらくすると、いきなりRR73を送ってきました。えっ!!なんで? です。
 コールはしていましたがレポートは送っていないのに、いきなりサヨナラか。
 そこは落ち着いてまずはレポートを送りました。
 もしかしたら、最初にレポート付きでcallしたのを受信して、レポートを送っ
てきたのを見逃したのかもしれません。
 何とか向こうからもレポートが返ってきました。がこれでおしまい。再びの
RR73は送ってきませんでした。なんだかいつもとは逆のおかしな交信順序です。
 W8VVEはLoTWのuserですから、後は待つしかありません。
 今朝になってLoTWで無事にCFMできており、FT4のWASも無事に50になって
おりました。
 ようやく念願がかないました。


 就眠前にちょっとワッチすると17mFT8が大変なことになっておりました。
 多くのJAが3V8SSに群がっております。
 もちろんMODE NEWです。まずは相手がどのあたりの局をピックアップして
いるかの状況見です。
 下の方を取ったり2500より上を取ったりとそれほど規則性はなさそう。
 とりあえず空いていそうな所でcallを開始してみました。呼ぶ方が多く、順番
がきそうにありません。
 17mではまだ交信していないAP2TMのCQをみつけましたので、とりあえず
3V8SSは置いといて、AP2TMの方をcallしてみました。こちらは呼ぶ局も少なく
すぐに応答をもらえました。
 再び3V8SSです。どうも高いところでcallする方が可能性がありそうな予感。
 2500の空いているところでcallを開始。まもなくレポートが返ってきました。
 意外と早くに応答があり、いささかびっくりでした。

 いつもこうならストレスがないのですが、そうはうまくいかないところが逆
に面白いのかもしれません。たまーにうまくいき、ほとんどが待って、待っての
方が多いからこそ、楽しめるのでしょう。やめられません勝つまでは。

 

 


 
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拡張子adiが同じでも別物だった

2020-05-29 13:59:03 | FT8
 FT8やFT4の交信数が1万を超えてQSO B4の局はなるべくコールしないように
しております。
 このチェックは以前はJTDXやWSJT-Xのチェック機能に頼っておりましたが、
両方のソフトのlogの共通化をしていなかったため、また何度もVerUPをしていく
うちに、どうも頼りなくなってきました。
 そこで一番信頼のおけるLogger32のチェック機能を使うためにUDP窓で使用し
ております。
 DIGIプログラムの保存されているLogFileの拡張子はadiです。またLoggre32か
らもadi Fileは吐き出せます。
 てっきり拡張子が同じなので、おなじようなFormatのFileだと思いました。
 
 そこで一番信頼のおける交信DATAであるLogger32のDIGI交信のDIGI Fileを取
り出しJTDXの保存ディレクトリにWSJTX_log.adiと名前を変えておきました。

 そのご、順調にWSJTX_log.adiは交信が増えるにしたがって容量が増加してい
ます。
 JTDXはどのFileをみて、QSO B4をチェックしているのかわかりませんが、交信
のたびにLogに書き込むだけで、ほかにはFileを作っていないところをみると、こ
のWSJTX_log.adiを参照にしているものと推察しております。

 交信のたびに少しづつ増えてWSJTX_log.adiの拡張子をxlsにかえてEXCELでみ
ると驚きました。
 Logger32で作ったadl FileとWSJTX_log.adiとは全く違ったFormetのFileでした。

 上側の1行おきのFormatがLogger32で出力されたFile。下側のがJTDX,WSJT-X
がつくったFileです。
 まったく違うFormatでならべられたDATAでは参照するとかしないとかは問題で
はありません。
 JTDXが作ったFilelはCallが最初に配置されており、もしかしたらQSO B4をチェ
ックしやすいようになっているのかもしれません。
 同じ拡張子だから、Formatも同じものと思った自分が悪かったのでした。
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JTDXとWSJT-XのLogの共通化

2020-05-28 11:39:33 | FT8
 昨夜から20mFT4 で遊んでおりました。Wに向けては相変わらずWVの局探し、
JA9のOMから前夜W8VVEというWVが見えたという親切なメイルをもらいまし
たが、出てきてはくれませんでした。PSK reportのMapを見てもWVは空白地帯
となっているようでした。
 今朝の7時過ぎにはCN8AMそしてCU2APが見えており、何とか両局と交信で
きました。早々に両局ともLoTWで認証されておりました。
 CU2アゾレスはHam用のWORLD ATLAS上ではEUに含まれるのに、大西洋の
彼方に位置するため矢印であっちの方と記されている始末。位置的にはCNモロ
ッコとはかなり方角も距離も違うのですが、同じように見えていました。

 さて、FT8を楽しむには二つのソフトが使われております。
 本家のWSJT-Xとロシア製のJTDXです。
 本家というだけあってWSJT-Xは着実な進歩をしております。
 Display Reception Reportsでいろんな局の使用しているソフトを垣間見るこ
とができますが、JTDXはJAでは利用者が多くいるようです。
 どちらにもそれぞれ特徴があり、わたしは両方をその時の気分で使い分けて
おります。弱そうな珍局のチェックには弱い信号のでコードで優れているとの
評判のJTDXをつかいます。
 ここで問題になるのが、それぞれのLogは独立していてることです。
 QSO B4のチェックのためにはLogを統一した方が便利かもしれません。
 ということで福岡の先輩の勧めでJA4BUA桒原さんのHPにある方法に挑戦し
てみました。
 コマンドプロンプトを使ったcommandによるファイル操作ですが、結論と
しては、何とか出来たのですが、ファイルへのパスがなかなか正しく書けずに
時間がかかりました。
 ファイルまでのパスの最初で躓いてしまいました。JTDXのSettingsでOpen
log derectoryで示される名前>AppData>Local>JTDXをコピーしてペーストし
ても、Failが見つからないとPCが文句を言います。User>PCの所有者の名前>
と続くのですが、後で分かったことがPCの「所有者の名前」はOwnerと書き換
えられているんですね。
 もしも失敗した時を考えて、Failの名前の変更をして保存したりしているうち
にFailへのパスを通すとき1字間違えたりと、なかなか一筋縄ではうまくいきま
せんでしたが、なんとかLog の共通化ができました。
 LogはJTDX,WSJT-Xそれぞれのデレクトリーにwsjtx_log.adiに同時に保存され
ます。拡張子adiをxlsを変更してやれば、Excelで内容を見ることができますから
確認すると、間違いなく記録されておりました。


 
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Fake itに✓を入れてみた

2020-05-27 17:59:27 | FT8
 いささか蒸し暑い天気です。夕方になっても外気温は28.6度もあります。
 しだいに6mでEUが聞こえてきてもよさそうな雰囲気になってきたのですが、
一向にその様子は見えません。

 6mが開けると国内のEs であれ、DXのマルティホップであれ、バンドがにぎ
やかになってきます。
 ローカル局もそうですが、北海道の局、さらに大陸のBYからもすさまじい電波
が飛び込んできます。
 先日ここに掲載した9次の高調波まで見えたWateFallを再掲します。

 送信の周波数を1000Hz以下に設定すると、その3倍は3000HzでDSP変調回路
のフィルターを広めに設定していると高調波を放出する危険が生じます。
 このフィルターの帯域内に入る高調波を防ぐためには1000Hz以上で送信する
事を心掛けるともし自分のTXでAudioの過大入力等で高調波が生じても、フルタ
ーでカットできます。
 DXをどこでcallするかも応答を得る技に一つでしょう。これまでの経験では
高いところでcallするより、下のバンドエッジでcallする傾向が多いように見えま
す。ですから必然的に高調波をバンド中にまき散らす信号をよく見かけるのでし
ょう。
 この1000Hz以下での送信を自動的に1000Hz以上で送信する仕掛けがFake it
なんです。

 トランプ大統領がCNNのニュースをフェイクだと決めつけているあのFakeです。
「だます」とか「・・・の振りをする」といった意味で使われます。

 setting→Radio→Split OperationでFake itにチェックを入れてやります。
 たったこれだけです。
 実際に500Hzあたりで送信するとVFOの周波数が21.074だったのが自動的に
21.0725に変わり、見掛け上は500Hzで送信しているように見えますが、実際は
送信機内部では1500Hz で送信しています。もし高調波が出ていてもフィルター
の帯域外ですから送信されません。高調波は通常、奇数倍が出力されることが多
いのです。
 これがFake itの役割です。常時Fake itにチェックを入れることをお勧めいたし
ます。
 しかし強い信号ではこの高調波とは別に受信側では結構不要輻射成分も受信す
ることがあります。特に強力なローカルの信号の場合です。
 
 受信信号の周りにぽつぽつと信号を受信しておりますが、途中からATTを入れ
てアンテナ入力を押されると上半分のようにさざ波が消えてくれました。

 Fake itにつきましてはJM1SYZ omのブログを参照させていただきました。隈部OMに感謝いたします。

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WSJT-Xの評価版に新しい周波数帯

2020-05-26 16:11:03 | FT8
今日は雨模様になってきました。
 まだ梅雨にはしりではないでしょうが、地面が適当に湿って埃対策にはいい雨
です。
 昨夜11時25分15mFT8でEP2LMAを見つけました。MODEニューですので追い
かけてみました。しばらくどの周波数の局をピックアップしているかを眺めてい
ましたら自分より下の周波数の局を拾い上げる傾向がわかりました。
 しばらくコールしておりましたら、拾ってくれ無事交信を終えることができま
した。


 午前3時過ぎに目覚め、20mをワッチするとまたEP2LMAを見つけました。
 こちらも先の例に習って下側でcallしていると取ってくれました。
 LoTWのuserではなさそうで、MGRがEA5GAとありますので、SAEを出さなね
ばなりません。

 WSJT-Xも開発は進んでいるようで、v2.2.0-rc2が公表されBUG FIXが済み次第
に正式版に変わるのでしょう。
 世界中でFT8の愛用者が増えると、わずか3Khzの周波数帯ではますます混信も
増えると心配しておりましたら、今回から新しい周波数帯が追加されております。
  7.071, 10.133, 14.071, そして 50.310 MHz.がFT8用に追加されております。
 SettingでFrequenciesで右クリックしてResetをクリックすると周波数帯が追加
されます。
 こうしてソフト上で追加されると、世界中への普及も早いだろうと思います。
 込み合うようになれば必然的に追加された周波数帯に出てくる局も増えてくる
でしょう。
 しかしこれはこれで運用の際、周波数帯を変える手間が余計にかかります。
 今のところ、運用画面の周波数の窓には反映されていないので、TRXのダイヤ
ルで周波数を変えるか、TRXのメモリーに記録して切り替えしなければならない
ようです。運用画面の周波数の窓に反映されるとCAT運用しておればクリック一
つでチェンジできるでしょうが、今のところはこれができません。

 
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FT8でEME?こんなことがあるんだ

2020-05-25 10:10:26 | FT8
 今朝のFaceBookでJP1LRT津久浦さんがレポートしているのをみましたが、
JH0RNN五十嵐さんが6mFT8で4S7VGを呼んでいる信号を地球の反対側のK1TOL
が受信したとのこと。
 丁度その時お月さまは紅海のあたりに位置していて、4S7VG の位置からは少し
ずれていたようですが、うまく月が反射したのでしょう。
 五十嵐さんのブログに詳しく報告されております。
 JH0RNN五十嵐さんがどの程度のパワーとアンテナを使用されていたかは不明
ですが、偶然とはいいながら、いろんなことの起きるマジックバンドの6mの面目
躍如と言った感じです。
 もっともFT8はもともとEME用に開発されたJT65から派生したソフトですから
月面反射が起きても不思議ではないのですが、JT65に比べれば送信時間も短いの
にちゃーんと情報がコピーされているのが驚きです。いろんな偶然が重なってこ
んなことが生ずる自然界の面白さでしょう。
 ちょっと後に私も4S7VGの信号を見ておりました。交信済みでしたからワッチ
のみでした。

 今朝も6mではWが見えていたようで、ローカル局もコールをしていましたが、
家のアンテナでは影も形のありませんでした。

 昨夜も20mのFT4でWASの駄々一つの残りWVを指定してCQを出しましたが、
全く応答はありませんでした。その時の様子をDisipley Reception Reportsで見て
おりましたが、周りの州の局からはたくさんレポートが上がるのですが、広いWV
州には局がまったくいない状態です。

 ぽっかりと穴が開いたようにWV州は空白状態です。
 時々こうして拡大して眺めるのですが、いつも局影が見えません。
 これでは反応がないのは当たり前と納得している自分がいます。
 まだしばらくはこんなことの繰り返しかもしれません。交信でるときはいとも
がっかりするほど簡単にできるのですが、できないとなると焦ることもないのに
気になるようです。

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K4はどうなったの?

2020-05-24 17:38:08 | 無線
 今年はデイトンのフェアーも中止になって、もう新製品として発表されるのか
と期待していたElecaft社のK4の影も薄くなった感じでした。
 一時はICOMのIC7610,YaesuのFdx101D,KenwoodのTS590,そして遅れてやっ
てきたElecraftのK4と4つの新製品が時を同じくして登場するのかと思ったのです
が、K4がしんがりとなっております。

 Twitterに久しぶりのK4の姿が掲載されておりました。

 こちらもCovic19の影響で、StayHomeだとか。もう9週間にわたっていると。
 その間、会社としては在庫の販売や部品の供給などで食いつないでいるよう
です。
 もちろん地元の下請け業者も同じような状態で、当初は4月から5月にK4の出
荷を予定していたのが、今のところ7月下旬から8月の末になるだろうとのこと。
 これまでのオーダーではキャンセルもなく、予約が増え続けているとのことで
いろいろと新しい回路設計なども取り込んでいるという事です。
 
 JAでもIC-705がかなり遅れてようやく販売店にサンプルが出回って、おおいに
皆さんの興味を引いているようで、喜ばしい限りです。
 一方Yaesuからは多くの機種が製造中止という情報も流れており、Covic19の影
響は徐々に我々の身の回りにもやってきております。

しかしこの業界も世界的に若者があまり入門しなくなり、市場としても先細りの
状態ですから、果たしてどうなっていくんでしょう。あと10年ほど耐えてくれれ
ば、私個人としては満足なんです。しかし今使用しているFTdx5000ももう購入し
て10年を過ぎようとしていますから、後継機を考えないとならないでしょう。
 最新の機械としては、冒頭にあげた4機種しかありませんが、さてどうしたもん
かと悩みです。
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20mFT4は不夜城?

2020-05-23 18:14:47 | FT4
 初夏、例年のようにホトトギスも来て「てっぺんかけたか」と早朝から鳴いて
います。
 ここの所、込み合うFT8をさけてFT4をもっぱら見ております。
 夜の11時ごろまではWASのWVを探してCQを出しておりますが、まったく返事
はありません。結構ひろいWVですが、CQ WVを出しているときにpskreporterの
WVを拡大してみるのですが、西の方にたった1局存在しています。がレポートは
あげておりません。カーソルとその局の上に置くとコールサインはわかります。
 物は試しにその局をcallしてみたのですが、返事が返ってくる分けないでよね。
 でもPCは生きているからもし主がミニターを見ていたら、callしているのが分
かるかもしれません。周りの州には複数の局からレポートが上がっているところ
をみると、電波は届いていることは間違いなさそうです。
 夜11時を回るとさすがに電波はEUからが主体となります。

 早朝 4時過ぎにもまだ20mは生きております。FT4で5T5PA、HB9/IQ2XZな
どと交信して、FT8を覗くとYI3WHRが14077にいるとクラスター情報。こんな
中途半端な周波数をレポートしてくれたと感心しました。普通の人はこんなとこ
ろをワッチしていないでしょう。でもちゃーんといました。
 先日30mで73をもらえなかったYI3WHR。そのリベンジです。

 今度は確実でした。クラスターにUPしてくれた局 様様です。

 7X2HF が見えました。20mFT8では初めてです。200Hz 高いところでcallする
とすぐに返事がもらえました。

 アフリカといっても地中海の先ですから、出会えばそれほど難しいところでは
ないでしょうが、それほどアクティビティが高いところではないので、チャンスは
少ないでしょう。
 
 今日の日中の6mは西低東高のようで、九州ではチャンスが少なかったのですが
UN7JOVが11時過ぎに短時間姿を見せてくれ、何とか交信できたのみでした。
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UDP窓のおき場所

2020-05-22 10:41:43 | FT8
 昨夕はようやく6mで中東が見えてきました。
 もちろん狙っているA71EMもevenで見えております。
 ところがoddでA71AM,A92HKも見えておりますからどちらのピリオッドも大
混雑状態でした。
 コールするJAのなかには相手と同じピリオッドで送信している局もおり、気
が付かないのかと、いらぬ心配をしてしまいます。
 特にA71EMとAMと似たようなcallがそれぞれのピリオッドに分かれています
から、自分はどちらのピリオッドで どちらの局を呼べばいいのかとっさに判断
できなくなってしまうのでしょう。
 ときどき送信をやめて、バンドの状況をワッチしてみることも大事です。

 そこで落ち着いてまずはA71EMに狙いを定めることに。
 つぎつぎと九州のBIG GUNが撃ち落としていきます。こりゃ今日もダメかな
と不安がよぎります。
 そんな時ようやくお呼びがかかり、意外とすんなりと交信できてしまいました。
 うれしい今シーズン6mでの3つ目のニューができました。


 ついでにA71AMもと欲を出してコールしてみましたが、突然いなくなりました。
 50140でSSBでCQを出していました。しかしバンド独特のバズオンの影響で聞
き取りにくい。ON FREでcallしてみましたが、届かない。そのうちいなくなり、
またFT8に戻っていました。

 QSO B4をチェックするために、以前はJT Alertを使っておりましたが、チェッ
クする元DATAはやはりLogger32のDATAを直接参照するLogger32のUDP窓の方が
信頼が明けるだろうと最近はUDP窓を使っております。
 FT8なとのDIGI MODE運用では2モニターを使い、左の縦置きモニターでDIGI
右の24inch横置きモニターにLogger32を表示しております。
 UDP窓は目の移動範囲を狭くするためにDIGI画面の中央に持ってきて、目の移
動を最小限にして運用していました。ところがLogger32を最新のVer.にしたら、
DIGI側でキー操作をするたびにUDP窓が消えてしまう現象が発生するようになり
ました。Logger32の底にあるUDPをクリックすると復活します。以前はDIGIプロ
グラムでキー操作してもUDP窓が消えることはなかったので、その原因はLogger
32 にあるのかと疑ったのです。
 いろいろ試行錯誤した結果、Logger32には原因はなく、WSJTなどの画面上に
UDP窓を置いているため、WSJTなどのDIGIプログラムでのキー操作に邪魔なの
で消されていたようで、UDP窓をDOGIプログラムとは関係ない位置に配置する
ことによって、常時UDP窓を表示できるようになりました。
 今のDIGI側のモニターの様子は

 です。DIGIプログラムのど真ん中にUDP窓があると一番目の動きが少ないので
良かったのですがすこし左に目を動かさないとなりません。この配置で我慢する
ことにしました。
 JTAlertは30局を表示してくれますが、多くの局で混雑するときはもっと表示局
数が多くほしくなります。UDP窓ではさらに多くのコールを表示しますが、逆に
多すぎてcallする局を見つけるのが大変になります。  
 新しいWSJT-XはDECODEの表示を早くしたという事ですが、これまでBand Ac
tivityにコールサインを表示するのが凡そ周波数の低い順から高い方へ並べてくれ
ていましたが、JTDXと同じように周波数に関係なくばらばらに配置してしまい
ます。
 以前はしっかり低い方から高い周波数のほうに並べ替えてくれていたWSJT-Xの
良さがなくなって残念です。
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