JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

JARLから2通

2018-03-31 15:29:50 | 無線
 春爛漫、桜は満開、とてもいい天気が続いております。
 しかし昨日朝から風邪気味で調子が悪いです。
 昨年12月に風邪を引いて、4ヶ月ぶりに同じような鼻かぜを引いたようで、気分が
優れません。

 JARLから2通封筒が届きました。
 1通は隔月のカードが入っておりました。
 今月はいつもより少し大目のカードが入っておりましたので、写真にとって見ました。

 残念ながらChallengeの枡を埋めるものはありませんでした。
 次第にFT8での交信のカードは目に付くようになって来ました。
 西ハムで昨年7月からのFT8のカードをJARLに送ってもらったので、そのうち
多くのカードが送られてくるかもしれません。

 さてもう1通はJARLの全国理事の投票用紙でした。
 今回は九州地方はすべて無投票で決定しておりますので、選挙は全国理事選のみ。
 あらためてJARLのサイトから全国理事の立候補の所信を読んでみました。
 わずか200文字足らずの文章で、立候補者を選挙せよというのは無理があります。
 事前にはがきやメイルで宜しくとのお願いが来ていますが、はがきを印刷するにしても
どのくらいの枚数を会員に送るかわかりませんが、大層な費用が要るものでしょう。
 はがきの10円値上げですから響きますね。
 
 会員が10数万いたは時は別にどなたが理事になっていただいても、それほど問題は
起きなかったのでしょうが、いまや会員数は減り、毎年積立金を食いつぶしている財政
状況はどなたが理事になっても改善することはないでしょう。
 全国理事になって、各地の催し物などに声をかけられると、自費で出かけなければなりません。
 それでも理事になるという事は名誉なことなんでしょうね。
 地方理事は使うべき予算を持っております。しかし全国理事は使える予算は
持っていないのです。まったくご苦労なことです。
 ぜひともこれからのJARLを見事に立ちなおせる理事の出現が待ちましょう。
 そしてその手腕に期待しましょう。
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せめて時間を書いて欲しい

2018-03-30 13:58:05 | 無線
 今朝は6時から7Q7EIの80mに網を張っておりましたが、期待はあっけなく
外れてしまいました。もしかしたら今朝も80mのFT8のDXpedition modeの運用が
あるかとWSJT-Xをバージョンアップして備えたんですが、がっかりでした。

 日本は結構斜めに長いな国です。そのため特に朝方のローバンドではグレ-ラインの
移動に沿って北東方向から西に向かって入感時間に差が生じます。

 各局のブログで、今朝はどこと交信できたとか、聞こえたとかの話は非常に役に立つ
情報です。
 しかし肝心の時間を記入していない情報が多いのです。

 北海道ではこんな時間に開けるのかとか、北陸ではこの時間交信できるのかとかは
おおいに知りたいところです。
 特に朝方のローバンドでは遅れて開けることが多い九州では、先行する東の地方
の時間に関する情報は非常に助かり、参考になります。
 
 九州では、やっと聞こえ出したとおもったら、先方が運用を停止してしまうことも
たびたび生じることです。遅くに開けるときは太陽が昇ってきてしまったということも
あります。あー今朝もダメかと地理的不利を嘆かずにはおれないこともあります。

 逆に西のほうということで得することってあまりない感じです。
 AFは西がよいということも、ありませんね。聞こえ始めるのは東のほうが先ですもの。

 どこと交信できたという情報にもう一筆 時刻を書いてくださることをDXの
ブロガーにお願いします。



















































































































































































































































































































































































































































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FT-5000でのCW受信の裏技?

2018-03-29 15:11:19 | FT-5000
 FT-5000がやってきてもう7年が過ぎています。
 製品として発表されたのは2009年12月号のCQ誌だったようです。
 ダイナミックレンジが112dB、IP3は +40dB この数字が自慢だったのです。
 さらに300Hzと600Hzの峡帯域ルーフィングフィルター搭載です。
 当時として最高級の受信部の評価でした。

 しかしDSP化したためでしょうか、そのまえのフラグシップだったFT-1021
のアナログのAPFのすばらしさを知っている身にとっては、このAPFが一番もの
足りませんでした。
 途中でバージョンアップがなされ、APFが3段階に切り替えることができる
ようになりました。
 少しは改良されたようですが、それほど画期的な改良というほどではありません
でした。
 ただFT-1021にはなかったCONTOREという機能が追加されておりました。
 マニュアルでは通常は混信や雑音を減衰させるようにRDSP LVは-15に出荷時は
設定されています。
 私はこのLVを逆に設定できる最高値+20に設定してCWの受信音を持ち上げております。
 ちょうどAPFみたいな使い方です。
 
 ここからがちょッと変わった使い方です。
 CONTOURのピーク周波数を400Hz か500Hzに設定ましす。
 500Hzのほうがノイスレベルが低く感じますがゲインは落ちます。
 この状態でメインダイヤルを80Hzほど下げます。通常わたしはUSB CWを使っていますので
LSB CWのときは80Hzほど逆に上げるのです。
 80Hz前後をさぐるとノイズの中から目的のCW信号が浮き上がってくるのです。


 まったくアナログ的な使い方のように思いますが、デジタル的にどのように
動作しているのかはまったくわかりませんが、結果としてAPFを使うより弱いノイズ
混じりのCW信号を聞くのに重宝している裏技です。
 もしFT-5000のAPFに不満を感じている方はお試しあれ。
 経験的に見つけた業ゆえ、保証の限りではありませんが、わたしのFT-5000では
この方法でずいぶん助かっております。
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EA8PP (40m FT8)

2018-03-28 10:16:51 | QSL
今朝も7Q7EIの追いかけ。
 しかし信号が弱すぎ、先方の受信状態もよろしくないのか、交信レートが
まったく上がらない。
 今回はあまり期待できそうにない。

 ひさしぶりに見慣れた封筒がかえってきました。
 40mのFT8で交信できたEA8PPからのカード。

 うれしいバンドニューです。
 今月はじめにDXCCの追加申請をして、Pendingのカード保管袋が空になっていましたが、
ようやく1枚納まりました。
 果たして来年の西ハムまで何枚たまるか、楽しみですが、苦行でもあります。
 目標のDXCC Challenge2500まで、あと70ほどですが、何年かかるものか。

 
 
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6mFT8でVKと

2018-03-27 09:46:52 | DXing
 今年も6mの季節になってきました。
 昨日の午後6mでVKFNQが+03で見えてきました。-03のレポートをもらえました。
 さらにVK4BLKとも交信できました。
 6mのFT8での海外交信ははじめてですね。いよいよ今年も6mの幕開きです。
 はたしてFT8でのEUはどのような状況になるのか大変興味があります。
 昨年がJT65によるはじめてのEUとの交信だったのですが、結構スリルが
あるコンディションでした。昨年の夏以上の国の局が見えると面白いでしょうね。
 
 受信を6mのFT8のままにしておきまして、後で画面を見るとこんなのが残っておりました。

 まさかEnglandが見えたわけではないと思いますが、なんでしょうね、この
MB8LTVというコールサインらしきものは。

 今朝は80mでした。6時前に3507で弱い7Q7EIが聞こえます。6時過ぎには
レーダーノイズでマスクされましたが、6時12分ごろからまた聞こえてきたのですが、
もうちょっと強くないと交信は無理でした。
 3529にでてきたTJ2TTの信号は強かったです。UP3と打っていましたが、信号が
強いだけにパイルもすごく、なかなかJAを取ってくれません。7時前にQSY 160m
でいなくなりました。
 ということで今朝もゼロ交信でした。
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またKey baordの買い替え

2018-03-26 14:15:22 | PC関係
 暖かい春の陽気が続いております。ようやく他県よりちょっと遅かった
大分の桜も見ごろのところが多くなってきました。
 昨日は市内東部の武漢の森の桜の下で昼食をいただき、小1時間ほど歩いて
自宅まで散歩がてらきました。
 大分川の土手道は土筆が伸びてきて、菜の花の黄色が眼に鮮やかでした。


 4台使いつぶしたエレコムのトラックボールつきのキーボードが生産中止となり
変わるキーボードを物色した挙句、使い出だしたのがBluetoothのあまり知らない
キーボードでした。

 キーはMacに似た感じでとても打ちやすいのですが、Win対応とは言いながら
例によってキーの配列がちがい、よくつかうF7,F8の大文字、小文字変換に対応して
いないので使いづらかったのです。

 やはり現物を見てできればキーを打ってみて買うのが一番いいのですが、
お店では箱入りばかりでキーのため仕打ちができないことが多いです。
 市内のパソコン店に行ったついでに物色してみましたら、Win用の小型のキーボード
を見つけました。

 logicoolのマウスつきのワイヤレスのものです。
 Tenkeyがない分小さくていいです。
 キータッチはちょっと粘る感じとKeyTopが詰まって配置されているので、Mac用
やこれまで使っていたBluetoothのもに比べるとちょっと打ちにくい感じです。
 これも慣れるとそれほど感じなくなるのかもしれません。
 Tenkeyつきのちょっと大きなキーボードやUSBタイプのものなど周りにいくつも
転がっておりますが、毎日こうして文章をつづっていると使いやすい、打つときの
感触のいいものをつい求めてしまいます。

 
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FT8 ボタンの掛け違い

2018-03-25 10:10:45 | FT8
 ようやく3C0WのLOGの確認がClublogでできるようになり、なけなしの30mの
one QSOがOKで安心しました。欲を言えば40m、80mが欲しかったのですが・・・・

 さて昨日17mのFT8でYB9AYとの交信の模様です。

 ご覧のように最新のJTDXでは交信マークが青色になっております。
 わたしは通常CQを出す事は少ないです。そしてコールするときはGridも送信しません。
 いきなりレポートを送っております。
 今回もYB9AYのCQに対していきなりレポートを送りました。それに対して彼から
R-06が送られてきましたので、シーケンス通りRR73を送って、向こうからの73を
待ったのです。
 後でわかったことなのですが、ここでボタンのおかけ違いが発生したのです。

 彼から送られてきたのはなんと-10というものでした。
 ここから始まるかれのPCとわたしのPCの限りないバトルです。

 向こうはわたしからのR-**の了解信号、私のPCはあちらからの73を待つのです。
 途中でなにをやっているのかと、頭にきてHalt Txを押して送信を中止したこともあります。
 が、それでもレポートを送ってきます。
 ここでやっと私は気づきました。相手のPCがこちらからの了解信号を待っているんだと。
 あらためて、dBボタンを押して送信しましたら、やっと向こうから73が送られてきて
交信終了となりました。

 もうひとつ。同じく17mのFT8です。

 YB0/JA1PBVをコールしたのです。
 ところが先方からはご覧のようにDE YB0/JA1PBV R-10と送信してきました。
 2度3度と繰り返したのですが、どうも私に対する応答のように思えるのですが、
どこにもこちらのコールサインはありません。
 ようやく先方からコールサインつきでRRRが送信され、やはりそうだったのかと
了解できたのです。
 このようにFT8の場合ポータブルの表示つきのコールサインはポータブル先が
省略されて画面には表示されますが、Logにはポータブル先も一緒に
書き込まれています。
 ポータブル付きで運用したことがないので、その設定がどのようになるのかは
わかりませんが、どうしてこちらのコールなしで、DE YB0/JA1PBV R-10と
DEを付して送信されるのかわかりません。
 送信側の設定が悪いのか、やはり相手のコールを送信してもらはないと
受信したほうは困ります。
 
 いろいろなことを経験するFT8の運用2題でした。
 

 
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FT8におけるDTの重要性について

2018-03-24 10:16:13 | FT8
 今朝は快晴のすばらしいい空が見えます。昼間は暖かそう。
 頑張って早起きをしましたが、丸***でした。
 80mのTJ2TTのCWは聞こえず、40mのFT8をワッチするもAP2FLYから73が返ってこない。
 果たしてログインしてくれているのかしら。

 JTDXのVer,18.1.0.79をインストールしてみましたが、気づいた変更はこれまで
自分対する送信のラインの後に赤の小さな四角が表示されていたのが青色に変更
になっていました。私としては赤のほうが好きだったですね。

 昨日17mのFTを見ていて、盛んにCQを出している局がいました。それに応答する
ZLの局がいるのですが、なかなか交信が成立しないのです。

 ごらんのようにDTは2.2秒も遅れているのです。
 FT8ではDTの許容値は2.0といわれておりますが、2.2だとこうなってしまうのですね。
 DTが2.2だとWide Graphでも秒のラインからかなり隙間が開いてWaterFallが現れます。
 結局JE5局はZLに気づき返答しますが、こんどはZL側がこれを受け付けないようで、
ふたたびJH5局はCQの連発を始めました。

 わたしはFT8のソフトを立ち上げる前にPCの時計を電波時計で手動で校正していましたが、
どなたかのブログで紹介されていました、NetTimeというFree softをインストールして
います。常駐していてくれて時計の校正をしなくても良くなって助かっております。

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やっとできた80m 3B8XF

2018-03-23 10:05:56 | DXing
3度目の正直、今朝やっと80mで3B8XFを見つけました。0637JST UP JA。
+2.0でコールしたら返事をもらえました。

 しかし80mのコンディションは変わりやすいのか、それ以降は信号強度は
落ちる一方で、EUに応答するようになっていきました。
 ちょっとだけ早起きをしたのが良かったようです。

 早速LoTWにUPしようとしましたが、今朝はどういうわけかLoTW サーバーが
つながらないようで、めずらしくTQSLの挙動がおかしい。
 メンテナンス中なのかもしれません。
 ARRLのサイトは見るころができますが、ポータルサイトからもLoTWにはlogin
できないところを見るとやはり、メンテナンス中なのでしょう。
 

 

 
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WSJT-X Ver1.9.0-rc3、新しい評価版

2018-03-22 10:54:08 | FT8
 今朝は6時すぎから80mの3B8XFに注目してワッチを始めました。
 かなり時間が過ぎてようやく7時前に弱い信号で聞こえてきました。
 しかし時間が経過するほど弱くなり、もっぱらEU相手の状態でした。
 さすがNigel,20日の朝40mCWでの交信は、もうLoTWにUPされていました。

 さてWSJT-XのVer.1.9-0-rc3が発表されています。
 ダウンロードしてみましたが、DXPedition Mode部分に改良が加えられたようで
見た目は変わりありません。
 前回のフィールドテストの結果をもとに改良がなされたということで、
 次の日程で再度フィールドテストが行われると発表されています。

 4月7日 1400UTC 14.105 FOXのコールはW1/KH7Z,N1DG
 4月7日 1500UTC 14.105 FOXのコールはW7/KH7Z,AA7A

 前回と時間が違います。もしかして1500UTCからの運用はJAからも可能性がありそうです。
もっとも最近のWのコールはW7/といっても西海岸とは限らないのでわかりません。
 ここのところちょっとした実際のペディションでこの新しいDXPedition Modeが運用されたり、
個人局が運用したりで混乱も生じたようですが、この新しいModeを使ってみたい気持ちは
わかりますが、個人局が通常の運用で使うのは論外です。
 果たしてどの程度のPediだったら使用してもOKという判断は誰がするのでしょう。
 http://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/FT8_DXpedition_Mode.pdf
 にマニュアルがありますが、JA7UDE大場さんが日本語訳をされています。
 
 FOXから呼ばれて、応答する周波数がプログラムにより強制的に900Hz以下にQSYさせられて
驚いたなどいうコメントを見かけますが、よくマニュアルを読んでどのように交信が行われ、
無事にログインされるのかを知っておく必要がありそうです。

 すべてがプログラによって交信が自動的に行われるから、RIGの前にいなくても
Houndでコールをセットし、強い電波を出しておけば交信が終わっているという事は
ないように、対策も施してあります。強すぎる電波はオミットする設定がありますから
要注意です。また2分に一度はEnable TXボタンを押さなければならないのです。
 勝手に連続送信をしない対策ですね。
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