JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

道の駅のトンカツ

2024-03-31 18:32:36 | 徒然
 曇りがちの天気ですが、気温は20度を超えておりました。車の中はもう冷房が必要でした。

 久しぶりにドライブがてら、桜見物をしようと高速道路を飛ばして県西部の日田市まで足を延ばしました。
 日田市役所のそばに大原神社があり、そのそばに樹齢200年といわれる枝垂れ桜があるというので見物に行きました。ちょうど周りのソメイ吉野も満開で、多くの人が桜の下を行き来しておりました。その先にめざす枝垂れ桜がちょっと満開を過ぎた感じで大きな枝をたれ下げておりました。なかなか見事なものでした。
 帰り道は久しぶりに国道210号線を走ってみることにしました。高速道路ができる前は、もっぱらこの210号を走ったものです。懐かしい景色と沿線に咲く桜の木々を楽しみました。

 遅い昼食を取りに、玖珠の道の駅のレストランに立ち寄りました。
 カツカレーを注文。食卓に載ったカツカレー、別に変わったものではなくどこでも見かけるカツカレー。カレーには大きめのカット牛肉も入っており、ありふれた味でした。さて問題はカツレツです。見た目は形の良いカツレツが食べごろにカットされており、スプーンで半分にたやすくカットできます。えらくあっさりと切れるなと思いつつ食すと、筋もなく柔らかい豚肉のようですが、いかにも白っぽい。これはいわゆる合成肉ではと思いました。
 もうこういった道の駅などのレストランでは、自前でカツをフライにすることもなく、工場で大量に作られて冷凍の衣の付いたカツをフライにすることで済ませているようです。これを結着肉というのだそうです。
 ネットで調べると、豚肉、でん粉、大豆たんぱく、ビーフエキスや添加物を混ぜて作った冷凍とんかつが存在していたのです。
 別に毒ではないのでしょうが、めったの外食はしないので、珍しいものを食べたというのが感想です。やはり食べ物ですから、本物のトンカツを提供してくれるお店を選択する必要があると痛感しました。大衆食堂ではこんなものなんでしょうね。

 
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TX5XG 6mがBand New

2024-03-30 20:21:11 | ANT
 暖かさを感じるというより、少し暑ささえ感じる陽気。これで桜の花も開花を始めることでしょう。でも黄砂が気になります。

 昨夜12時過ぎに6mで突然V85Tが見えてきました。6mとしてはSSBでの交信がありますが、Digiでは初めてです。よく確かめもせず慌ててコールしたところ、すぐに応答があり、難なく交信できました。改めてコールした周波数を見たら、こちらのDF2517とほぼ同じDF2525だったので、ほぼOn Freqでコールしてしまったのかと思ってしまいました。よく見ると同時にDF1139でも送信しております。私のDFに合わせて呼んでくれたのかもしれません。なかなか器用な技を使ってきたようです。

 そのあと多くのJAを相手にしてくれておりました。

 いまTX5XGでJA1XGIさんがAustral Isから運用されておりますが、6mがニューですので何とか交信したいと構えておりました。
 午前11時過ぎに見えたり消えたりの状態で入感してきました。
 初めはJTDXでHoundの設定でコールしていたのですが、ハタと気づくとEvenで送信しているではないですか。Houndに設定すればOddでしか送信しないと思っておりましたので、慌ててしまいました。
 今度はなんとCQを送信する間違いをして顰蹙を買いました。
 やっとOddでコールしたら、すぐに応答が返ってきたしたが、今度はRR73が見えません。ネット仲間が返ってきているよと連絡をもらい、73を送っておきましたが、なんとか6mのNEWを得ることができたようです。
 使い馴れているJTDXですが、油断すると誤った動作をさせてしまう失敗を
しております。恥ずかしいことですが、これだから年寄りは嫌われるんでしょうね。無線ですから、人様の生き死にということまではいきませんが、これが自動車運転中の誤りだったら命取りになります。クワバラクワバラ。

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US CQ社がやばそう?

2024-03-29 16:27:34 | 無線
 今日は朝から晴れ上がって、気温も次第に上昇しており、車の中では上着を取ってしまいました。黄砂予報が出ており、午後には次第に黄砂が広がってきつつあります。

 先日福岡の知人から昨年11月かにUSACAの申請をしたが、今年になってもなしのつぶてであったが、どうも主催しているUS CQ社(US-CQ Amateur Radio Magazine社)の経営がおかしくなっているらしいという話でした。
 その後のネットの情報でも廃業するのではないかということは事実のようです。
 アマチュア無線界にも多く貢献してきた会社で、コンテスト、アワードなどの今後が心配になります。私の5バンドWAZ も80mのZone2を残すのみで、チャンスをうかがっているのですが、この先が心配です。USACAは最低ラインの500賞は手に入れたので、さらに1000を目指して時間があるとWの局と交信する励みとして楽しんでいたのですが、こちらも今後の取り扱いが心配です。
 HAM人口が減少している日本でもこれを生業にしている会社関係も経営は先が見通せない不安定なもので大変だろうと思っておりますが、割合ハム人口が安定しているWにおいてもこの業界を生業にしていくということは大変な苦労があるのでしょうか。
 US CQ社は出版社ですが、US CQ誌の売り上げが低下してきていたのかもしれません。やはりネット社会という強力なライバルが出てきたのが響いたのでしょう。
 WWやWPXなどのコンテストなどはクラブなどが後のサポートをして継続される
といいと思うのですが、果たしてどうなるのでしょう。 
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6mのSC

2024-03-28 20:26:10 | 6m
 午前中はまあ良い天気でしたが、次第に雲が広がり午後は雨模様に変わりました。
 予報では大陸から黄砂がやってくる予報。毎年の恒例行事です。

 地磁気嵐のようやく収まって来たようです。A-Indexも一桁に戻ってきました。

 夕方6mでは赤道スキャッターによる主に地中海に面した国が飛び込んでくるようになりました。昨日は6時半ごろ4X4DXと交信できました。
 今日も9HやSVがレポートされておりますが、こちらでは見えません。
 スキャッターとなると九州南部と沖縄がチャンスでしょう。
 6月ごろからのロシア越えのEUのパスが判明するまではもっぱら6mのEUとの交信はアンテナを東南に向けてのスキャッターだったと思います。
 昨日の夜中には6mで7Q6Mが九州の局が交信できたとレポートしておりました。
 真夜中にもパスがあるのですね。油断もできない6mとはよく言ったものです。

 FT8が運用されるようになり、これまでとは違った伝搬があるようで、とにかくワッチが重要になりますが、とても常時RIGの前に張り付いていることは難しいので、そこはやはり情報を共有できる通信網が必要になります。すでに各地である程度広域の仲間で情報網を構築しておられることと思いますが、情報網があるとないとではDXingでかなり差がつくでしょう。また仲間とできた、できないと競うのも楽しいものです。孤独で楽しむのもいいでしょうが、仲間とやーやーいいながらのDXはもっと楽しいですよ。
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A2NEW 20mFT8

2024-03-27 18:36:21 | SUN SDR2
 久しぶりに晴天でした。雨で空の浮遊物も落とされたのか、きれいな空を見ることができました。でも夕方にはまた雲が広がってきました。
 午後から長湯の枝垂れ桜の里に桜見物に出たのですが、多くの桜はまだ芽吹いたころで、早咲きの大漁桜は開花していたのですが、昨日の雨と強風で花が散ってしまっていて残念でした。

 今朝は少し早めに目覚めて、4時40分からワッチです。
 A2NEWが見えておりました。昨年の11月にA25Rで交信していたA2ですが、まだLoTWにUPしてくれておりませんので、20mは空白枠になっておりました。何度かコールして無事に交信でき、早速LoTWでCFMできておりました。

 そのあと、EUから呼ばれる、呼ばれる。次から次に呼ばれていきました。気が付けば5時半近くまで、呼ばれ続けられました。こんな時MSHVのマルチストリームで運用できればとつくづく思います。仕方なく1局づつ片付けていきます。複数の局にコールされると、どちらから呼ぶか迷うのです。その時のはずみでクリックしてしまいます。
 積み残した局を次に呼ぶと、待ってくれている局と、もう見ていない局もいます。
 できれば呼んでくれた局には、すべて交信したいと思うのですが、MSHVを使い切っていないのでそれも残念ながらかないません。
 MSHVを使えるようにしたいのですが、一つ困っているのはLogger32との連携が今のところ出来ないという問題です。CQを積極的に出して使えば、コールしてくる局と交信すれば済むのです。呼ぶほうに回ると過去に交信している局とはなるべく重複交信をしないようにしたいので、Logger32のログチェックができないことに問題ありとしているのです。このあたりを妥協して今度MSHVでのマルチストリームに挑戦してみようかな。
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6mの潮時

2024-03-26 20:16:22 | 6m
 久しぶりに青空が短い時間広がりました。しかし長くは続かず、大方は雲に覆われておりました。

 まだ磁気嵐の余韻が残っておるようです。A-Indexは少しづつ下がってきておるようです。コンディションがいいのか、悪いのかバンドによって判断が違うようです。
 朝方早く4時ごろからワッチしてみました。30mがEUに対して開けており、数局と交信しておりましたら、7Q7JNが見えてきたのです。
 この時間ですからコールするJAは少ないようで、EUと交信している最中でしたが、交信できました。午前中にはLoTWで早くもCFMできておりました。

 午後は6mで北のほうの局から南米のレポートが上がっているのですが、一向にこちらには電波が落ちてこないようでした。
 結局交信で来たのはKB7G/KH6だけでした。
 6mでは見えていて、強い信号の局でも、いくらコールしても応答がもらえない局が結構います。見えるの=飛んでいくという等号は成立しないことが度々あります。
 例えばVKが結構強く見えているのに、いくらコールしても北のほうの局ばかりに応答が返ってきてガッカリします。ところがある時間が経過すると急に九州の局ばかりに応答が返り始めます。やはり潮時みたいなものが存在しているのでしょう。
 このことは6mでは顕著に見かけますが、HF帯でもやはり潮時が存在することを経験します。
 
 ここ二三日風が強く、タワーを切る音がうるさいです。強い風はアンテナの向きを変えるので困ります。特に英国製の6mの8エレはブームの長さに対してマストクランプはちゃちで強い風によって方向が変わるので難儀しております。このブームが四角なので、丸いブームに比べると風に対する抵抗面積が大なので尚更です。
 マストクランプの下部に別のクランプを挟み込んでみたのですが、挟み込んだクランプの効果が見られないようです。
 暖かくなったら、このあたりの整備をしなければなりません。
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磁気嵐中

2024-03-25 20:19:21 | 無線
 どんよりと曇った天気ですが、雨にはなっておりません。外気温は17度ほど。

 地磁気嵐中です。A Indexは26と高い値です。午後は30mにいて、HD8MDを狙っているのですが、飛んでいきません。
 T44DXと見慣れないコールサイン。Cubaなんですね。-18でCQが見えてきたのでコールするとー03と返ってきましたが、その信号はー24で、コンディションは下がり気味。結局3度レポートは来ましたが、見えなくなってしまいました。片パスのようです。これも磁気嵐の影響なんでしょうか。

 サイパンへのペディもちょうどあと1か月となりました。当初予約していた繁華街のガラパン地区にあるHimawari Hotelを予約しておりましたが、その後もっとロケの良いところはないかと探していたのですが、北のほうの山つきにあるSaipan Emerald Villaに変更することになり、無事に予約が取れました。建物は2階建てですが、屋上に手すりがあり、アンテナを立てることも許可が出ました。2階の角部屋を取ることができたので、LW系のアンテナが張れそうです。しかし繁華街から離れておりますから、買い物にはレンタカーが必須でしょう。サイパンのレンタカーは日本の運転免許で借りることができるそうです。国際免許を取りに行く必要がないのは好都合です。旅行案内などを見ると事故が起きたとき国際免許があったほうがトラブルにならないから国際免許を持っているほうが良いと書いておりますが、迷うところです。

 
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続 TX-INHについて

2024-03-24 20:19:21 | 無線
 朝から小雨が降り続いております。どうもこれからの天気はあまりよくなさそうです。でももう寒さの心配はなさそうです。

 昨日TX-INHについてわからないとの疑問を投げかけましたら、コメントでも
JR1FDLさんから教えてもらえました。ありがとうございました。
 さらに電話でOMからご指導をいただきました。このTX-INHの端子はコンテストでのSO2Rの運用をするときに役立っているとのこと。
 VL-1000には入力の端子が2つあり、二つの送信機を接続して、違うバンドでの運用ができる仕様になっており、ひとつのTXが送信していた時、他のTXでの送信を禁止するときにこのTX-INH端子が働いているとの解説をいただきました。
 コンテストはもう相当長く参加しておりませんが、その間、SO2Rという運用形態が使われるようになったことは知っておりましたが、ヤエスはちゃーんとそれに対応していたのでした。しかしFT-5000,FT-991などの手持ちのマニュアルには一言もTX-INH端子について解説していないのはなぜだったのでしょう。でも疑問が一つ解決して、ホットしました。皆さんありがとうございました。

 今日はJARL大分県支部の役員会とハム寺子屋がありました。
 ハム寺子屋では元気になられたJA6HOR山崎支部長自ら講師になられ、29MhzのFM情報について解説されました。
 同じ10mとはいってもFT8を運用している周波数と1Mhzも違うとアンテナが同調しないのでFM帯を聞いたこともありません。
 同じバンドとはいえ、全く違った世界の話は面白かったですね。今のコンディションの良い時はWのFMレピータを通して会話がなされているとは驚きのこと。たまにはそれこそアンテナを伸ばしていろいろ探ってみることも面白いことを発見する手段です。今度ダイヤルを回して探ってみよう。聞くだけであれば大丈夫でしょう。


 
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TX-INHって何?

2024-03-23 15:17:56 | 無線
 曇り空、気温は20度を超えておりました。車に乗っていると上着が邪魔になる程の気温でした。この高い気温は桜の開花を進めてくれることでしょう。

 サイパンに行くのにトランシーバーを何を持っていくか、決めかけております。
 大きさからするとFT-991が7300より高さが低いので、持っていくのに好都合かなとも思っております。
 FT-991で他社のリニアをドライブするには、背面の8PのDIN端子を利用することになります。

 この2番と3番を使えばリニアのON/OFFができそうです。
 ここで気になったのが、TX INHという端子です。FT-991の取説を探してもこのTX INHの説明がありません。
 そこでググってみました。FT-710の取説に説明があるのを見つけました。

 ほかのヤエスのRigもほぼ同じ端子があります。TX INHはTX INHABITの略だろうと思いますが、INHABITという英語は生存するという意味ですからTXが付くと無線用語では送信が生きるか死ぬかになるのでしょうか。
 上のヤエスのFT-710 の取説中に解説だと普段使用するには全く必要のない端子のようです。コマンドでONとOFFを切り替えることができるようですが、
FT-991にはそのコマンドはありません。
 8Pの端子では、いったい電圧が出ているのかも説明もありません。
 メーカーとして必要なもなのか、使用者には関係ない端子であるのか、全く不明で、不親切なものです。FT-710 がありませんのでコマンドで制御するとき
8P端子はどういった扱いになるのか、どうも理解しがたいものが端子として出ているのが不思議です。この8PのTX INHの使い方をご存じの方がおられましたらご教授ください。


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HD8MD 160mが欲しい

2024-03-22 15:53:53 | DXing
 穏やかな日和でした。外気温は15度。まだ昨日までの寒さが残っているようです。
 お空のコンディションはあまり冴えません。
 午後6mでVKの未交信の局2局と交信したぐらいです。
 17mでHC1MDによるHD8MDがガラパゴスから出ておりました。別に珍しいところではありませんが、交信しておきました。ここは160mで未だできていないのです。一番近い南米と言われ、160mではまずここと交信できるといわれたところですが、どうしたわけかCW時代から縁がないところです。果たして今回HC1MDが160mに出てくれるかは全くわかりませんが、一応気に留めておこうと思います。
 
 ポストに航空便の封筒が入っておりました。最近はとんと珍しくなってしまった航空便です。
 中身は9L5Mのカードでした。

 すでにLoTWでCFMしておりますので、以前のような受け取った時の喜びがなくなってしまったのは何とも言えない気持ちです。

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