実質、平成最後の日

　今年も早いもので三分の一が終わりです。
　
　明日には新元号が発表され、移行期間1ヶ月でいよいよ新元号になるが、
気持ち的には新しい年号にすぐなってしまうでしょうから、今日3月31日は
実質平成最後の日といった感じです。
　陽暦ではこの感覚は味わえない日本人独特の気持ちではないでしょうか。
　昭和、平成、そして新しい元号と三つの元号を経験するわけですが、この身は
昭和が染み付いております。

　カラオケで歌う歌も昭和のものがほとんど。
　高橋真理子が好きな歌手でしたが、ここのところよく聞いてる歌は
西田佐知子ばかりです。
　ちょうど学生のころ夏休みで帰郷しているときにTVでみかけ、美人で面白い
声を出す新人でした。
　もちろん「アカシアの雨が止むとき」の大ピットでその後一流の歌手になった
のですが、誰かが独り占めしてしまいぷっつりお目にかかれなくなってしまいました。
　最近は体調がすぐれないとか聞いておりますが、もう絶対に生歌は聞けないで
しょうから、もっぱらYOUTUBEで彼女の歌を聴いております。
　声も面白いですが、歌が上手。いまどきでもこんな歌手はいませんね。
　大した歌ではありませんといっては作詞作曲をした人に怒られるかもしれませんが、
「函館の夜」がお気に入りです。透き通る高音が気持ちよく、さらにファラセットが
とってもセクシー、かわいくしゃくる歌い方もいいです。
　元歌は美川憲一が歌ったものをカバーしているのですが、男が歌う女歌より
やはり女が歌う女歌のほうが良い。
　わたしも好きですなー、YOUTUBEを漁ったら西田佐知子の歌がなんと100曲近く
採取できました。新人のころの歌らしい、冴えない歌もありますが、さすが後半
の歌はどれも魅力的な歌で聞かせてくれます。

DXCC Yearbook 2018

DXCCでNEW Entityを追いかけているものにとっては、その公式の記録として
毎年ARRLより発行されているのがDXCC YearBookで2018年度のものがpdfで発行
されております。　ここ

　以前はペディの記録とかの記事があった雑誌形式で発行されており、ARRLに注文
して送ってもらっておりしたが、pdfで発行されるようになり、簡単にみることが
できるようになりましたが、2017年ごろから完全にランクのリストとなって掲載記事
がなくなって淋しいものになっております。

　DXCCのランクリストはクラスターのDXSCAPEにも掲載されておりますので、見る
ことができますが、ARRLの公式記録としてはこのYearbookでしょう。
　あいつには負けたくないとか秘かにライバル意識している局の頑張りを見るのも
明日からまた頑張ろうという刺激剤になることでしょう。

　HFのランクに比べると6mはぐっと少なくなり、2mでもおそらくEMEでしか増やせ
ないでしょうがさらに少なくなっております。でも皆さん頑張っておりますなー。
　70cmではHB9Qが162で1局ランクインしております。

　DXCCはカードを集めるか、最近はLoTWという手もありますが、やはりチャーンと
整理し、ARRLに申請する作業までやって結果を見ることで現在までの成果を確認して
終了だと考えます。
　自称オーナーロールといっている人もおりますが、人それぞれでしょうがカード
集めだけで終わってはもったいないと思うのです。面倒でも書類つくりの作業、
そして申請作業も含めてDXCCアワードだと考えます。

　YearbookのDXCCのランクは消滅エンティティも含んだランクですから、遅くに
参戦したものにとっては、ものすごい不利があります。どんなに頑張っても消滅
した所とは交信できないハンディーは如何ともしがたいですね。
　わたしも一時は消滅エンティティのカードを掘り出すのに苦労したことがあり
ますが、もう掘りつくしてしまいました。もともと埋蔵お宝は少なかったので
すぐに掘りつくしてしまいました。
　

FT8はFapping?

　昨日のクラスターへの欧米からの書き込みがにぎやかでした。
　ペディ局がFT8ばかりの運用で、レガシーモードを望んでいる局のフラストレー
ションが溜まっているのでしょう。
　REAL MODE,HUMAN MODE, NOT PC GAME, WHAT THE FAC FT8?.
WHEN SSB?AFTER FAPPING?, STUCK ON FT8 FAPPING, JUST FT8
TELEFAPPING? と盛んに書きこめれていました。

　FAPPINGという単語、娘が使っていた小学館の中英和辞典にはでてきません。
　ネットで調べると「自慰行為」というスラグでした。英語を母国語としないJA
では先ずお目にかかれない単語です。

　あげくJAの局まで悪乗りして書き込んでいます。


　今のコンディションの悪いときにペディして運用している側にとっても、
聞こえないSSBやCWで運用しても楽しくないでしょう。
　やはり、何といわれようが沢山の局から呼ばれるFT8を運用したほうが楽しい
でしょう。
　また先日の5XのようにSSB/CWを運用するコールとFT8のコールを別にしておくと
OQRSでの請求ではドネーションが多くなる可能性もある?でしょう。
　
　現実SSBやCWでの交信を待っている局にとっては面白くないし、ストレスが溜
まってきてクラスターへの書き込みにつながったのではと察します。
　
　はたしてFT8はFAPPINGでしょうか。
　わたしはむしろクラスターに文句を書き込むことこそレガシー局にとっての
FAPPINGではないかと思うのです。

　今となっては世界中でFT8は完全にその存在を認められているでしょうし、
もう後には引くことは無いだろうと思います。
　更なる面白いことに発展する可能性を感じます。

　そういえばやはりでてきました。eBayにFT8　WSJT-X ROBOT　$24.99だそうで
注文主のコールを埋め込んでくれると。

　詳細はわかりませんが、もしかして交信したいとかニューエンティティを登録
しておくと、主がいない間でもワッチしていて交信をしてくれるロボットか。
　これこそFAPPINGではないでしょうか。

　新しいモードで、たしかにPC GAME的ではありますが、CW以下の信号と交信できる
から面白い、だからみんなが運用する。この事実は認めざるを得ないでしょう。
　いまさらFAPPINGだと罵り合っても仕方ないことで、現実を受け入れ、頑として
認めないのはその局の自由ですが、だからといって多くの人が楽しんでいるFT8を
否定しても始まらないことですね。
　もともとなんでもありなのがアマチュア無線のいいところです。
　それぞれが楽しめることを探して、大いに楽しめばいいだけのことではないで
しょうか。

やっぱり無理だったか。

　ブーベはやっぱり近づくことさえ拒んだようです。
　昨日からTwitterで逐一嵐にあっている様子が伝えられていましたが、レーダー
と航海用のアンテナが折られるというアクシデントに合い、相当東に流されていた
Atlantic Tuna号ですがケープタウンに引き返す決断を船長が下し、今回のPediは
中止ではなく、延期だということになったようです。
　出航に手間取り、予定より1ヶ月以上遅くなったのが致命傷だったのか？
　自然の猛威の前に適切な判断だったのでしょう。やはり安全第一です。
　船内は相当激しく揺れたのでしょう、想像するに怖ろしい目にあったことでしょう。

　今朝は7時前からワッチし始めました。ようやく安心して使えるようになった
WARC　Bandのアンテナを試そうと30mからワッチをしてみました。南米が見えたり
EUが見えたりとアンテナの向きを変えるのが忙しい。

　その後20mに移り北米を狙ったのですが、6W/IK5BSCが見えるではないですか。
　おやおやと思いながらアンテナをまた北西に戻してコールしてみましたら、
すんなり応答が返ってきました。モードニューでした。
　一方、JAの各局はVP5/W2TTをコールしております。もちろんニューですから、
参戦するも、やがてQRT宣言があり、あっけなく終了。
　また先日来見えておりますPJ2LJGもみえておりましたが、なかなか交信にまでは
至ることができません。

　一時は40を超える数値までになったSSNも再びゼロ行進を始めました。
　やはり30を超えてくるとローバンドでもコンディションが上がるようで、
太陽がグルーッと一回転して消えた黒点がまた現れるころのコンディションUP
を期待しよう。

160mのJW6VDAはOKだった。

　春らしい陽気の午前中、ローカルの方にWARCのアンテナのチェックをお願いしました。
　ときどき全く同調が取れなくなるときがあり、問題なく動作するときもあるのが症状。
　ということは、アンテナ自身の問題ではなく、同軸ケーブル周りに問題ありとにらみ
ました。
　タワーに登ってもらい、コネクターにダミロードを接続して、SWRをチェックするも
問題なし。
　目視の結果、給電点とエレメントを接続するボルトの締めが甘かったのが原因だった。
　ボルト部分を防水のためコーキング材で固めていたので発見が難しかったようです。
　コーキング材で防水したのは良くなかったようで、ボルトのまし締めとエフコテープ
で防水をやり直して問題が無くなり、正常に動作するようになりました。
　LPWさん、BCJさんありがとうございました。

　昨日の朝160mFT8で交信できたが73をもらえなかったJW6VDAはLOG SEARCHが作動
しておりチェックの結果OKだった。
　昨夜10時に20mでもJW6VDAがF/Hで運用しており交信できました。今朝LoTWwo
チェックすると２Bandで認証されておりめでたしめでたしでした。
　このJW6VDAと私のコールが2文字違いで良く似ており、モニターを見ていると
なんだか変な感じでした。自慢ではありませんが未だかって同じサーフックスの
VQAという局に遭遇したことがありません。いつか巡り合えるかと楽しみにしている
のですが・・・

　このJW6VDAがFT8での200エンティティ目の記念すべき局となりました。
　FT8を始めて1年8カ月、なかなか増えないものです。

　今朝は80mFT8でCN2FAを皆さんコールしており、次々と交信できているのですが、
肝心のご本人が見えなかった。　見えない事にはどうしようもありません。
見えるまで待とうホトトギスですね。

LoTW上でDXCC Challenge2500達成

　先日念願かなって交信できた4X4DKがLoTWで認証されLoTW上でDXCC Challenge
2500に到達していました。

　今年の西ハムで紙QSLを20枚ほどエンドーズメントしており、ただいま審査待ち状態
ですから、審査が終了すると2500は楽々超えてしまっいています。
　紙カードの審査が終了したら、LoTW上でPendingになっている38を申請し、あわせ
て新しくなったプレートとメダルを申請しようかと思っております。
　ここのところこの2500を目標に特に40m､80mで積み上げてきました。これもFT8の
お陰によるところ大です。プレートには3000のメダルを貼るところが残してあります
が、とても3000が無理です。いいところ後100といったところでしょう。それでも
相当な数です。まー目標は高く持ちましょう。

　今朝は4時前にいやな夢を見て目覚めてしまいました。
　何で今頃こんないやな夢を見なければならないんだろうと文句のひとつも言いたく
なります。
　ところがこれがいいところが見えているよとのお告げだったのです。
　40mFT8でCN8MAが見えているではありませんか。

　40mのモードニューでした。-01ととても強い信号で見えておりました。
　まさかこんなにすんなりと交信できるとは驚きでした。

　久しぶりに40mでGの局と交信できました。いつもぼやいておりますが、ドーバー海峡
を超えてくる電波が受信できないことが多く、EUの局が交信しているGJ.GDなどが40m
では全く見えないので、例え普通のGの局でも大変うれしいですね。
　
　その後6時近くなって160mではJW6VDAやCN2FAなどがJAバンドを見てくれてCQを
出しているのが見えるのですが、なかなか交信成立までいきません。レポートは返って
くるのですが、73が受信できず、果たして先方のログに記録されているのか確かめよう
もありません。カード出してみるしかなさそうです。ログインされていればうれしいの
ですがはたして？　

40mFT8のJ28PJ

　暑さ寒さも彼岸までとは言うが、また寒さがぶりかえってきました。
　昨日気象庁の大分の桜の標本木が開花したと発表がありましたが、さぶっといった
今日の気温です。
　
　ゆっくり寝てまして6時半過ぎにおきだしてワッチしてみました。
　40mでJ28PJがF/Hでよく見えておりました。設定をしてコールをしておりましたら、
交信が成立。40mのモードニューでした。

　20mの北米方面も調子がいいようで、東部の局が沢山見えております。
　モードニューのPJ2LGJが見えております。でも先ほどのJ28PJのような九州有利とは
いかず、振り向いてもくれませんでした。
　PJ2LGJをコールする途中、OX3HIも出現。さーて、どちらを呼ぼうかと思案。
　聞こえるチャンスとしてはOX3HIのほうが少ないのではときめて、こちらに乗り
換え。
　でも結局は二兎を追うもの一兎も得ずの格言よろしく、惨敗の憂き目でした。

　午後になって5X3Eが15mでF/Hの運用、まだ未交信だったので参戦。
　一度お声がかかって、レポートを送ったが73をもらえず。3回の応答に7回レポートを
送るも73を得ることができず。再度もとの周波数でコールを開始。
　間もなく応答があり、今度は無事73をすぐ受信でき無事終了。
　
　その後もしばらくながめておりましたが、やはり73を受信できない局がありますが、
手馴れた局はすぐに仕切りなおして73を受信しておりました。
　いろんな事例に遭遇しますが、ペディによって、どの時点でログインしてくれているか
わかりませんので、不安なときは再挑戦しておくのもありだと思います。
　
　もうF/Hもその対処法は皆知っていると思うのですが、今日の15mの様子を見ていると
いまだに1000Hz以下の周波数でコールしている局が複数います。注意しようにも
手出しできませんので、ローカル同士で教えあうほうがいいのかもしれません。

　今日の午前中、このブログのメンテナンス工事が行われ利用できなかったのですが、
使えるようになって、サイトにログインすると画面がすっかり変わっていて驚きました。
　これから、再度サイトを良くながめてみたいと思います。使いやすくなっておれば
ありがたいものです。
　原則無料で使用できるのはありがたいことですが、一応月500円支払って利用させて
いただいております。Ya****みたいに突然閉鎖すると告げるようなことがないよう
お願いしたいものです。

ローバンドが好調

　ここのところSSNが増えている。今日は27ですが、昨日は37。今月の半ばはゼロ行進
でしたが、お陰で今朝のローバンドは大賑わい。
　追いかけていた3X8XFは最終日になるだろう今朝も160mでは見えませんでしたが、
40mで見つけました。40mではバンドニューではありませんが、追いかけていたこと
でもあり、ご挨拶代わりにコールしておきました。

　160mでは20:05　TA7OMがｰ13でCQを出すのが見えております。バンドニューです。
　JAのBandにはずらりと並んで皆さんコールをしております。コールに参加して
みましたが、このパイルではなかなかです。
　そのうち4X4DKも見えてきました。これまでも何回もCWで呼んでいますが、応答が
もらえません。おそらく受信環境が良くないので一定のレベル以上の信号でないとだめ
なんでしょう。
　JAのBandはほぼこの2局をコールする局で埋め尽くされております。
　モニターには突然LX1ERのCQがｰ19で見えたり、CN2FAがｰ15でJO4のOMに73を送っている
のが見えたりとにぎやかです。
　外が明るくなり、ローバンドの伝播もそろそろ終わりかと思う21:11に福岡のOMに
4X4DKからレポートが返ってきました。
　コンディションが西に移動してきているからもしかしてチャンスが到来かと思った瞬間
R-20のレポートが返ってきました。長年追い求めた4Xとついに交信ができた瞬間でした。
　時に21:13:45でした。いくら強くきていても、こちらの電波が飛んでいくのはやはり
グレーゾーンに乗っていくようで、その時間が来なければ到達しないのでしょう。
　160mではよく経験したことです。いつも信号のフェードアウトとグレーゾンの通過時間が
ぎりぎりなのが西の外れの九州なのです。

　やれうれしやと80mを覗くと皆さん5V7EIをしきりにコールして、交信ができております。
　ところがこちらでは肝心のご本尊がみえません。やきもき。
　21:41:00にIK4ICZにレポートを送るのがみえました。やっと所在が判明。
　21:42:00にはCQを出すのが見えました。　がしかしこれが最後。いくら呼んでも
再び姿を現すことはありませんでした。その後もほかのところでは見えているようで
交信が続いていました。

　見えないものはどうしようもありません。今朝はあきらめです。しかし160mで4Xを
ゲットできたのは最大の収穫の朝でした。楽しみは後に残しておきましょう。
　ローバンドのにぎやわいがもうちょっと続いてくれれば楽しいのですが、やはり太陽黒点
様様なんでしょう。ローバンドといえどもSSNが多いほうが活況を呈します。

民放のAM放送が不要？

　暑くて寝苦しい夜が２晩続いたら、今度は元に逆戻りというかいつもの初春の
陽気になって、２時半に用足し。そのまま160mをワッチ。でも捜し求める3B8XFは今朝
も見つからず。予定では土曜日までということは明日朝がラストチャンスか。

　ロシアや近場のEU局が盛んに交信していますが、JAバンドは誰も見ていないよう
です。
　時々JAバンドで呼び込みをする局はいますが、誰も振り向いてくれない。
　1840はにぎやかなんですが、だれもCQ JAを出してくれない。
　声がかかるのをただジーっとまつ。わたし待つわの心境です。
　やっとOH5VTがCQ JAを出してくれ、それっとコール。-20のレポートを送ると-02が
返ってきた。かなりこちらからのパスはいいようです。
　さらにもう1局、RU3URがCQ JAです。こちらは-16と-17でおアイコ。

　待てど3B8XFをコールするEU局も見えないので今朝もあきらめで、ベッドに戻りました。

　民放連がAM放送から撤退したいと総務省に願い出たとのニュース。
　やはり来る時が来た感です。商業放送としてはもう商売にならないようです。
　大きな送信所と設備を必要とする中波のAM放送の経営が立ち行かなくなるのは、
やはり時代に流れとはいえ、さびしいものがあります。

　中学生のときに地元の民放として大分放送が始まり、通っていた中学の先生が
アナウンサーに採用されました。ですから昭和28年の事だったんでしょう。
　この撤退が認められると、残るのはNHKの放送だけとなるのでしょうか。
　中波の放送局に受信報告をしてベリカードを集めたりしたのも中学生のころ。
　ラジオ放送で少年時代は育ったようなものです。
　今でも印象に残っているのは、ヘルシンキオリンピックの実況放送が短波で送られて
来たのをNHKが中波で流していたあのフェージングを伴った放送です。
　夕方になると新諸国物語、紅孔雀、ジロリンタンものがたりなどを夢中になって
聞いたものです。
　短波放送界から日本語放送がなくなってきたのもさびしいことですが、ラジオが
国内生産しなくなり、若い人が放送を聞くことより、インターネットでいつでも
好きなものが聞ける時代ですからもうAM放送なんて、大それた設備を要する放送局
も不要という時代なんでしょう。
　ますますアマチュア無線の世界に興味を持つ若者が少なくなるのも致し方ない
時代と変わるのも認めざるを得ない事です。
　こうなったらアマチュア無線の最後を見届けるのも今の我々に課せられた使命なの
かもしれません。
　

島根便が少し多くきた。

　最近JARLからのカードが月末より早く届くようになった。
　いつもよりほんの少し厚ぼったい、それでも封筒で届きました。
　昨年の3月の西ハムの時にどっさり持ち込んだのですが、その返事として送られて
きたんではなく、FT8での交信時に相手局が送り出したカードがほとんどのようです。
　もう1年経過するから、その返事がそろそろ返ってくるかと思ったのですが、もう少し
それは先になるようです。

　Z6/S52DDが12mCWでの交信のカードがあり、バンドニューでした。


　それにしてもし最近送られてくるカードはロシアなどで印刷されたものが多く、
どれも紙質が厚く、印刷もきれいなものが多いですね。上質紙にプリンターで出力
されたカードはJAのものばかりです。JAの皆さんは外国用と国内用と使い分けて
いるのでしょうか。
　私が今使用しているカードはイロドリに依頼して印刷した表がカラー印刷で裏は
プリンターで出力したものを使用しております。イロドリで印刷したカードは
ちょっと紙が薄いのが気になります。
　
　近頃はLoTWでのDATA交換で済まされるkとが次第に多くなってきておりますが、
こうして思い思いにデザインされたカード、それも手書きのカードを受け取ると
うれしいものです。
　ときどきMMQSLで裏面をプリンターで印刷したりしておりますが、手書きのほうが
受け取ったときのうれしさが違うので、今後はなるべく手書きにしようと思います。

　今朝も3時前から160mをワッチして3B8XFを待ち構えましたが、結局信号を捉える
ことができませんでした。3時半を過ぎたのでまたベッドに逆戻り。
　朝になって受信画面をスクロールすると5時前にはEUが3B8XFをコールしている
のですが、こちらでは受信できていない。
　5時20分過ぎには珍しくCN2FAがｰ20で受信できております。EUが沢山呼んでいる
のが記録されており、5時40分にはCN2FAのCQも受信できております。
　しかしJA　Bandを聞いてくれない限り交信はできません。
　もうとっくにお空は春のコンディションでしょうが160mはまだ多くのEUは入感して
きています。でもね1908はなかなか聞いてくれないですね。