JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

20mFT8のカリブ ショウタイム

2019-01-31 10:10:47 | FT8
 今朝は小雨が降っていて割りと暖かい。つい寝過ごしてしまいました。
 7時半過ぎにSW ON.
 80mでZ68MがCWでJAを捌いているのがよく聞こえます。
 UP指定にもかかわらずON FREでコールする局が多い。なんとか交信までたどり着けました。

 20mのFT8に切り替えると、なんと今朝はカリブショウ。
 多くのJAがFS4WSB,YV5AAXなどに群がっております。さらにNP4AW,HI8/KB1KKE
FM5ANとにぎやか。あちらさんもWの局を相手にしたり、JAを拾ったりと忙しそう。

 わがJTDXはKG4DVZをGuantanamo Bayと表示してくれます。

 サーフィックスが3文字はW本土だろう、でも念のためにコールするとすぐに
返答がありました。QRZ.comでチェックするとやはりSCの局でした。でも東海岸
は中々出来ないのでOKです。
 ほかにもたくさん東海岸の局がみえますが、今朝はそれよりFSやFMです。

 多くのJAがパイルする中でFS4WSB,FM5AN両局から返事をもらえる幸運が実現
出来た嬉しい朝となりました。
 3KHzのバンドの中どこでコールするかが運命の分かれ目なんでしょう。
 1500Hzを中心にこちらでは見えないけれど、Wの多くの局が恐らく使用して
いることを予想して、上下のバンドの端に空きがあるだろうとの作戦です。
 今回は下を選択して300Hzあたりでコールしておりました。
 電波の強さより、混信を受けず、相手にDecordされることが重要なのでしょう。
 こんな手の内は明かしたくはないのですが、明かす、明かさないというほど大それた
問題ではないのですが、皆さんがそれではとバンドの端作戦を実行すると、
今度はバンドの中が空いてくるんで、また作戦変更です。

 HR1LWをコールするWがいましたが、HR1LWの信号は見えずじまいでした。
 ここのところSSNが20前後でしばらく推移していますので、F2電離層の電荷が
たまってきて今朝のカリブフェアとなったのかもしれません。
 もう春のコンディションの先駆けかもしれません。
 しばらく続くといいのですが・・・・・


 
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5局連続の追いかけを受ける

2019-01-30 11:26:43 | FT8
 今朝も6時から40mのワッチです。もちろん目的はドーバー海峡の先。
 あいかわらずGJ0KYZと交信している相手局は見えるのですが、狙っているGJは
姿を現しません。今朝はGWやGも出ているらしいのですが、まったく見えません。
 80mで見えないのは仕方ないとあきらめているのですが、40mでは見えても
おかしくはないと思うのですが、なかなかチャンスが訪れてくれません。

 IS0ANWが未交信だったのでコールして無事にレポート交換ができました。
 その交信が終わらないうちにPY1ZVからコールされ、さらにSV1NZJ,さらに9A1AD
と続けざまにコールされ、その処置におたおたの連続。

 さらにはRU6YJまで呼んできました。

 オイオイちょっと待ってよと言いたい、RR73を送っても相手から73が返ってくる
事を期待して、次の局にレポートを送出、でも73がまだ来ないので、また元に戻って
RR73を送る。そのうちどの局がどうやらこんがらがってきます。

 JAからみての珍局と思われる局は毎回JAなどのパイルを浴びてこんな忙しい対応を
迫られているのだどうと同情してしまいました。
 あまり呼ばれ続けることを経験していませんから、呼ばれると早く返事をしなければと
あせるあまり、まえの局との交信を完全に終わる前に新しい局にレポートを送ろうと
する。こんなに忙しい思いをするのです。着実にまえの局の交信を終了してから
次に移ればいいのですが、ついコールしてきた局が逃げてしまうのではと思ったり、
折角コールしてきてくれたのだからは早く返事を送ろうという親切ごころが
邪魔するのでしょう。 でも結構面白いです。

 
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JTDXのVerUP -rc128

2019-01-29 09:56:52 | FT8
 ここのところJTDXのVerUPが頻繁に行われております。
 rc-127,rc-128と続きましたが、目立つ点の一つが73があるMessageの背景色が
強調されたことでしょう。
 もちろんこれまで通りSetting→Notificationsで背景色の設定は各種できますが、
Defaultで73、RR73が含まれていると背景色が付いております。
 SNS上では賛否ありますが、私としては大いに結構なことだと思っています。
 40mBnadのように、Decordされる局数がずらりと並んで表示されるとき、どの局を
選択するか迷ってしまいます。

 普段は狙った局をコールして、他の局に持っていかれたとき、つぎにコールする
タイミングをいつにするかを考えます。目的局がRR73を送った次のタイミングで
Splitで何処で呼ぶかが勝負の分かれ目になります。
 目的局のRR73を確認してEnable TXボタンを押したのでは早くても3秒の遅れが
出てしまいます。
 相手に強く届いているときは3秒の遅れはあってもDecordしてもらえるようですが
そうでなかったときは再度のコールが必要です。
 目的局のRR73が送信されるだろうタイミングを先読みしてコールするのが
重要でしょう。
 目的局が他の局と交信を始めたのにもかかわらず、のべつコールをし続ける局を
みますが、目的局のモニターには表示されるでしょうが、お前は読んでいない、
邪魔だなーと思われるのが関の山でしょう。自分のコールを印象着けるのも
手かもしれませんが、何で今コールするのよと迷惑がられるのがおちでしょう。
 
 ここ2日間ほどRR73,73のMessageの背景色を見ておりますが、邪魔というより
CQを出す局と同じようにつぎにコールできる局とすぐに判断できよい試みだと
思っております。

 今朝は3時過ぎからワッチをしてみました。40mで3B8FAがバンドニューでしたので
交信しました。その後EUの3局と交信しましたが、EUは夕食後の時間でバンドが
込み合っている時間のようで、どうも混信があるのでしょうか、電波の通りが悪い。
 160mでZ68Mがいるようですが見えません。朝までワッチ状態にして、はたして
見えてくる時間があるのかをチェックしましたが、全くその痕跡はありませんでした。
 もちろん私は4時過ぎからベッドにもぐりこんでおりました。
 FT8は寝ていてもバンドの状態が記録されていますので、後でどうだったのか
を知ることができて便利です。
 1840でJAの局が送信していたこともしっかり痕跡が残っておりやばいことを
すると証拠が残るのは気をつけなければなりません。
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中九州横断道路を走る

2019-01-28 10:03:00 | 日記
 1月19日に朝治ICから竹田市まで中九州横断道路の延長区間6kmが開通しました。
 早速走ってみたく、昨日でかけました。
 国道10号線をくだり、犬飼の手前から分岐して中九州横断道路は始まります。
 犬飼側と竹田側に短い追い越し区間がありますが、後は全線一車線の自動車専用道路です。
 前日の初雪が未だ路肩に残っておりますが、快適に走行できます。
 延長区間は6kmですが、全長25kmの全線開通でこれまでより30分短縮されたという
ことですが、時間より走りやすさのほうがもっとメリットがあります。
 これまでの国道57号線はカーブの多い道路でしたから運転も大変でした。
 追越ができない一車線の道路では、前の車との車間をゆっくりとってマイペースで
走るのが好きです。幸い後ろの車も詰めてくることなく追走してくれますから気楽な
運転ができます。
 これまでの区間の開通時にはさらに先の工事が進められていたのですが、竹田の出口は
国道57号の北側100mほどのところにありましたが、その先は全く工事の様子もなく、
地元の有志が作った大きな竹のオブジェが飾られておりました。
 予定ではすでに熊本までの区間が決まっているようですが、当分はここまででおしまい
なのかも知れません。

 国道57号線出でて、合合の交差点を右折して、県道442号線を北上してみました。
 たけた道の駅で昼食休憩。豊後牛を食べるならここ との看板に引かれて
ビーフシチュウー定食を注文。
 出されたビーフシチュー、肉の塊がありません。
 2cm角、厚さ5mmの肉が入っております。ちょっとがっかり。
 味はワイン煮込みとはちがう、これって新しい竹田風のビーフシチュウー。
 看板にだまされた感じでした。 田舎のおばちゃんが作ったんでしょう。
 レストランのシェフが作ったビーフシチューを期待したのが間違いでした。

 先々代の大分合同新聞の社長、故JA6XFM長野さんとよく出かけましたが、
何処にいっても食事はカレーライスをご馳走になりましたが、カレーライスは
何処でもそれほど味が変わらないから安心だというのがその理由でした。
 その通りかもしれません。

 道路が次第に高地に近づくと、影の部分には未だ雪が残っており、シャーベット状。
 ノーマルタイヤではなんとなく不安。瀬の本から長者原へ抜けようと走りましたが、
標高700mぐらいから先はまだ雪が多く途中でUターンすることにしました。
 昔の九州横断道路と称された道を阿蘇に向かって進み、再び国道57号線にでて
竹田から中九州横断道路を帰ってきました。
 
 天気もよく真っ青な青空に映える九重連山の雪を被った姿はすばらしいものでした。
 写真に取るのも忘れて走り続けてしまいました。

 疲れたお陰か、今朝は早起きができなくWW160mのEUも聞けずじまいでした。
 昨夜も期待したWの信号も弱く、CalとCoの2局しか交信できませんでした。
 昨年はLogCheckに必要だからLogを締め切り後でしたが出すように要請が
ありましたので、今年は少ない交信数ですがLogを早めに提出しておこうと思います。

 
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80mのZ66X

2019-01-27 10:51:29 | DXing
 昨日の荒れた天気も回復してきたようですが、少し風があります。
 いやな時間に変な夢で目覚めました。3時前です。
 WW160mがあっているので何か聞こえるかとワッチしてみました。
 せいぜいZone16までのようで、SN8Bまでは届かないようでした。
 あきらめてまたベッドに戻りました。

 つぎにおき出したのがもう日も昇った7時30分。
 クラスターを見ると80mでZ66Xがレポートされております。
 ジャミングがないことを祈りながら、Tuneすると強く聞こえてきました。
 CQ UPということで2UPでコールすると、なんと一発で返事が返ってきたのには
驚きました。うれしいバンドニューです。これまでもZ6は何度かチャンスはあったのですが、
弱くて聞こえないか、レーダー波の妨害電波でマスクされあきらめてきました。
 
 その後8時30分過ぎには30mのFT8でZ68Mが見えておりました。
 FT8ではまだZ6は交信できておりませんでしたので、コールを開始しました。
 程なくー15のレポートが返ってきましたが、RR73を送れど返事がもらえず、次の局を
コールしておりました。
 時間が経ってClublogのSearchで合格を確認でき、今朝はZ6 Morningとなりました。
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初雪

2019-01-26 13:55:47 | 日記
 先日のローカル紙に「雪や来ん、来ん」と大きな見出しで今年の初雪が遅いと
書いておりました。
 ようやく南国大分にも初雪が舞っております。

 山間部ではかなりな積雪の模様で、雪に弱い南国の車は高速道路で早速トラックが
スリップ事故で道を塞ぎ、各所で交通止めの状態です。
 高速バスも運行中止です。この前の日曜日でなくてよかったです。
 これから2月末ごろまでは、大人しく大分にじーっとしていたほうがよさそうです。

 さて今朝から160mのコンテストが始まっておりますが、お天道様がある間は
暇なコンテストです。logger32のtelnetのBAND MAP上はずらりとコールが並んでいます。
もちろんWとVE,それに明け方のEUばかりです。

 7時前からローバンドを覗いておりましたが、160mは大したことなく、80mはCWのところは
レーダーノイズで全くダメ。FT8ではZ63DDSが北の方では見えているようですが、
こちらでは見えず。JAの皆さんはevenでコールしているのですが、JA6の局が
ただ1局 コールしております。それも皆さんと違いoddでコールしている。
 どちらが正しいのかはZ63DDSが見えないので分かりませんが、コールする局が多い
evenが正しいとするとJA6の局は果たして相手は見えているのか疑問に思ってしまいます。
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いのししステッカー到着

2019-01-25 10:13:31 | 無線
 我が家にもいのししのステッカーが到着しました。

 NYPも今年で72回ということは干支にして6回りしたことになります。
 今のステッカーを貼る様式になったのは1986年寅が最初だったんでしょうね。
 最初の一回り12年で集めたステッカーを台紙に貼って保存しているのがあります。

 これは面白いと毎年参加したものです。
 もう一回り続けてみたのですが、このときは台紙に張らずじまいでした。

 そうして7年前何を思ったのか、恐らくそろそろやっておかないと命が尽きる
予感がしたのではないかと思います。
 3度目の完成まであと5年です。何とか健康でこのまま無線が続けられれば完成
できるでしょう。一寸先は闇、何が起きてもおかしくはないので、そろりそろりと
参ることにしましょうか。
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80mは北に傾斜傾向だった。

2019-01-24 14:11:08 | DXing
 昨夜から今朝にかけての80mのコンディションはどうも北の方に片寄っていた
ようです。こちらではまったく見えないところと北の方の局はコールしているし
応答もあっていました。
 昨夜はPJ4P、そして今朝はZ63DDS,9X2AWと全くの蚊帳の外状態でした。

 ほとんどが関東や信越あたりの局がコールしておりました。
 ときには北のほうでは聞こえなくて、九州では聞こえるということもある自然のなせる技。
 時間が経過すれば、女神が微笑んでくれるかと待ちましたが、無情なものでした。
 それでもZ63DDSは時間が経過したら、関西あたりでも聞こえるようになってきたようで、
耳の良い局がコールしているのが見えました。
 そんななか九州から9X2AWをコールして、応答をもらっているすごい猛者がいます。
 ビバを駆使する大きな耳の持ち主です。コンディションの悪さを嘆く前に、やはり
受信アンテナをと思うのですが、限られた立地条件ではそれもかなわず、ただ女神様の
優しい手が差し伸べられるのを待ちのみの悲しい自分です。

 昨日はTwitterで3Y0I ブーベペディは中止か延期というNEWSが飛び回りました。
 すぐにFAKEというNEWも出たりして、世界がジーッと注目しているですね。
 ジーッとしているだけなら良いのですが、あれこれいろんなうわさをばら撒き、
妨害じみたこともやる悪者もいるとHPで怒っているようです。ここにあります
 いやまだAtlantic Tunaを改修中だとDom 3Z9DXがVIDEOを公開しております。
えー未だこんなことしているの と思ってしまいました。彼らも必死なのでしょう。
 外野は黙してただ事の成り行きを注視しているだけがよろしいようです。 

 
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160m 4S7ABのカード

2019-01-23 15:32:58 | QSL
 今年の1月12日の午前6時前に160mFT8でやっとめぐり合えた4S7ABのカードが届いた。

 すぐにOQRSで送金していたものですが、ハガキで送られてきました。
 ハガキスタイルというのは珍しいです。最近はまず封筒に入れて送ってきますが、
同じアジアということでしょうか、簡易にハガキでした。
 なんでもいいのです。カードとして立派に役立ちますから。
 KamalとはほかのバンドでもFT8で交信できておりますが、今回は160mだけしかDATAの
記入がなかったので、またあらためて他のバンドの分は請求しようと思います。
 一緒にすればよかったのに、そのときは160mで出来た嬉しさに他のバンドのことは
忘れており残念なことをしました。

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What's your favorite mode ?

2019-01-22 15:11:11 | 無線
各局のブログを拝読していると、CQ誌の2月号はモールス通信のおすすめが
特集のようです。
 アマチュア無線=モールス通信みたいに一般的には思われているのでしょうか。
 確かにプロの世界からはモールス通信はほぼなくなっているので、モールス通信
といえばアマチュア無線でしょう。
 先日も数名が集まって、国家試験でのモールスの試験での苦労話で盛り上がりました。
 やはり和文の試験で苦杯をなめ、何度も受験した思い出話がでました。
 今となってはもう経験できないことです。若いころのいい思い出です。
 でも苦い思い出もまた楽しからずやです。
 昔のことを言っても仕方ありませんが、モールス通信は多くが定型文、ラバースタンプ
の交信でしたが必死の思いでコピーに集中したものです。とくにNAMEだけは取ろうと
必死な思いでした。
 東京で開局したころは21100以上でWのノビスの局と盛んに交信したものです。
 いまではノビスといってもご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、
アメリカの入門クラスでサーフィックスにKNとかWNといったようにNが付く局で
CWでしかも限られた周波数で運用していました。当時5段階あったライセンスクラスの
入門クラスで、必ずここを通過する必要があったクラスです。
 今考えるといい制度だったように思います。
 最近はWN6というコールの局にも遭遇しますが、ついノビスかと思ってしまいます。

 モールス通信もいまはNAMEの交換さえ行う習慣がなくなってしまった感があります。
 いつごろからこうなってしまったのか、しかとはしませんが全くゆとりを感じる
ことができない最近です。
 CWでラグチューが夢でした。もう故人になられたWA6IVM Rayさんが良くラグチュー
に付き合ってくれました。あのまま、もう少し長く訓練してもらっておれば
もう少し上達したのにと思ったりしますが、もう遅いです。

 モールス通信といえばいまはやはりコンテストでしょうか。
 最近は2台のTRXをあやつるのが流行のようですが、聞くところによれば
CW Skimmerとかそれに類する解読器を見ながらのTVゲームさながらの感じで
自分の耳で聞くというより目で見て交信するらしいですね。
 YOU TUBEでもR4WBF坊やがコーヒーカップを横に置きキーボードをぽつりぽつりと打っている姿に感心したりしてております。
 
 今朝は20mCWでH33Jと交信できましたが、かかった時間はほんの数秒。
 聞こえさえすればCWでの交信はFT8に比べると早いものです。
 
 いまはCWでは聞こえないレベルの弱いシグナル、今の最悪といってもよい
コンディション下でも交信できるデジタルの世界を堪能しております。
 いいとか悪いとか、好き嫌いを言わずにどんなものかいろんなモードに挑戦し、
体験できるのもアマチュア無線の楽しみだと思います。
 体験もせず、初めから否定し、おれはCWしかやらない。何が面白いのか、
FT8のメリットはなにか、と問われるとついムカッとしてしまいます。
 まだ修行が足りませんね。


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