JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

今年最後のプレゼント

2016-12-31 17:21:53 | QSL
 とうとう2016年、平成28年の大みそかになりました。
 今日1日、とても温暖ないい天気に恵まれました。

 Post manが今年最後の配達に持ってきてくれたのが、
うれしいカードでした。

 2枚折りのカードでした。

 もう4年も前の5T0SPの17mSSBのカードです。
 このバンド以外はすでにLoTWでCFMできたのですが、
どうしたわけかこのQSOのみLoTWではCFMできない
まま過ぎてきました。
 ClublogのlogserchではQSOできていると出るのです
が認証されないのでした。

 Logserchで入力したDATAを再度よくよく眺めており
ましたら、どうもQSO時にloginした時間がおかしいこ
に気付きました。とても伝搬がありそうにない時間で
記録していたのです。
 そこで問題は交信時間さえ合えばいいのだろうと、
慎重に交信時間を決める条件を検討しました。
 それほど真剣に考えたわけではないのですが、交信
可能な時間は日本時間の夕方ではなかったかと思った
のです。さらにぴったり分まで合わなくてもある程度
の違いは許されるだろうが、丁度のゼロ分より30分に
したほうが違いが少ないのではと全く感で07:30
と入力してみましたら、ピンポンでした。
 この1QSOだけをOQRSで請求したものが、ことし最後
の日に配達されたのです。
 先方が記録していた時間はカードによれば07:31
で、なんとずばり正解でした。
 これでまた一歩DXCC Challengegaが2500に向かって
進みました。
 〆が良かったです。
 
 今年も多くの方に読んでいただき、またコメントを
いただきありがとうございました。
 ブログを書き続ける励みになりました。
 来年も出来る限り書き続けてまいります。別に何も
得るものはないと思いますが、老DXerのつぶやきを偶
に読みに来ていただけると嬉しい限りです。

 どうぞよい年越をなさって、素敵な新年をお迎えく
ださい。
 来年もよろしくお願いいたします。
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今年もあと1日

2016-12-30 16:13:25 | 無線
 早いものです。もう今年もあと1日を残すのみ。
 別に毎日無為に過ごしているわけではないのですが
月日が過ぎるのを早く感じます。特に来年の1月とか
2月とかに大きなイベントが控えていると、なおさらそ
の日が近づいてくるのが早いのです。
 実は2月にこの1年間で最も大きなイベントが控えい
まして、その準備に気もそぞろといった気分なんです。

 さてお遊びの無線はこれといった目標もなしに、ただ
DXCC Challengeのポイントを上げることを目指した運用
してきました。とくにやり残しの多い80mと40mに傾注し
てきました。40mはあたらしくWより取り寄せたEND FED
を垂直に設置して飛び具合を試しています。
 これが良く分からないのですね。CWではまあそこそこ
とんでいるように感じているのですが、JT65では思うよ
うに飛んでくれないので頭を抱えております。
 最近のJT65は世界的に運用者が増えてきて、EUではロ
ーカル同士のつぶしあいも結構激しいのかと思ったりし
ています。飛んでいないのではなく取ってもらえないと
いうことかもと慰めたりです。

 Logger32でチェックすると169エンティティをWorkして
います。
 今年の初頭、CQ誌が年間270エンティティのアワードを
出しましたが、端からそれは無理だと諦めて挑戦はしま
せんでした。昨年は190近くやっておりますので、やはり
お空のコンディションの落ち込みの影響でしょうね。

 40m、80mともコンディション以上にDXの妨げになって
いるのが、西の国が発しているらしいRader Noiseです。
 バンドスコープでみるとまるでイモ虫がうごめいてい
るようにバンドを覆っています。
 西の国に近い九州はJAの北の方の地方に比べると、その
影響は相当大きいのではないでしょうか。
 他のエリアの状態を聞いたわけではありませんから一概
には言えないかもしれません。電波伝搬ですから頭で考え
るようにはいかないだろうと思いますが、世界中で相当厄
介者になっているのは事実でしょう。ソ連のウッドペッカ
ーを知らない世代の方も居るでしょうが、はやくあのOTH
Raderの運用がなくなる事を願ばかりです。
 おんぼろ空母を走らせてみたりして、強がっている国で
すから当分はこの願いは叶わないのでしょうね。
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風邪引いたみたい

2016-12-29 17:44:24 | 日記
 月曜日の夜、何となく体が寒さを感じ、やばいかな
と思ったのですが、時すでに遅かったようです。
 火曜日は鼻水がやたら出ました。

 これはいつも引きこむ風邪の症状。
今年1年間風邪も引かずと思っておりましたのに、ここ
にきて風邪をひきこんだようです。

 昨年も暮に風邪をひき、正月はいやな気分で過ごし、
その後治りが悪く、副鼻腔炎と耳鼻科の先生に指摘され
服用、その後も軽いぜんそく傾向がずいぶん長く続きま
した。
 これも年のせいで、だんだん治りが遅く時間がかかる
のかとあきらめ気味でした。
 それでも、以後ほぼ1年間は風邪ひきはなしでこれた
のです。

 昨夜は早く布団をかぶって寝ました。おかげで今日は
かなりいい気分ですが、まだそう早くは風邪の症状は抜
けきれないようです。
 年をとるということはこういった風邪への抵抗力が落
ちてくることなんでしょうね。
 今回の風邪は早くに退散してくれることを願うのみで
す。
 熱が出ないからインフルではなさそう。

 
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ノロウイルス

2016-12-28 13:44:54 | 日記
 鳥インフルエンザが九州でも猛威をふるっていますが、
人間様にとっての脅威はノロウイルスです。
 大分県も警戒地区になっているらしい。

 私が所属するライオンズクラブでは毎年正月4日に、
大分県に留学している外国人留学生を対象に、市内の
高等学校の茶道部の協力で初釜の体験してもらう事業を
行ってきました。
 初釜のあと、やはり日本文化として、お餅つきもやっ
てもらいました。

 来年もその予定で準備をしていたのですが、高校側か
らノロウイルスが心配で、もし参加者から感染症状が出
たら入試も控えており経営上問題になる。との申し入れ
があり、やむなくお餅つきは中止ということに決定しま
した。これまで10年に今日楽しんでもらった行事が出来
ないのは残念ですが、事が事だけに止む負えないかな。
 正座をしての初釜だけの日本文化体験は少しさびしい。
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40m のニュー

2016-12-27 18:07:12 | 無線
 木枯らしが吹きかなり冷え込んできました。
 
 5時過ぎに目覚め、寝付けないので起き出してワッチ。
 40m以外はまだ聞こえない。
 
 7010でEA6/S50PのレポートがTelnetで見えます。
 しかしまだ弱すぎです。しばらくするとQSBの山では
コールが分かるようになってきました。
 EA6は40mではNEWです。

 ころ合いを見てコールすると、応答を頂けだ感じ。
 そのあとも6時まで40mでEUの並みのところを交信し
てHNYを送っておきました。

 40m、80m両バンドともなかなかNEWが聞こえてきませ
ん。両バンドで200超えは相当時間がかかる感じです。
 まあ あせらずにぼちぼち参りましょう。
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40mのJT65が飛ばない

2016-12-26 21:20:19 | 無線
 このところハイバンドといってもほとんどが20mバ
ンドで運用していますJT65ですが、QSO B4も結構多く
なってきましたので、40mなどを覗いています。

 結構DX局も見えるのですが、やはり北米などは北の方
の局よりDECODE出来る局が少ないです。
 それよりなによりコールしても飛んで行ってくれませ
ん。CQに応答しても、他エリアの局にさらっていかれて
悔しい思いばかりしております。

 JT65では6m以外ほとんど使わないFT-5000で少しパワー
を入れてみようとしますが、ALCを流さないようにすると
出せるパワーはせいぜい50Wがいいところで、JT65で普段
使用しているIC-706MKⅡとさして変わりません。

 となると飛ばない原因はアンテナしかありません。
 1/2λの殆どのエレメントを垂直にしたMyanntenasの
40-10というEND FEDですが、CWなどではそこそこ飛んで
行っているようです。でもJT65では飛ばないですね。
 今度CQを出してコールされるのを待ってみようと思い
ます。
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今朝もローバンドを徘徊

2016-12-25 10:46:16 | DXing
 この季節らしく交信の最後はMerry XmasとHNYが
聞こえます。
 今朝もローバンドを駆け巡りましたが、めぼしいと
ころとは交信できませんでした。
 
 160mでは弱いながらIV3PRKが久しぶりに安定し
て聞こえていましたが、JAの信号は届きにくいらしく
聞いていた間は誰も交信いたらなかったようです。

 40mで4X3XMASと交信できましたが、80mでは
今朝は4Xは聞こえす。

 昨夜40mのJT65をワッチしていました。
 普段JT65はIC-706MKⅡで運用しております。
 ふとFT-5000で聞くとどうかなと別のPCに接続して
いるので並列で受信してみました。

 するとDECODEできる局数がFT-5000のほうが2割
ほど多いのです。この差はどうしてなのでしょう。
 IC706系はSBはPCの内臓を利用しております。
 一方FT-5000はYeasuのIF SCU-17のSBです。
 JT65のSoftはどちらもWSJT-Xです。

 SCU-17はパネルにあるAF GAIN VRでAFを調整できま
す。 AFを下げると当然DECODEの局数が下がります。
 結構このVRの調整でDECODE状態が変化するところを
見るとSBへのレベル調整が重要なのかと思います。
 WSJT-XにはAF入力のレベル調整用のバーグラフがあ
りますが、どちらのPCでも凡そ20dB ~30dBに設定して
おります。

 もっとも、多くDECODEできたからといって交信でき
るかは別問題です。
 しかし比べると差が出るというのは気分的によくあ
りません。
 図らずもSBへの入力レベルでDECODEにおいて差が生
じることを知りました。
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イスラエルのサンタさん

2016-12-24 18:13:04 | DXing
 再び寒い朝が戻ってきました。でもこれが普通でし
ょう。

 40mで焦げていているArmeniaのEK8ZZと0621JSTに交
信できて80mに変わってみました。

 ここのところよく目にするOH0Zは全く聞こえず。
 やはり80mで焦げ付いているイスラエルの4X07Wがレ
ポートされていますが弱すぎて存在が分かる程度。
ときどきJAの1,7の局が交信しています。
 時間が経過すれば九州でも聞こえてくるかと待ちま
した。
 別の4X9XMASもレポートされました。40mでは他の
4X2XMASや4X9XMASなどX-MASを祝う特別コールの局が
レポートされています。

 4X9XMASの信号は時間とともに聞こえるようになりま
した。しかし特別コールの局ということで人気があるら
しく、EUばかりとの交信のようでした。
 朝の遅い九州ですが、7時半を回ってきてはグレーラ
インの効果もなくなってしまったようです。

 結局今朝はイスラエルのサンタさんはプレゼントを
持ってきてくれませんでした。
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ブーベ島ぺディション

2016-12-23 17:03:14 | DXing
 昔「ブーベの恋人」という映画がありました。
 映画とは別に関係ないのですが、1990年に本格
的ぺディション3Y5Xが行われてもう28年も過ぎてい
るんですね。
 JF1IST藤原さんが参加されたのはまだ若いころです
ね。大いにこのときは助かりました。


 昨日JA4のOMからメイルで2018年に行われる
20人のOPによる本格的なのぺディション3Y0ZのHPを
開設したのとのネーションの依頼がありました。
 九州のDXサーの知り合いがあまりいないので、何と
かしろとの依頼です。

 すでにCQ誌の1月号での記事が出ていますがJJ3PRT
青木さんがJAおよびアジアのパイロット局に決まって
おり、JAで300万円のドネーションを集める運動が
始まっています。

 28年間の間には小規模な運用はあったのですが、
もう長年本格的ぺディがないので、それ以後DXを始め
られた局はチャンスが来るのを待っていることでしょ
う。

 HPにドネーションについてなどのINFOがありますか
ら、お正月にお年玉をドネーションして応援をしたい
ものです。

 関連のサイト
http://www.bouvetdx.org/news-and-updates/

http://www.hamlife.jp/2016/12/20/3y0z-donation/


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1アマ受験記を拝読して

2016-12-22 13:49:50 | 無線
 季節外れの温かい、いやむしろ暑ささえ覚える異常
な天気です。今 外気温23.6度 上着も脱ぎたく
感じます。

 ネット上にある先の1アマ試験に合格した人のブロ
グを読みました。
 その方の受験対策と苦労話が細かに記されておりま
す。
 いつの時代も受験となると勉強は大変な努力が必要
です。

 もう40年近く前です。 熊本まで受験に出かけた
のは。もちろん当時は電信の実技試験が課せられてい
たころで、学科試験は5問の記述式でした。
 まあ既出の4問答えれば合格で、あと1問は新しい
問題が出されるのが常だったようです。その時はキル
イホッフ回路の問題でした。何とか挑戦していたら、
回ってきた試験官から「頑張っているね」と冷やかさ
れたのを覚えています。5問目はやらなくてもいいの
にという雰囲気でした。
 それに比べると、ときどきCQ誌上に掲載される模擬
試験問題を見ても問題数も多く、広範囲にわたってお
り事前の対策も容易ではないだろうと思います。

 20年ちょっと前にFCCの試験にも挑戦しましたが、
こちらは問題集をしっかり暗記すればよかったので、
それほど難しいとは思いませんでした。やはり当時あ
った電信の試験は大変でした。
 FCCの試験内容はアマチュア無線の実際の運用上に
後から役立つ設問が多くありました。

 それに比べると1アマの試験は工学的というか理論
をしっかり勉強しておくことが必要のようです。
 計算問題も難しく、途中間違うとそれらしい解答が
用意されていたりと悩まされます。
 たまに頭の体操代わりに挑戦してみるとがっかりし
ます。

 

 
 
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