JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

T2ATの40mFT8

2017-10-31 10:08:10 | DXing
 昨夜はA5Aが160mのFT8に出ているとのクラスター情報で1909をワッチしてみましたが、
ときすでに遅しだったのか、JAの局同士の交信しか見えませんでした。
 しかし1,8に同調しているスローパーで1909に出れるのかFT-5000のTUNERで試すと
なんとか電波が出て行きそうでした。でもA5まで届くのかはどうなんでしょうか。

 そのついでに40mをのぞいてみますとT2ATが見えています。ほんとのところ40mは
まだFT8の交信は未経験です。

 ちょっと上でコールしたところ、即応答がありこちらがびっくりです。
 まぐれもいいところでしょう。こんなこともあるのですね。
 先にたくさんの局がコールしておられたのに、それを差し置いて返事がもらえた
のですから、使っているEND FEEDのアンテナは使えるのかイモなのかDXが出来る度に
考えてしまいます。

 ポストにロシアからの白い封筒が入っていました。

 春に40mでできたもので、OQRSで手続きをしていたもので、半年かかって送られて
きました。
 肌色の厚い紙に金箔でコールが印刷されています。
 ロシアもすごいカードが出来るようになったものだと驚いています。
 すでにLoTWで認証されていますが、LoTWを使うと手数料がかかりますので、
来年の西ハムでほかのカードと一緒にカードチェックしてもらおうと思います。
 少しでも節約しないと少ない年金生活は大変です。
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A5Aの20m FT8

2017-10-30 10:55:36 | 無線
今朝は20mのFT8でA5Aがパイルを捌いておりました。
 もちろんDIGI Modeではニューです。
 1500Hz前後をコールする局の周波数に合わせて取っています。
 初めは空いていそうな低いところでコールしてみましたが、やはり上のほうで
ピックアップすることが多いようです。
 そこで1400でコールしてみましたら、幸いにもすぐに取ってもらえました。

 1分の最短時間での交信でした。

 その後、画面を眺めていましたが、ポンポンとやり取りして交信が終わる局は
意外と少ないですね。
 A5Aから応答があっているのにレポートを送らない局、A5AがRR73を送ってきているのに
それをDECORDできないのかまたレポートを送っている局、73を送出してEnable TXが
切り替わっているのか、A5Aから再度レポートを要求されてもレポートを送らない局。
 見ていると2/3の局はリトライしています。
 結構いいレポートを送っていたり、良いレポートをもらっていたりする局でも
リトライを繰り返して、交信効率が上がらない感じです。
 こういった多くの局が呼んでいてパイル状態のときは、Gridを省いたレポートだけを送り、
RRRのかわりにRR73を送出することで30秒節約できます。
 A5Aも2,3回はレポートを繰り返し送っていますが、それでも確認が出来ないと別の局を
ピックアップしています。
 果たしてA5AはRR73を送信した局だけをLOG INしているのでしょうか。それともR+レポート
を送った局もOKなんでしょうか。

 昨夜17mのFT8をワッチしていましたらEA8TLがCQ EA8TL ASIAと送信しています。
 ところがEA8TLをクリックしてもMsgs欄に取り込めないことを経験しました。
 ASIAがGridではないことをソフトは認識しているのでしょうか。
 もちろん普通はCQ ASIA EA8TLですね。これだとコールサインを取り込んで呼び出す
ことが出来ます。
 手動でWSJT-Xの周波数表示の下にあるDX Callに書き込みことで送信できるんですが、
CQ EA8TL ASIAは文法間違いなんですね。

 
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今朝はちょっとだけ。

2017-10-29 17:54:07 | 無線
 今朝は6時30からちょっとだけワッチ。
 30mで3C1Lが良く聞こえていました。もう30mで枠は埋まっているのでパス。
 80mでZB2FKがTelnetでレポートされ、JA8の局がコールしておりました。
 しかしこちらでは聞こえません。もう少し時間が経過しないと九州では聞こえ
ないのかと、しばらくワッチしておりました。JA5の局も交信できているらしい。
 そろそろかと思っていたらJE6の局もレポートを送っており聞こえているらしい。
 7時から出かけるため、80mのニューだったZBでしたが、聞こえないのはどうしよう
もありませんでした。

 台風の影響で、昼過ぎまで雨模様。
 そのため、午前10時にスタート予定の国際車椅子マラソンは中止となりました。
 これまで36回毎年この時期に行われてきましたが、はじめての中止だったそうです。
 雨で路面に水溜りが出来ていて、危険と判断したようです。
 世界16カ国から220名あまりがエントリーしていた大会でしたが、毎週やってくる
台風がうらめしいことです。

 昨日EA5KBからメイルがきておりました。今年、初夏に6mで交信できた9K2YMのMGRで、
SAEを送っていたのですが、カードを発送したとの連絡でした。
 ずいぶん時間が経つのに送ってこないがと心配になっていたときでしたのでうれしい
知らせでした。
 カードが到着するのが楽しみです。もちろん6mのニューです。
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WW TEST中ですが

2017-10-28 16:57:45 | 無線
今日は台風の影響でまた雨模様です。
 明日はもう恒例になっている国際車椅子マラソンが行われるのに、
このまま雨が降り続きそうです。折角海外からも沢山選手がやってきているので
いいコンディションの中で走るといいのですが、雨ではかわいそうです。
 明日はTVでも全国中継で放映されるようです。

 さてはハム界では世界的お祭りのWW TESTです。昔はどんなにコンディションが
悪くても、このコンテスト中はコンディションなどなんのそのといった感が
ありましたが、昨今はどうもいまいちになっているようです。
 コンテストに参加しても、もちろんスコアーなんて問題ではないのですが、
以前はニューが結構稼げたのですが、もうニューもなくなりました。
 Zoon2をローバンドやハイバンドで狙いたいですが、ハイバンドは開けないし、
ローバンドのフォーンはアンテナが針金一本では初めから諦め状態です。

 夕方になって21.245にFT5WQが聞こえ、Zone39とナンバーを送っているのが聞こえます。
もちろんJAも盛んにコールしますが、EUばかりに応答しているようです。
 しかしTelnetでは/MMだとコメントしています。

 1725JSTごろから18086で3C1Lが弱く聞こえてきました。1740を過ぎてJAにも
応答があっていますが、こちらではQSBがあっていまいち判読が難しい。
 例によってUPではかなり広がってJAがパイルしています。17mではニューです。
 もう少し信号が上がってくれるといいのですが・・・・ 
 このままでは今日はあきらめかな?
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FT8の牛若丸的運用

2017-10-27 11:28:22 | 無線
 今朝は15mでFT8です。
 珍しくローカルのBIG OMが見えましたのでご挨拶。

 その後OA6Qを見つけてセパレートでコール。応答があり、レポートを送信。
 ところがRRRが返ってきません。再びレポートをソフトは送信しております。
 気をつけて画面を眺めると、なんとかのOA6QはJF1とレポートの交換をしております。
 JF1に73を送って後、今度はこちらのレポートに反応してかRRRを送ってきました。
 もちろんJF1との交信は別の周波数で行っていました。
 あちらこちらといっても二つの周波数を行ったりきたりで、ほぼ同時に2局との
交信を済ませる技。
 もしかしたら、彼が私のコールに応答してレポートを送ってきたのに対して
私が最初に送ったレポートがコピーできなかったのかも知れませんが、普通は
再度ソフトが自動でレポートを送ってくるのですが、私のレポートが見えないと
間髪をいれず別の周波数でコールするJF1にレポートを送ったのでしょうか。
 
 FT8のセパレート周波数を運用する局は二通りあるようで、自分の送信周波数は
固定していて、別の周波数でコールする局と交信するのと、別の周波数でコール
する周波数にあわせて飛び回る局の二通りです。
 一交信が1分少しですから2波使うのは許されるかなとも思いますが、
バンドが込み合っているときはなるべく2波使うのは遠慮すべきなんでしょうね。
 となると牛若丸的飛び回りでしょうか。コールされるほうとしては、こちらの
周波数のところに飛んできて、レポートをくれるほうが気が楽です。
 Splitでコールしたときに応答をもらってからこちらの送信周波数を相手に合わせ
ようかそのまま動かずに済まそうかでいつも迷います。

 珍しい局だとCQに対して多くの局がコールを始めます。ON FREでコールするか
Splitでコールするか、そのときは上か下か何処でコールすると返答がもらえる
可能性は高いかなど一瞬で判断する必要があります。
 このあたりもFT8の面白さだと思います。
 
 新しいモードでその運用方法もいろいろ試される段階でしょうが、一度呼ばれる
立場になってあれこれ確かめたいと思ったりします。

 

 
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OQRS-M0OXO

2017-10-26 13:23:45 | QSL
久しぶりにOQRSを利用しました。ここのところ全くニューが増えないので
OQRSを利用する機会が無いのはさびしい限りです。

 160mで今期初めてのニューであったVK9CIのカードを取得すべく、Clob Logで
チェックし、VK9CIのHPで確認するとM0OXOがOQRSで受け付けていました。
 早速M0OXOのHPで手続きをしました。$3とのことでしたので些少のドネーションを
添えてPayPalで処理しておきました。

 するとまもなくメイルがきました。

 Dear JA6VQA,
 Thank you for your QSL request, as follows.
 # Band Mode Date(YYYYMMDD) Time(HH:MM)
 1 160 CW 2017101X 14:XX

 Paypal reference no: 92P947991M384333T
 Our QSL manager will confirm your contacts with VK9CI OC-003 soon.
 Thank you for using our OQRS service. Please mark your log as QSL sent.
 Please DO NOT send your QSL via Bureau as it is NOT required.
Thank you very much. 73 de Charles Wilmott M0OXO


 73 de Charles, M0OXO

 こうしてすぐに反応してくれると安心ですね。
 すばらしいマネジメントです。気持ちがいいですね。
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QRZ.comのMy Page

2017-10-25 17:46:27 | 無線
久しくQRZ.comの自分のページを見ておりませんでした。
 多くの局が沢山お写真を貼り付けて楽しいページを作っていて、見るだけで
楽しめます。
 それに引き換え、わがページはTEXTだけの味も素っ気もないページです。
 どうしたら楽しいページになるか、といっても別にアイデアもありません。
 大分県の観光写真でも貼って外国客の誘致でもしたらなんて考えます。

 そこで写真を貼る試みをして見ました。
 特に貼り付ける写真はなかったので、6mのDXCCのコピーを貼り付けてみました。
 何とか写真をUP LORDできたのですが、思うように写真を貼り付けることが出来ません。
 何度かSAVEして見るのですが、写真は張り付いておりません。
 
 もう一度説明文をよく読んでみたら、ちゃーんと説明がありました。

 クリックするボタンが違っておりました。
 この矢印のImageをクリックすると、カーソルを置いた位置に貼り付けることができ
ました。
 今後は写真集めをしてみようと思います。
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WSJT-XとSCU-17のCATの相性は

2017-10-24 17:12:41 | 無線
 午後から時間があったので、久しぶりに15mのFT8を運用してみました。
 EUが沢山見えており、コールすると結構交信が出来ます。
 LPの20mのEUよりたやすく飛んで聞く感じ。
 同じ時間の20mのLPはどうかと切り替えてみました。
 そのときのWide Graphの様子です。

 半分から下が15m、この時間はまだ20mのLPが良くなる途中だったようで、
15mのほうが沢山信号が見えております。
 しかし17時を回ると様子が逆転して、20mのLPからの信号のほうがにぎやかになり、
15分もするとめっきりさびしい状態になりました。
 電離層の伝播の効率から言えばLPよりSP、20mより15mのほうが飛びやすいから
夕方4時前後は15mがEUとはやりやすいですね。

 友達から。FT-2000とSCU-17を使い、CATを232cケーブルで接続してWSJT-Xで使おうと
しているがCAT PTTの動作が良くないと質問されました。
 RigとSCUを232Cで接続してCATをしたことがないので、物は試しと友人の説明とおり
接続してみました。
 WSJT-XとCATが通りません。PTTの動作もおかしい。送信には切り替わるけど
受信に変わらず、送信状態のままで戻ってくれない。
 どこか設定の仕方が悪いようです。
 
 あらためて設定をチェックしてみなければならないようです。元の状態にとりあえず
戻してSCU-17のCAT端子は使わない設定にしました。RigからのCAT接続はPCに直接
つないで、VSPEでCOMを分けてやるほうが何も問題なく出来ますね。CAT情報を他のソフト
でも使えるから絶対に便利です。
 ネットを検索して、答えを探してみましょう。
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FT-5000とFT8

2017-10-23 16:57:55 | 無線
 ここのところ3C0Lの30mを追いかけるので目覚まし時計をセットしておりました。
 3日目には目覚まし時計より早く目覚めてしまいます。
 そしてもう早起きはやめたと、目覚まし時計のセットをやめたのに勝手に早起き
してしまいます。体内時計が狂ってきております。
 5時前に起き出しても、別に珍しいところは聞こえていないし、3C0LがW相手に20m
SSBにいるようです。

 FT-5000にSCU-17をインターフェイスに使っております。
 SCU-17のAF IN,OUT端子からFT-5000の背面のMIC端子、AF OUTに接続してAFの
やり取りをしておりましたが、聞けばDATA用のSCU-17専用のケーブルだけでUSB設定
でもAFのやり取りができるとのこと。

 そこでいつもはRTTYやPSK通信のためだけと思っていたケーブルSCU21だけにして
FT8でつかってみるとAFのやり取りが出来るではないですか。
 AFケーブルは不要だったとは、 今頃になって知りました。

 CATはSCU-17の背面端子は使用せず、FT-5000のCAT端子とPC間でRS232Cケーブルで
接続し、PC内でVSPEによりスプリッターでCOMをつくり、WSJT-Xの設定でVSPEで造った
COMに接続してFT-5000とWSJT-X、Logger32で周波数のやり取りをしております。
 CAT接続してWSJT-Xと連動するようになり、LOGへの取り込みが間違えなくなり便利です。
 これまでIC-706はCATを使わなかったので、よく交信周波数を間違えて記録することが
ありました。

 日に日にFT8の運用者が増えてきており、EUとの交信が出来なくなってきました。
 おそらくこちらでは聞こえない弱い電波がEUエリア内で沢山飛び交っていて、
LPで送り出すこちらの電波がつぶされているのではと想像しております。

 IC706より少しはパワーが出せるかとFT-5000を使い出したのですが、ALCを流さ
ないことを原則としてパワー調節をしておりますが、最大でも80Wがいいところです。
 JT65のころに比べると叱られそうですが、それでもEUまではすんなりとは交信
できません。
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今朝は あーぁ。

2017-10-22 11:49:31 | DXing
 今朝も雨。もう何日青空を見ていないのだろう。
 台風が通過すれば青空を見ることができるだろうか。
 お昼近くなり、少し風も吹いてきて横殴りの台風らしい雨が降っています。

 今朝は5時前に目覚め、ちょっと早いが、もしかして30mに3C0Lがいるのではないかと
良いほうに考えてワッチ。

 10119にいるらしい雰囲気です。
 5時台は浮き沈みしていた信号ですが、6時台になれば前回のように強く聞こえて
くるはずと期待していたのですが、どうも機器の調子が悪いみたいで信号が聞こえて
きたり、途絶える時間もながく、一向に盛り上がりません。
 7時前にはTelnetではWから40mに出たとUPされて、今回は30mでのニューはあきらめました。
 
 やはり短期間のペディションでは、よく聞こえるときが最後のチャンスだと思い、
最大限の努力をするのが鉄則だということを再認識しました。

 「チャンスは2度あると思うな、短期ペディション」

 これから台風が進むエリアの皆さんのご無事をお祈りいたします。
 九州はこんなもので終わってくれればありがたいです。

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