JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

80mにおけるWの入感時間

2022-01-13 18:12:58 | DXing
 一日中雲の多い、たまにみぞれたりする相変わらず北風が冷たいい日でした。
 一時期低下し続けていた太陽黒点数も68と再び上昇し始めたようです。
 観測データでは今回のサイクル25の太陽黒点の増加のカーブが前のサイク
ルに比べると立ち上がりが早いそうです。果たしてこれがお空のコンディショ
ンにどのように影響するのか興味のあるところです。
 ただ全サイクルの時はFT8などの微弱電界領域の通信の手段もなく、全く違
った土俵での通信ですから、比較は難しいことろでしょう。
 例えば160mなどは明らかに今年はコンディションが良くないと思います。
 これから春先にかけてどのような展開になるかわかりませんが、これまでの
ところは160mのニューはZ37CXYただ1局です。
 シーズンの初めのころは取り逃がしましたがLXなども見えておりましたが、
寒さが厳しくなってきてからは全くEUの深い所が見えません。
最近のSV2RSG/AやHV0Aなどは全く九州ではダメダメの連続でした。

 昨夜の80mのW方面はN9AMIなど交信できたのは3局でした。ぽつりぽつりと
コールは見えるのですが、交信済みの局ばかりでした。
 10日の夜は東海岸が見えたのですが、交信できた時間は30分間ぐらいと短い
時間でしたが、11日12日は中西部が見えたのですが、だらだらと結構長い時間
交信できております。このあたりが80mにおけるアメリカ大陸との伝搬の特徴
なのかもしれません。やはり東海岸との交信はほんの短いオープンをいかに
捕まえるかにかかっているようです。
 やはり毎日、見張って、その短いオープン時間を取り逃がさないようにする
ことが肝要のようです。
コメント