JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

散弾銃作戦

2023-11-30 11:02:54 | FT8
 曇り空です。夜半に雨が降ったようで、朝の道路は濡れておりました。
 外気温は少し下がってきております。お昼前ですが12度です。

 早起きして30mの9L5Mを狙ったのですが、いるらしいのですが見えません。
 7時を回って、12mでTO9Wがよく見えてきており、JAがパイルしております。
 ここ2,3日、知り合いから教えてもらったWSJT-XのV2.7.1-develを試用して
おります。これまで使ってきましたJTDXとくらべると、一番戸惑うのは、
デコードのタイミングが少し早く、送信に切り替わるタイミングが一呼吸遅く
感じて、ずっこけるのです。JTDXがデコード即送信開始するのに慣れているの
で、デコード終了から送信に切り替わるとき一呼吸入る感じがそうさせるのです。
 TO9WはF/HかMSHVかは不明ですが、Houndに設定してコールしてみます。
 今回は試みとして、散弾銃よろしく空きDFを見つけて2,3度コールして、また
次の空きDFでコールするという事をやってみました。どれかのDFであちらさんの
QueueBoxに取り込まれれば、そのうち応答があるだろうという試みです。

 応答が早く帰ってきたのかどうかはわかりませんが、どこかでのコールで拾わ
れたのでしょう無事に取ってもらえました。

 この散弾銃作戦が功を奏したのかの判断は早計にはできませんが、一つの試みと
して初めてやってみました。いろいろ試して何かいい方法をと探しております。


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9L5MとQSO

2023-11-29 17:55:16 | DXing
 雲が多い天気でした。でも晴と表現されるのでしょう。風もあまりなく、
いつもの土手道の散歩も気持ちよかったです。

 朝は3時過ぎに目覚め、40mでVK9CYとFT8で交信して2度寝でした。

 午後はPSK Reportに9L5Mをセットして、いつどこで出てくるかをチェックして
過ごしておりました。
 どうせ夕方にならないと現地でのお目覚めタイムにならないので、のんびりと
待っておりました。
 5時前になり9L5Mに30mFT8とバルンが上がりました。早速30mにダイヤルして
見ましたが、LPでEUに交じって、早耳のJA局がコールしておりましたが、ご本尊
は見えてきません。
 5時を過ぎると10mでもレポートが上がりました。
 アンテナをSPに向けたり、LPに向けたりと忙しい、が、いずれも姿が見えませ
ん。5時18分になって10mFT8でお姿が見えてきました。EUに交じって偶にJAも
拾ってくれています。見え隠れしてパスが安定しないようです。
 5時39分になると17mFT8、LPでお出ましで、こちらは安定して見えてきました。
 ついに呼ばれたのであります。

 モードニューでした。9LはCWとSSBでほぼバンド枠は埋まっており、40mだけ
が空白バンドです。果たして今回40mでの交信が可能かは未知数ですね。
 とりあえずDigi Modeで一つ交信できてほっとしました。

 
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まさかの応答

2023-11-28 17:37:42 | FT8
 雲の多い天気で、時々雲の切れ間から日差しがある。外気温は16度ほど。

 注目の9L5Mですが、飛行機に積み込まれなかった荷物が届いたのでしょう。
 今日の日中は40mで運用しているのがWのクラスターを見ていてわかりました。

 夕方は17mでLPからFBに見えており、JAをEUが入り混じってパイルでした。
 運のいいローカルが次々と交信できるのを眺めながら、コールしておりました
がなかなか取ってもらえません。5時20分を回ると信号も落ち気味。
 それでも時々CQも見えておりました。
 CQの時はほぼ1波ですから、受信できるのですが、マルチストリームでは受信
できないようです。諦めてメイルをチェックしており、ふとモニターを見ると
ピンクの帯。なんと応答があっていたのです。

 こちらがコールを終えて、2分も経過してレポートが返っていたのでした。
 もちろん慌ててレポートを送りましたが、後の祭り。「振出しへ戻る」でした。
 再挑戦です。

 今朝ほど10mでTO9Wが28.096でF/Hで運用しているのが見えました。バンド
ニューですので早速コールすると、すぐに応答があり、無事に交信でました。
 なんとすぐにLoTWでマッチできて、うれしいChallengeが1UPとなりました。
 捨てる神あれば、拾ってくれる神ありの1日でした。


 
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6mで南米

2023-11-27 20:00:30 | 6m
 きれいに晴れた良い天気でした。夕方川土手を散歩しましたが、買えりん東の
空に大きな満月を見ることができました。

 朝方目覚めたのが4時半。ちょっと早すぎと思いつつそのまま寝たのでは、次
いつ目覚める判りませんので、そのままワッチに入りました。
 味は160mから、何も信号の形跡はありません。まだ磁気嵐の影響が続いている
のだろうか。次に80m。EUがぼちぼち見えるのでコールしてみるも、まったく飛
んで行っていない感じ。ちょっと時間的に早いのでしょう。
 という事で40mにQSY.こちらはEUと遊べそう。見える局を適当にコールして
数局と交信。
 5時も20分を過ぎたので、再び80mに戻ってみます。今度はEUの局をコールす
れば、応答がもらえます。やはり電離層に助けてもらわねば電波は飛んでいかない
事を思い知らされます。

 10時過ぎから6mでワッチです。なんとなく南米が見えてきそう。
 常連のLU5FFが飛び込んできました。もう何度も交信しておりますので、コー
ルはスルー。
 次に未交信のCB1ENが見えてきました。何度かコールしておりましたら、取っ
てくれてあっさりレポート交換。初冬にこの時期にも6mが開けるのですね。
 他に見えたのはPY5EWでした。CXなどもコールしているJA局はいましたが、
こちらでは見えませんでした。
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FT8での当選確率の向上策は

2023-11-26 18:52:21 | FT8
 小春日和の穏やかな晩秋の日和でした。風もなくて過ごしやすい一日でした。

 朝いつものように6時に目覚まし時計のアラームで起こされました。
 160mはどうかとFT8バンドを覗いてみますが、まったく無信号。珍しい。
 どうもおかしいとチェックすると地磁気嵐が発生中らしい。太陽が活発化して
いますからどうしよもありません。
 80mはどうかとQSYしてみますとJAがAT2Oというインドの局に群がっています。
 他にはこれといった珍しいところも見えないので、皆さん変わったコールです
から呼んでいるのでしょう。
 ひとまずAT2Oはパスして、見えているXE1LAC、PP5BKをコールして、交信で
きました。
 相変わらずJAのAT2Oへのパイルが続いております。あとからパイルに参加し
て、みんなよりいかに早く応答を得るかがFT8を楽しむ目的でもあります。
 しばらくAT2Oの動向を注目してみます。どのあたりでコールする局に応答して
いるかをチェックです。なるほどこのあたりでコールすると応答が得られる可能性
がありそうだという事がわかりました。そこら辺の周波数でコールすると、2回目
のコールであっさり拾ってもらえました。ただ空いていそうなところでやみくもに
コールするのではなく、こうしてOPの習性といいますが、好みを見つけるのも
くじ引きに当選する確率を上げる方法の一つのようです。

 他のモードでは経験できない、まさにくじ引きに当選する確率向上策を探求する
のには最適なモードであります。モニター上に現れるDFとWaterfallで見ることの
できる空き周波数は他のモードでは体験できない最大のメリットだと思います。
 いろいろと試し、試行を試みておりますが、これが絶対という策は見つかって
おりません。F/Hではこれはいけるということは多数効果が体験できております。
 パワーの強弱だけでは語りえないことも多く体験しております。これもFT8の
面白いところではないでしょうか。人より早く片付けて、優越感にしたれるのも
FT8ならではの面白いところでしょう。
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5A1ALがLoTWに

2023-11-25 18:40:37 | DXing
 晴れてはいますが、冬空といった感じです。次第に秋も深まってきております。
 太陽も再び元気が出てきた感じですが、WW TEST前のペディ組が試運転を兼ね
て珍しいところから出て来はしないかと早朝に起きだしてローバンドを覗いてみ
ました。
 しかし期待した7O73Tは全く影もなく、160mFT8ではまだ交信していなかった
HLと交信したのみ。
 80mもEUと3局と交信しただけで今朝は終了でした。

 LoTWをチェックしたら、5A1ALがUPしてくれておりました。
 4QSOだったのですが、このうち12mFT8がバンドとモードでニューでした。
 久しぶりにChalegeで1UPでした。つい嬉しいと一声。
 Degi Modeも311とようやくHonor rollまであと20まで来ました。
 RTTYであまりエンティティ稼ぎをやっていなかったので、FT8だけでなんとか
とHonor Rollを目指しておりますが、FT8も300を超えてくるとニューを増やすの
は難しくなってきたようです。気長に一つ一つと積み重ねるしかありません。先が
次第に見えてきている人生で果たして完成までたどり着けるか、時間が問題です。

 Digi Modeでニューの9L6M<のペディ/ですが。目的地に到着したが、手荷物が
飛行機に積み込まれていなく、到着待ちで運用開始が遅れるとの情報。
 よくあるトラブルですが、待たねば仕方ありません。span>
 
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160mのCONDXは2日と続かない

2023-11-24 20:06:29 | 160m
 急に冬の気候になってきました。晴れたいますがまさに冬といった感じで、
北風が冷たく吹き抜けております。外気温も13度ほどしかありませんでした。

 7O73Tの160mに出会えないかと早朝に目覚めてしまいました。起きだしたのは
よいですが、肌に感じる空気が冷たい。
 先ずは80mCWでVK9XYを見つけて交信しました。
 果たして160mで7O73Tが見えてくるかと期待して眺めてみますが、一向に見え
ません。とりあえず飛んでいるかのチェックでEUの局を呼んでみます。
 LZ,UW5,HB9と交信できました。
 目的の7O73Tは1840にいるようで、EUの局がコールしているのが見えます。
 案の定、160mのコンディションは昨朝に比べるとよくないようです。
 これまでの経験では160mのDXのコンディションは2日と続くことはありま
せんでした。この格言が当たったようです。仕方がありません、また明日か
明後日の朝を楽しみにと思うのですが、日曜日に朝はCW WW CONTESTです
からFT8はダメかな。もしかしたらを期待してみようと思います。
 今年のCW WW TESTでは夜間にWの東海岸の局を探そうと思います。
 あわよくばWASの残り東部の4州の一つでもよいから交信できればとの思い
です。
 80mのWを毎晩のようにFT8でワッチしておりますが、東海岸の特に北の方の
州の局はまず見えて来ません。たまにWの局が見えても、交信済みか中西部の局
ばかりです。広い国土のWといえども80mのアンテナを張るというのは少ないの
でしょう。
 以前80mのDXCCを完成するためSSBも運用しなければエンティティが増えな
いというので、CD-78をヤジロベーよろしく回して、何とか80mで100をクリヤ
ーして5Band DXCCを完成したのですが、いまは1/4λのスローパーを使って
おります。 
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油断

2023-11-23 15:50:08 | 160m
 午前中の空は鱗雲が一面に広がっておりました。その鱗雲もまもなくして消え
て、青空が広がっており、外婚も24度に上がっております。

 早朝6時過ぎから起きだして、160mのワッチです。
 1840ではXW4DXがJAのパイルを浴びておりました。FT8ではまだ交信できて
おりませんでしたので、ちょっかいを出して割と早く交信できました。
 実はこの時1836で7O73TとXK9XYの競演が行われていたのを、ちっとも知り
ませんでした。もちろん狙いは7O73Tですが、後の祭りでした。
 明日からも少し気を入れて7O73Tのローバンドに集中しなければなりません。
 実は160mのその時は初めて南アの信号を受信していたのでした。

 もちろんコールしてみました。でも応答は残念ながらなかったです。
 果たしてこの時間南アまで電波が飛んでいるのかとPSRReportをチェック.

しっかりZSまで飛んで行っているようです。
 またのチャンスを待つことにしましょう。

 昨日OQRSで請求したKH8/AA7JVがLoTWにUPしてくれており、160mのKH8
がバンドニューで久しぶりのChallenheの1UPでした。
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トラップ付きのアンテナ

2023-11-22 16:28:21 | 無線
 今日も晴天ですが、遠くがちょっと霞んで見えるのはPM2.5の影響でしょうか。

 太陽の黒点が再び100を超えてきました。太陽表面の東側に新しい黒点群ができ
てきたようです。
 早朝に起きだして80mを眺めて7O73Tが出てこないかと思ったのですが、今朝
は160mに出てきたようです。
 しょぼいアンテナでは見えないのは当たり前と諦め状態です。でも何が起こるか
分らないのも160mや6mですから油断は禁物。
 他にはこれといった追いかけ局はいないようなので、H44WAやXW4DXなどと
遊んでおりました。10mのXW4DXが全くとってもらえません。あちらの主力はEU
のようですから、横合いからちょっかいを出しては邪魔者扱いかもしれません。
 
 FaceBookのアンテナ関係のグループにトラップ入りアンテナのゲイン等に関す
る投稿がありました。アンテナというのは理論やシュミレーションソフトで仮想
空間での動作を想像するしかないわけで、見えない電波がどのようにアンテナから
放出されるかは想像するしかないことでしょう。それはそれで面白いことなんです
が、実際に電波を出して楽しんでいるアマチュア無線家としては、理論や予想より
実用してどうかが必要なのです。
 限られた環境で、理論に照らしてみるとまったく当てはまらない状況で電波を
出す運命にあるものとしては、1本のタワーに多くのアンテナをスタックして、
マルチバンドで運用という、専門家が見たら腰を抜かす設備で運用しているのが
現状ではないでしょうか。まずは目的バンドで電波が出ることが第一義でしょう。
 私は使用バンドに同調したエレメントがとりあえずあることが重要と思っており
ます。それが多エレメントの放射器であっても、与えられた環境で同調している
ことが最重要との思いです。給電点の給電線とのインピーダンスマッチングは、
その後から処理すべき事項でしょう。
 現在の私のタワー上のアンテナ群は限られたマスト長に無理やり取り付けてお
ります。他のアンテナの影響でSWRを測定すると無茶苦茶の状態です。
 そこへ同軸ケーブルを無理やり接続し、送信機のファイナル保護のためにアン
テナカップラーで見かけ上のSWRを落として使用しております。世間では同軸
ケーブルからの放射があるとか、給電点でSWRを測定しなければダメだとかいっ
てエレメント長を調整しろと指導しているものもあるようですが、同調した
エレメントは絶対に長さを変えるべきではないというのが鉄則と思っております。
 幸いこんな無手勝流でも、TVIもないし、160mから6mまでKW放り込んでおり
ます。でも絶対に真似はしない方が賢明だと思います。
 アンテナの理屈をこねるより、電波を出してなんぼの世界がアマチュア無線の
世界でしょう。ちょっとひどすぎるかな。
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空マスとマス埋め競争

2023-11-21 18:00:30 | DXing
 今日もよく晴れた一日でした。気温も少し上昇したようです。
 
 最近のペディの跡片付けでOQRSの処理を行いました。M0OXOの処理は早い
ですが、費用も高めです。円安はこんなところにも響いてきます。
 TJ9MDのOQRSを取り扱うIK2VUCはとても良心的な印象を受けました。
 LoTWのみはという選択肢があり、€2というのはいいです。もちろんこれを
選択しました。正直なところ今更カードを貰ってもどうしようもありません。

 一時、一つのペディションでどのくらい交信できるかの競争みたいなのが流行
りましたが、コロナでペディも少なくなっており、交信数の競争というのは下火
の模様のように思えましたが、近場という事もあり、FT8.FT4とモードも増加し
たことで4W8Xは交信枠が40近くあるようで、JAのTOPは35ぐらいを競ってい
るようです。こうなるとしっかりマトリックス表を作っておかないと、混乱する
事でしょうね。
 35交信とはよくぞ頑張ったなと感心するのみです。もうそんな元気はありま
せん。と言いながら私もカウントしましたら12交信もしております。なんとこの
うち8交信がCWによるものでした。
 4W8X側も多くのOPが参加しているのでしょう。Bandがにぎやかなことは
楽しいことです。

 
 
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