JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

MSHVでの運用の試み

2019-02-28 11:27:15 | FT8
 再びA5Aの運用が始まったようです。なかなか160mで交信できない。
 160mのシーズンもそろそろ終わりになってきたが、今回はどうなんでしょうか。
 夜に期待したいと思います。


 ここのところのペディ運用でF/HのほかにMSHVでのMulti応答が多く用いられております。
 コールする方にしてみると、AutoSeqに設定していると他の局に応答するのを受信する
と送信をSTOPすようにWSJT-XにしてもJTDXもなっております。
 そこでいちいち手動でEnaleTXボタンを押して送信しなければなりません。
 これが意外と厄介です。
 
 通常であればDX局が他の局に応答しているときは、コールするのを控えるべきで、
DX局がRR73を送信しているタイミングで、EnableTXボタンを押すとDX局が受信に移っ
たタイミングで呼びかけができるわけです。
 JTDXの場合は送信するタイミングが色でevenかoddで変わりますからこの送信する
タイミングを取りやすいです。

 MSHVを使用するDX局のときはとにかく呼びかけの送信をし続けなければ、取って
もらえないのですが、WSJT-XもJTDXもDX局が他局をコールしていると自動的に
EnableTXをキャンセルするようになっておるようです。これを停める方法があるのかも
しれませんが、私は知りませんので、手動で逐一EnableTXボタンを押しております。

 はたしてMSHVなるソフトはどんな動きをするのかと、最新バージョウンを動かして
みました.

以前のバージョウンを設定したことがありますので、そのまま継続されているようで
インストール後何もせずに動作してくれました。
 とりあえず適当な局をダブルクリックしてみました。無事交信ができたのですが
送信ストップにボタンがどれか判らず、戸惑ってしまいました。
QSO DATAは自動でlogger32に転送されるのはよかったです。

 よく使い方を勉強して使い方を知ってから何処にメリットがあるかがわかってから
使うべきで、ちょっと見には良くわかりませんでした。
 あえて使う必要はなさそうというのが第一印象です。マルチアンサーの必要もないし、
なれないソフトはとても不安で相手に迷惑をかけてしまいそうです。

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Challenge 2500

2019-02-27 09:36:56 | DXing
40mFT8のVK0AIがLoTWで認証されておりました。
 Logger32のAwardsをチェックするとDXCC Challengeのカウントが2500となりました。

 しかし実際はLogger32上でCFMできていることになっている10mでチェックミスでか
3entityのカードが見つかりませんので、喜ぶのはまだ早そうです。
 せっせとSASEを出しておりますが、これがなかなか返信されてきません。
 
 先日大分郵便局で1$に交換を依頼したら1$が3枚しか在庫がなかったのですが、昨日
再度行ったら30枚交換してもらえました。

 それにしてもこれだけの交換の手続きに30分も時間がかかるのはどうしてかと
その作業性の悪さに立腹したくなります。駐車料金はカードにチェックをもらうと
ロハにはなりましたが、最初に1$紙幣の在庫を確認し、申込用紙に記入し、提出して
受付カードをもらい、番号を呼ばれるまで待ちます。ようやく番号を呼ばれて口頭で
交換の依頼をし、また別の番号札をもらい長椅子でまちます。待つことしばし。
 再度新しい番号を呼ばれて窓口に行くとようやくドル札が用意されており、円を払い
やっとの思いで入手できる、この間が30分。なんともはやです。時間がかかるねと
いやみの一言も言いたくなります。


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30mFT8のTF5Bがバンドニューだった。

2019-02-26 10:54:16 | FT8
 WSJT-XのBUG FIXが行われたようで、ハッシュタグ付きのときに出ていたお化け
コールサイン問題が解決したらしいですが、未だ実証できておりません。

 昨夕は40mFT8でVK0AIが見えており、任期も終わり近くなり沢山の局にサービス
これ務めていた感じでした。たくさんの局がパイルしていて、はたして何処で呼べば
いいか、しばし様子をうかがってみました。
 JA1のOMが低いところでピックアップされたのを見てしばらく200~300を注目して
いると、何度かに一度はこの当たりを取っていくようなので、そこに狙いをつけて
コールすること数分、無事にピックアップされバンドニューを確保できました。

 相手の好みとか、先方でのクリアな周波数とか、はたまた癖などピックアップする
周波数の傾向を見極めるのもFT8の面白さかもしれません。ときにはじっくりと
モニターを眺めてこういったことを楽しむのも一興かと。
 唯我独尊 おれはここだと頑なに同じところで呼び続けるのもどうなんでしょうか。

 夜8時前、クラスターに30mFT8にTF5BがUPされました。なんと30mでは未だ交信で
きていない。早速コール開始。
 すぐに応答があり、今朝LoTWを見たら,もう認証されており1UPでした。

 狙っているDXCC Challenge2500ですが、このTF5Bが30mのNEWでPending42を
加えると2481となり、西ハムでの紙カードチェック分20を加えると何とか2500を
超えたようです。
 VK0AIも早くにLoTWにUPしてくれるので楽しみです。

 昨夜、1815にいてFT8を運用しているXX9Dを見ておりました。もしかしたら相手が
いなくなればJA BANDを見てくれるかもしれないと期待しておりました。
 やはり予想が的中。CQ 908がでました。
 早速コールを開始、なんとか交信にこぎつけました。160mのXX9Dは先日CWで交信
できていましたが、DIGI MODEは初めてです。ちょっと相手が変わった周波数での運用
でしたが、先方さえ問題なければ別に問題はないでしょう。
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80mFT8でHK3WのCQ

2019-02-25 15:29:45 | FT8
 昨夕80mFT8でHK3WのCQが見えました。先日は160mでみえましたが、今度は80mです。
 160mでは無理だったので、今度はぜひとも交信出来ればとコールをしました。
 しかしCQは見えるのですが、ピックアップしてくれません。

 Wを相手にしているのまで見えていますが、取ってもらえません。HKより遠方の
ZPまでは80mで交信できておりますから、無理な距離ではなさそうですが、とって
もらえないのではどうしようもありません。
ご指名を受けるまで待つしかないんでしょうね。

 3月3日の西ハムで断舎利もかねて、不用品を展示してもらうことにしております。
 MFJの600W対応オートチューナーMFJ994BやFT-5000用のモニターSM-5000などを
持っていこうかと考えております。
 売値を書いておいてといわれたのですが、荷札を売っていないんですね。
 あちこち探したのですが、やっとDAISOでちょっと小さいのですがみつけました。

 昔はそれほど珍しいものではなかった荷札ですが、もうあまり荷造りには使用され
ないのかも知れません。
 書き込む紙が小さいですが、何とか希望価格を書き込んで、西ハム当日展示して
もらうことにします。
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JTDX Ver2.0.1-rc130に

2019-02-24 11:29:48 | FT8
 相変わらず小さな改良が進んでいるJTDXですが、rc130になりました。
 まず、見た目でこの前からRR73などを受信したとき背景色がつくようになっており
ましたが、背景色をつけるかどうかを選択できるようになっております。
 ネット上でもこの背景色をつけるのに反対意見も出ていましたが、私はいいアイデアだ
と思ったのです。インストールしてみたらRR73付きのラインに色が付いていないので、
反対意見が多かったのかとおもい、Notificationsを見たらRR73/73 □があり、チェック
を入れると前回のように背景色がつくようになりました。誠に結構な対策だと思います。

 昨日の夕方17mを覗いてみましたら、県北の17m専門局がばりばりEUと交信している
のが見えます。ところが直線で4,50Kmしか離れていないのに、彼が交信している相手局
がみえないのです。いささか焦ります。FT8でも見えるか見えないかの差は決定的です。
 しかし考えてみると、FT8の信号はかなり限界的な領域の強さなんでしょうね。
 電離層での反射角度、減衰などを考えると、この4,50Kmの距離差も結構大きな差に
なるのかも知れません。この差を縮めてくれるのはやはりアンテナのゲインになるので
しょうか。そう簡単にはアンテナをハイゲインのもに取りかえるという訳には参りません。
 となれば神様にお願いしてみるしかなさそうです。どうか神様お助けください。 

 来週の日曜日に迫った西ハムですが、DXCCのフィールドチェックに事前受付を担当し
ているJA6GXP浅井さんからの報告では今のところ申し込みは11局だそうで、例年とあま
り変わらないようです。

 なおカードチェックと合わせてLoTWの利用申し込みの際、これまではARRLに免許状
とパスポートのコピーを送付するなり、メイルに添付て送らねばならなかったのですが、
カードチェックカーが本人確認できるようになりましたので、もしこれからLoTW
を利用しようという方は免許状と保険証なり自動車免許を持参して本人確認がもらえま
すのでご利用ください。 
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H33Jのカード

2019-02-23 10:44:20 | QSL
 昨夕に降り出した雨もやみ今朝は良い天気になりました。

 昨夜寝る前に160mCWでT31EUうを聴いてみました。
 相変わらずゆっくりとしたQSBを伴いながら、それほど強くはありませんが、
DWN4でJAを相手にしてくれています。
 一昨夜は相手にしてもらえませんでしたが、今回はすぐに応答がありました。
 160mでは2度こちらのコールサインを打ってくれますので確認が取れ安心です。

 OQRSで請求しておりましたH33Jのカードが送られてきました。

 今年の1月HPが良く各バンドで聞こえましたが、HPのローカルに火をつけたのが
このH33Jペディではなかったかと思います。
 よそ者が来て盛んにQRVすると、やはりローカルとしてはいい気分はしないし、
負けてなるものかと、対抗意識が出るのかもしれません。
 H33Jの運用が留まると、また元に戻ってしまった感じです。

 H33Jとは20mCWと80m、40m,30mのFT8で交信できたもののLoTWにはどういうわけか
80mが抜けていたのです。CLUBLOGではちゃんとあるのに。一番欲しい80mが抜けていて
あわててOQRSで請求して、無事80mを今度の西ハムでのチェックに使えそうです。
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クラッシックコンサート

2019-02-22 17:37:16 | 日記
 昨年から前売りチケットを購入して、楽しみにしておりました佐渡裕指揮
日本センチュリー交響楽団を昨夜聴きに行きました。
 ピアノソロは反田恭平。

 久しぶりに聞く大分での本格的演奏会で会場のiichikoグランシアタは3階席まで満席。
 聴衆は中高年者が目立ち、女性が7割弱を占めていたのではないかと思います。
 さすが現代日本の一番人気の指揮者です。

 一部はラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ピアノ:反田恭平 でした。
 この反田さんはまだ24歳の若手ピアニストで難しい曲と指揮者の佐渡裕氏が解説して
おりましたが、感動ものでした。
 丁度座った席が左よりだったのでピアニストの手元が良く見えました。
 ピアニストの手元が見えるとまた違って聞こえる感じです。その激しい指の動きを
見つめながら繰り出される激しい音階、はじめて聞くラフマニノフの激しい音楽は
すばらしく、高音域から低音域まで忙しく動く手の動きは見ていて感動しました。
 こんなすばらしい若手のピアニストがいたんですね。
 ついテレビでよく見る辻井君だけが注目されているようですが、まだほかにも
いるんです。

 休憩の後 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」でした。
 こ聞き覚えのあるメロディがでてくるのですが、あまりにも第1部のピアノの演奏が
耳の残っていて、佐渡裕のエネルギッシュな指揮ながら音楽もなんとなく平凡な音に
聞こえてきました。
 でも満足感に浸りながら家路に着きました。
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T31EUへの電波ジャックか

2019-02-21 09:20:13 | FT8
 昨日の午前11時過ぎ17mでT31EUがF/Hモードで運用してJAを相手にしておりました。
 すんなりと交信でき、福岡のOMと電話しておりました。
 OM曰く このJH7DFZはなんだ! 呼びもしないのにコールしてきて、T31EUの
周波数で運用している と。ちょうどF/HだったためWSJT-Xを使っておりましたが、
画面を見ると

 たしかに。

 画面を遡ってみるとJH7DFZは023815にT31EUをコールし始めております。
 02:38:00まではT31EUは正常にコールをコピーできておりました。
 T31EUはF/Hモードですから複数の周波数で出てきていますが、そのうちの1波のみが
 JH7DFZに化けています。 全く同じ現象が福岡と大分の違うPC上で出現して
いるのです。
 福岡のOMはWSJT-XとJTDXを入れ替えて見ましたが、同様にが出ていると
いいます。

 複合コールサインに対応したVer2.0の場合、他のコールに置き換わるバグが
あることは知られております。
 今回の場合は違うPCで同じようなことがおきているということは、送信側でコールが
置き換わっていると考えられます。もちろん送信しているT31EUは気づかないでしょう
し、置き換わってつかわれ、悪者扱いされたJH7DFZ氏はとんでもない迷惑を被ったこと
です。

 WSJT-XのALL.TXをチェックしたら04:20:30までが送信している記録が残って
おりました。2時間近くハイジャックしていたというか、されていたようです。
 これまではハッシュタグつきのコールサインと交信している時にこちらのPCで
コールサインの置き換わりが起きる現象は経験済みですが、同じようなことが
FOX側でもおきることがあるようです。

 このような現象はソフト開発グループは把握してるとのことですから、いずれは
修正されると思いますが、珍現象がいろいろとおきるものです。

 
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T31EUのFT8はさまざま

2019-02-20 09:47:58 | 無線
昨日 ここ大分では春一番が吹きました。夕方、側の大分川の土手道を
散歩しましたが、ズボン下が邪魔なほどの暖かさでした。春近しですね。

 T31EUが旬です。しかし太平洋のど真ん中ということで、パス的には問題なし。
 6mにもチャンスがあればいいのですが・・・・
 ローバンドの場合、先にWを相手にし、つぎにEUを相手にするまでの間がJAには
チャンスで、やはり彼らの目的はEUを相手にすることにプライオリティがあるのは
当然でしょう。この隙間の時間をうまく捉えることが重要のようです。

 FT8の運用もT31は初物ですから、パイルを浴びています。どうもOPによって
使うPCにインストールされているソフトがさまざまなようで、対応に混乱があります。
 戸惑うのはMSHVでの運用です。F/Hに統一されるといいのですが、MSHVの運用をし
たことがないので、そのメリットがいまいち判断できません。
 また昨夜の30mではF/Hで運用されていましたが、向こうからのRR73がほとんど送出
されない状況で、何度もR-++を送り続けることのなりました。
 いずれにしても、何が来てもいいように対応するスキルをこちらがつけておくことが
必要になってきます。

 昨日久しぶりにカードが送られてきました。ロシアからです。

 80mのFT8で交信できたもので、OQRSで請求していました。
 すでにLoTWではOKなのですが,やはりきれいなカードはうれしいですね。
 今度のカードチェックで使おうと思います。
 これまでのロシアのカードに比べてちょっと薄めの紙にきれいな印刷だったので、
カードの隅に書いてあるURL(qsl.telego.ru)を調べたのですが、すべてロシア語で
英語表記がなく要領を得ませんでした。もし安ければ注文しようかと思ったのですが
残念でした。

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T31EUの40mは終了。

2019-02-19 09:28:17 | DXing
 なんだかあっさりと昨日だけでT31EUの40mはSSB,CW,FT8とできてしまいました。
 あとは6mだけです。
 昔はEUの連中がよく太平洋の島々を回っておりましたが、大概6mの運用をして
くれました。しかし最近はコンディションも良くないからでしょうが、6mの信号は
聞こえてきません。今回ははたして?

 昨日の午後3時半過ぎでした。7.056でFT8,F/Hの運用が見えてきました。
 F/Hではただひたすら応答があるまで淡々とコールし続けるしかありません。
時々watchdog timerが作動して送信がとまります。そのときは自分の送信する
周波数が他局と被っていないかのチェックタイムです。
 今回は比較的早くに応答をもらえました。ちゃんと相手の周波数に送信周波数は
移動していました。
 なかには1000Hz以上の元の周波数でしかRRがもらえないという局もいますが、
私のときは正常な動きをしておりました。

 18時半今度は7.125のSSBでよく聞こえます。これまではアンテナがCWに合わせて
あったのでSSBのDXはあきらめておりましたが、昨年714TWに変えてSSBバンドもSW
で切り替えることで運用ができます。といってもSSBではほとんど運用しておりません。
 良い機会と7.1438でコールしておりましたらコールのラストレターのアルファー
を捉えてくれたようです。JH6とコピーされ訂正してやっとフルコピーされました。
 本当に久しぶりのSSBでのDXでした。

 さらに2120JST 7.0994CWで聞こえます。CWではNaP3の登場です。
 しばらく何処を取っているのかモニターを見つめました。山の動きで応答局の
信号が見当つきます。次第に上に広がっていくようです。OPの癖ですね。
 先回りしてここと思えるところでコールしているとどんぴしゃで返事が返って
きました。7.0153でした。
 これで6m以外はT3は表裏+Digiが完了となりました。 

  
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