JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

TU/YA2YGT 10mFT8 QSOできた

2024-08-23 16:45:00 | FT8
 今日の予報気温は36度でしたが、まさにその通りになりました。
 それほど激しい日差しはないのですが、気温が高いです。

 昨日ブログの中に書きましたTU/TA2YGTの10mFT8は見えないと伝えたのですが、アンテナをLPに向けてブログを書き終えてJTDXの画面を見ると受信窓にTU/TA2YGTがJAと交信しているストリームが数行あるではないですか。LPで見えていたのです。
 それではとコールをしてみました。するとなんと応答があり、すんなりと交信できてしまいました。

 LPで出来たよとネットに上げると、巻き尺アンテナというSPとLPを瞬時に切り替えることのできる文明の利器を使っている局からLPでは見えないとの反応。
 こちらのアンテナはなんちゃっての2エレ。でもこれまでの経験でバックには飛んでいかないことはよく経験しておりますから、LPからであると自分では納得しております。まあ交信できればどちらでもいいんですが、そこはアマチュア無線技士ですから、拘ることになります。ましてやAFからの電波ですからたとえ2エレでもバック方向とは交信できないと確信しております。
 文明の利器をお使いの局との距離差はおよそ40Kmぐらい北方向に位置します。この間でSPとLPが切り替わる、どうなんでしょうね?
 やっぱり’なんちゃって2エレ’なんでしょうか。

今日になって早くもLoTWで認証されておりました。

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FT8で交信が進まない?

2024-08-19 18:21:24 | FT8
 久しぶりの雨が早朝から降っておりました。前に駐車場に水溜まりができるほ
ど降っております。台風9号は発生した影響でしょう。昼過ぎまで降り続いておりました。梅雨明け宣言が出される前からですから、おそらく1っか月近く雨は降っていなかったと思います。

 太陽の表面がにぎやかですから、様々な影響が我々の通信のほうにも影響があるようですが、その時々で影響の度合いは違うようです。ワッチした時の状況で出来るところとの交信を試みるしかありません。
 こちらとしては応答があれば、それに対して即応しておりますが、良いレポートを送ってくるのに、こちらからのRR73を受信できないのか、何度も同じレポートを送ってくる局によく出会います。例えば一桁のレポートを送ってくるという局はそれなりにこちらの電波を受信できているはずなのに、繰り返しレポートを再送してくるのによく出会います。どうしてこういったことが起きるのか、理解できないのです。逆の場面を考えてみるのですが、ほぼそんな経験はありません。
 今日も10mで7Q6UJが見えていたので交信したのですが、そのあとVU3LXIをコールしたのですが、取ってもらえず。そのまま見ておりましたらVU3LXIはLZ/US0KWをコールして、交信状態に入りました。
 VU3LXIはR+00のレポートを受け取り、RR73を送るのですが、これをLZ/US0KWが了解できないらしく、R+00とRR73 の繰り返しをしているのでした。

 何度かのやり取りの後、無事に交信成立はしたのですが、LZ/US0KWがどんな状態であったのかが想像できないのです。
 もう何度もVU3LXIの状態は経験していますが、LZ/US0KWの状態は経験したことがないので是非とも知りたいと思う次第です。なぜR+00の受信状態なのにRR73を受信できないのか、FT8fではよく経験する交信の模様ですが混信があるという理由なんでしょうか。ほぼローカルの混信で悩むことのない恵まれた?環境では経験できない事象なのだろうか。

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F/HとSuper Fox

2024-08-17 16:29:35 | FT8
 空一面雲に覆われて日差しはありませんが気温は34度と相変わらずの暑さです。
 お盆も終わり、里帰りからの帰りは台風の影響で混みあっているようです。
 我が家の東京の孫どもは、学校の部活や習い事の発表会などで忙しいらしく返ってくる予定はないようです。

 あと二日となったN5Jですが、CWで未交信だった12mでようやく交信できたようです。初めはCWでは空白だった20mと10mで交信できればいいと思っていたのですが、CWの練習も兼ねてコールしているうちに多くのバンドで交信できており、こうなったらできるバンド全てを埋めておきたいと欲が出てしまい、6mを除く9Band交信をしてしまいました。

 N5JのアナウンスだとSuper Foxをやめて、通常のF/Hでの運用をするということです。幸いJAからは庭先のようなところですから、Super Foxでも問題なく交信できたのですが、Super Foxの信号をデコードできないというクレームが届いたのでしょうか。それの原因が信号の強さの問題か、Super Foxの信号の問題なのかはわかりません。弱いSuper Foxの信号ではデコードし辛いという意見も耳にしますが果たしてどんなものなのかは、例えばカリブからなどのSuper Foxの信号を経験してみなければわかりません。これまでのFoxの信号と比べると信号の帯域幅が全く違いますから、弱い信号だと狭帯域の信号のほうが有利になるのでしょう。
 
 FT8も利用者は多くなり、その仕様もいささか変化をしてきておりますが、これまでも良い資料として参考にしてきました関ハムの資料として提供されてきている「新デジタルモードFT8の活用術」(JF1RPZ/JN3TMW 出田OM)が
今年も更新されPDFで公開されております。一度目を通して諸々もことを再確認しておいても損はないと思います。
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Super Foxの不思議

2024-08-16 15:18:57 | FT8
 今日も相変わらずのカンカン照りの天気。外気温は37.9度。体温よりも1.5度も高い。ソロソロ夕立でも来ないものかと思うのですが、関東方面は台風7号が接近してきつつありますね。多くの方のご無事を祈念します。

 N5Jの運用日も少なくなってきておりますが、このPediではじめて本格的に使われたSuper Fox Modeですが、えっと思える情報を見かけました。
 LineのDX netへの書き込みですが、DXにアクティブなJH6KYA中山OMの情報です。書き込みをそのまま貼り付けさせてもらいます。

「N5J 24.911 SFH Super FOXはHound側で受信した時のDFも重要みたい。
750Hz±100Hzに入っていないといくら信号が強くてもデコードしない。
VFOをズラして実験したら105Hzだとデコード、110Hzズレるとデードしなかった。
今出ている24.911000MHzは、24.910895MHzだと〇、24910890MHzは×」

 えっと思ったのは、帯域1512Hz(750-2262Hz)の信号を聞ければVFOは多少ずれていても問題はないと理解していたからでした。
 それではと検証してみると、あらっ 不思議。VFOを上下してN5Jが出ている周波数24.911とか28.091からずらしていくと、ある所からそれ以上離調すると強く信号は受かっていてもデコードしないのです。
 14091に出ていたN5Jで計測すると、+110Hz OK、+115Hz NG, -110Hz
 NG, -105Hz OKという結果でした。

 そういう仕様だと無理やり納得しなければ、なぜなのかはわかりません。
 昔の自作のVFOを使った送信機を使っていることはほぼないし、まあ最近のRIGをつかっている分には、デジタルでVFOが表示されますから、わざわざ中途半端な周波数にVFOを合わせることはないことでしょう。
 でも考えれば考えるほどこの現象は弱くなった脳みそでは理解できません。
 おとなしく言われた周波数にVFOを合わせて受信できていれば、それでよしとして運用しましょう。

 
 
 
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N5Jの160mFT8見えず

2024-08-15 20:46:18 | FT8
 相も変わらずカンカン照り、つい暑いと口から出てきます。
 台風7号が関東に近づいて来つつあります。予報通り千葉沖で北から北東に方向転換してくれると台風の左側はそれほどの勢力はないというのが経験上言えるのですが、思い通りにいくかどうか。被害が出ないことを願うばかりです。

 夕方、N5Jが20mSSBで5UPでCQを出していたので、よせばいいのにちょっかいを出して見ようと思ったのですが、FT-5000でマイク入力が効かないのです。
 ずいぶん長くSSBでの運用をしていなかったので、MIC AMPでもいかれたか、MICがダメになったのかと慌てました。MICを取り換えても全く音声の入力がダメです。あまり長く使わないからFT-5000が機嫌を損ねたかと慌てましたが、MENUをチェックしてみましたら、MICがDATAになっておりました。FRONTに切り替えたらMIC入力がOKとなり、安心しました。
 肝心のN5Jは20mSSBからいなくなっておりました。

 日が暮れてN5Jが160mFT8で見えているようで、多くの局がコールしておりました。九州の局も数局が交信しておりましたが、ご本尊はこちらのスローパーアンテナでは全く見えてきません。
 
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N5Jの80mFT8

2024-08-12 20:10:51 | FT8
 空一面うすい雲に覆われているのですが、太陽の熱線は容赦なく地上に降り注いでおります。暑さは相変わらず厳しいです。

 夕方から夜にかけてN5Jの80mFT8を追いかけてみたのですが、ほぼ見えない状態といってよい状態で、一二度はデコードしたのですが続きません。
 またコンディションの良い時に出会えればとあきらめて11時過ぎには寝てしまいました。
 一度は寝付いたのですが、なんとなく目覚めてしまいました。時間を見ると零時40分過ぎ。ベッドの中でこんな時間に目覚めてと文句を言う一方N5Jの夜明け近くでグレーゾーンに丁度いいではないかと葛藤していました。
 結局起きだして80mを覗いてみると、CQが見えるではありませんか。
 もちろんコールしました。そして交信できたのです。

 やっと人様に追いつくことができました。
 寝ていても虫の知らせがあるのかもしれません。それよりほかの局にできて自分だけ取り残された感が脳裏に残っていたのでしょうね。
 これでアンテナの方向を変更しなくて済みそうです。

 160mと6mのFT8のレポートも出ているようですが、160mはできなくても、
6mは何とか見えてきてほしいものです。チャンスというか幸運を祈るのみです。やはりチャンスは夕方なんでしょうか?

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N5JとSuper Foxの感想

2024-08-10 18:39:30 | FT8
今日も朝から良く照っており、暑い日でした。

 お昼を外でしようと車で山のほうへ出かけました。
 最近言って気に入った直入町の「天空の杜」に行ってみたのですが、駐車場が県外から来た車も多く、いっぱいの状態。予約しても6番目とのこと。最近福岡のTVでもルポがあり、相当知れ渡ってきた感じで食事はあきらめました。
 そこから山を下って、竹田市のイタリアンに予約して行きました。
 若い女性がシェフをしているお店で、結構にぎわっておりましたが、なんとかイタリアンにありつけました。

 もう皆さんはN5Jとはかなり交信が進んだのではないでしょうか。
 Super Foxのおかげで40mから上のバンドのFT8はすべてできた模様です。
 Super Foxの本格的な運用ということでしたが、ほぼK8Rでの予行演習のおかげで別に不都合も起きなく交信できております。
 N5Jの場所もKH6に近く、JAからは取りやすいところですから、ほぼ問題はありませんでしたが、Water Fallでは見えているのにデコードされない場面もあり、首をひねったりしました。何かの拍子に見えだすとあとは問題なくデコードしていきます。パイルがすごいためかリトライも多くみられました。
 何度かのリトライの末、コールされなくなることも多々見られました。
 せっかくお呼びがかかったので、喜んではみたものの振出しへ戻る状態の局も多く発生しておりました。
 画面上では赤い帯付きのラインが2本で済む交信ですが、2度3度とレポートをもらうために赤い帯付きが4本、5本となりますがRR73を何とかもらったバンドもありました。
 多くのバンドでは3000Hzより上のDFでコールして、10コールもしないうちに応答をもらえたのですが、20mでは珍しく300Hz台のDFで取ってもらえました。もちろん初めは3000Hz より上でコールしていたのですが、取ってもらえず、試しに300Hz台にしてみたのでした。N5J verifiedと出されてはUCも出難い
もかもしれませんが、はたしてverifiedは本物だけしか出せないのか検証してみる必要がありそうです。
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パリが遠い

2024-08-02 20:37:24 | FT8
 朝方はいつものように青空がきれいでしたが、午前中に雲が広がって久しぶりに太陽が陰りました。での午後はまた雲がなくなって太陽が元気になっており、気温も上昇して35度を超えてきました。
 大分市は中心街でホコ天を作り夏のお祭りがにぎやかに行われているようです。
 日曜日にこれまで恒例だった花火大会は新聞社が元気がなくなり、コロナ騒ぎの時は行われなかったのですが、どうも寂しいというので月末に別団体が寄付を集めて開催するらしいです。やっぱり夏は花火大会ですね。

 華々しく花火が打ちあがったパリの空ですが、オリンピックがあまり評判が良くないという声がSNSを見ていると多くなってきております。女子ボクシングのイタリアの選手のゴングして間もなくのギブアップは気の毒でした。変な女性が女子スポーツ界に紛れ込むことが今後問題視されてくるのでしょうね。これまでも陸上スポーツ界でも取り上げられていましたが、体の構造が全く違う女性の中に隠れ男性
が入り込むことを彼女自身の尊厳を気付つけることなく区別することが必要なんではないかと考えます。なんかそのあたりもパリ五輪の組織委員会はでたらめな感じがします。

 ところで五輪記念局を探しておりますが、全く新しい局が見つかりません。
 リストでは100局近くノミネートされているのに未だ10局ほどしか交信できておりません。夜になって15mSSBで新しいTM73JO なる局がいるようでしたが、いるにはいたのですが信号が弱くてとてもコールすることができませんでした。
 初めの頃何とか10局ほどの違うコールと交信できたのですが、その後はFT8でもいろいろなバンドで見張るのですが、1,2局はコールサインを確認できたのですが、新しいコールは皆無です。
 コンディションが悪く電波が届かないのか、バカンスが忙しくそれどころではないのか、全く盛り上がっていないようです。なんだかフランスらしいという感もします。
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今夜はK1JTは不参加

2024-07-23 18:21:45 | FT8
 雲に覆われて日差しはありませんが、暑さは真夏です。外気温は34度。
 梅雨明け10日とは言いますが、今年も猛暑であることには変わりはありません。

 太陽黒点数が200の大台を割り込んできました。DX界には夏枯れがありましたが
、ここの所よいコンディションが続いておりましたおかげで、DX局との交信を楽しめておりました。それでも10mや12mで見えている7Q4AMはいくらコールしても取り合ってくれませんでした。JA嫌いなのかしら。

 今夜1300UTCから20mと15mで運用されるとアナウンスしていたW2QZとK1JTによるSuperFoxの北米の弱小局相手の試験運用でしたが、K1JT先生の奥さんの膝の骨折というアクシデントがありTaylor先生が運用できなくなったとの情報です。
 残念なことですが、奥さんの怪我が大したことでないことを祈りましょう。

 F/Bなどを見ていると、Super Foxをデコードできないという書き込みが結構あるようです。それに対して多くのコメントが寄せられておりますが、それぞれで状況が千差万別ありますから、これぞ正解といい当てるのは大変難しいことではないでしょうか。RIGの問題はあまりないかと思うのですが、PC側の設定やWSJT以外のソフトの使用も違うので、原因の特定が難しいようです。
 FT8の運用、設定の講習会を行っても、なかなかすんなりと運用までこぎつけるというのは難しいことを経験しております。最新のRIGはCATやAudioがUSB端子一つで片付きますからほぼ問題はなさそうですが、PC側ではLogとのDATAのやり取りの間にほかのソフトが介在したりします。またUSBケーブルへのRFの回り込みなどのトラブルが生じることもあります。
 そのあたりで初心者は投げ出してしまうこともあるようです。時計合わせも必要でしょう。できて当たり前のことのように思っては指導することはできません。
 トラブルの現場に出向いていくのが一番早い処理ができると思うのですが、考えてみると、親切のようで一番おいしいところを取ってしまうという面もあろうかと思うのです。PCの知識と経験が必要なのもこれからのアマチュア無線では大切なことのように思うのです。

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二つのWSJT-X

2024-07-22 18:39:21 | FT8
 ようやく梅雨明け宣言が行われました。体感上はもうとっくに梅雨明けを感じております。一応お上のご宣託を大切にする国民です。

 DG2YCBがWSJT-Xの正規のプログラムとは別に提供してくれておりますdevel版が更新されたとの情報でインストールしてみました。v 2.7.1-debvel 240721です。現在二つあるWSJT-XですのでPCには別のフォルダーを作ってインストールして、デスクトップ上には別々にアイコンを作って使い分けております。

 画面上でに違いは、devel版では周波数帯の表示がずらりと並んでいるのが特徴でしょう。
 K8RがSuperFoX/SuperHoundの試験で何度でもアクセスしてもよいというので
両者を使って何度か試してみました。問題もなく使えております。

 JAからはK8Rが簡単に受信でき、SuperFoXを体験できますが、受信が難しいNAの地域の貧弱な設備の局を対象に練習のために運用するという情報がSNSで流れております。7月23日火曜日 1300UTC から21.091または14.091でW2QZまたはK1JTまたは両方でSuperFoxを運用するとのこと。K8Rの強い信号はうまくデコードできましたが、弱い信号の時どうかを試すにはよい機会かもしれません。
 K1JT先生にとってもSuperFoxの運用は初めてということのようですから、みえたらコールしてみたいと思います。
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