JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

W5YI SK

2012-03-31 10:27:15 | 無線
今朝メイルを開いたら、US CQとARRLのNews letterが
W5YIの死去を伝えていました。
 享年76歳 がんとの戦いが終わったとの事。

 もうかれこれ13年前でしょうか、W5YI福岡チーム
のTESTを受験しまして、なんとかエキストラの免許を
取ることができました。
 FCCのハム関係のボランティア団体はW5YIとARRLの
2つがあり、日本でも両者に属するグループが各地で
FCCの試験をおこなっており、その恩恵に預かった人も
多いいことでしょう。
 ARRLがやるのは当然と考えますが、W5YIは個人とし
て1984年にVECとしてFCCに選ばれています。
 ボランティアにHAMの試験を任せるという方式を採用
してその普及に貢献してきた制度もすごいことですが、
W5YIのグループのおかげで日本にいながら資格を得る
ことが出来ました。
 ARRLの伝えるところによれば、US CQのエディター、
コラムニストとしてもその影響力はすごかったようで、
ジャーナリストとしてWでは相当名の知れた人だった
ようです。

 私も一応W5YIのボランティアに登録しておりました。
 地元大分でFCCの試験をやろうと試みましたが残念
ながら受験生が集まらず実施できませんでした。

 ご冥福を祈ります。   合掌
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6mRTTY初体験

2012-03-30 11:38:22 | DXing
昨日の夕方1855JST 50.091でRTTYの信号が
よく入っておりました。
 チューニングをとるとVK4FNQ JohnさんのFBな信号
で100%DECODEできます。
 6mで見る初めてのRTTYの信号です。
 コールするとすぐ応答があり、QSO成立。
 無事に6mRTTYの初体験はあっけなく終了しました。
 
 これから6mのコンディションも上昇してくれば、RTTY
やPSKなどの信号も沢山聞こえて来ることが期待できます。
 是非そうあってほしいものです。お天道様次第かな。
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ZLOGのADIF出力に問題ありか

2012-03-29 09:38:45 | 無線
2月にあったJKCの160mコンテストはZLOGをつかい
ました。カードをMMQSLで印刷しようとZLOGからADIF
形式で出力しました。
 これをMMQSLで読み込ませると全く読み込んでくれま
せん。ADIFですからLogger32でも使えますから、Logge
r32に読み込ませるとチャーンと読み込んでくれました。
 それではとLogger32からADIFで出力してみました。
 やはりMMQSLは読み込みません。

 ZLOGでできたADIFファイルの拡張子を.txtに変更して
ワードパットで開いて、DATAの並びを見ましたら、ADIF
の24フィールドのうちQTH、PFX、SFIとA-INDEXの4項
目が欠落しております。

 MMQSLは完全なADIFでないと受付ないのかも知れません
が、どうもはっきりしません。
 
 これから他のコンテストログに変換してみようと思い
ます。いちばんMMQSLと相性がよいかと思えるMMLOGに
DATAを移し替えてみるのもひとつの方法かと思います。
 
 今後のコンテストでのLOGはもうDOS時代のZLOGでは
古いのかもしれません。しかし長年使わせてもらって
使い慣れているので今更という気もします。
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ST0RのVIDEO

2012-03-28 11:15:14 | 無線
昨年新しく独立したサウススーダンヘのペディション
のVIDEOが公開されております。
ここ

DXFriend.comのHPでは写真が沢山UPされておりますが、
VIDEOで見るとまた別な楽しみがあります。
 私の所では何故か音声が出ないのですが、各インタ
ーバルに文字による説明が出ますので、内容は理解出
るのですが、やはり音声があった方が臨場感もあって
いいかなと思います。

 アフリカといえばXTから関西学院大学のメンバーに
よる運用があっておりますが、昨日の朝20mSSBで
XT2AEFがよく聞こえておりました。すごいパイルでし
たが、エリア指定での運用になり、パイル小さくなり
ました。
 なぜか5から始まり4,3,2から北のほうをを周
り、0、9ときて最後に6にきました。6が忘れられ
るのではないかと心配しましたが、やっときたという
感じでしたが、なんとか6の一番最後にピックアップ
してもらえました。

 CWがまだ未交信ですので、欲しかったのですがどうも
CWでのQRVはクラスターで検索してみましたが、なかっ
たようです。
 今朝も20mSSBであちらのクラブ局のコールサイン
なのでしょうか、XT2CEFIGとやたら長いサーフィックス
で運用されていました。

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こんなもの作ってみました。

2012-03-27 11:39:43 | QSL
QSLカードをJARLに送る時アルファベッテ順に並べる
のが結構大変でした。
 MMQSLなどを使うとアルファベット順または逆順に
整理して印刷してくれますが、何回も印刷すると、
やはり順序通り並び替えるる必要があります。
 部屋中にカードを展開して、整理したりしておりま
した。

 そこでちょっと工作して作った物がこれです。

 QSLといえば靴箱が定番。
 その中に仕切り紙を貼り込み、亜から順にインデック
スを書いて置きました。
 印刷したり、書いたりしたカードを取りあえずA,B,C
の順に放りこんでおき、JARLに送る時再度整理しようと
いう魂胆です。
 これでJARLに送るサイクルが少し短くなりそうです。
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Old QSL 回収

2012-03-26 14:48:25 | QSL
サイクル24もなかなか順調には上昇してくれません。
そこで古いQSOのカードの回収に努めております。

 今日は1998年と2001年にQSOできたP43Pが
MGRのI2MQPから帰ってきました。
 15mのSSBとRTTYでQSOできた分です。
 船便で送ったのが2010年3月3日ですから2年
かかって帰ってきました。

 時間がかかっても帰ってくればOKです。

 送っても全く帰ってこないのが南米です。
 果たして先方に届いているのかと疑いたくなります。
8P,9Y,YVなどが帳面から消えません。
 私の場合はMGRあては95%ぐらいがCFMできておりま
すが、本人宛に送った分が90%ぐらいの回収率です。
 のこり10%が問題ですね。 
 IRCや$を飲み込んでしまう局がいるんでしょうね。
 それよりあっさりOQRSを宣言してくれたほうがいいで
すね。
 先日もEK7DXがQRZ.comでPaypalで$2.5送れというのを
みまして支払ったらすぐ本人からQSO DATAを送れとメイル
が来て、返事をするとあすにはQSLを送ると言って来まし
た。まだ届きませんがHI.

 $が抜き取られるといった郵便事情等があるのでしょう
が、こういったケースが増えつつあるようですが、こちら
の負担も考えたら、こういうのもOKと思います。
 
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エンサイ・ブリタニカ お前もか

2012-03-25 13:27:12 | 読書
今朝の新聞によれば、あのエンサイクロペディア・ブリ
タニカが電子版の発行に切り替えるとのこと。
 確かにあの量の百科事典は家庭の書架におくというの
は無理で、どうしても図書館しか置けないでしょう。
 と言うことは販売数量もそんなに伸びないでしょう。
 時代の流れというものでしょう。

 思えば私の中学生時代まだ戦後間もない昭和30年頃
のことです。近くの親友宅によく遊びに行きました。
 友の父親は県職で、立派な家に住まわれており、父親の
書斎にはいると、立派な書棚にずらりと百科事典が収まっ
ておりました。当時市営住宅に住んでおり、書棚なんてな
い私にとっては夢のような部屋でした。
 いつかはあんな百科事典をずらりと並べた書斎を持ちた
いと夢を抱かせてくれたのを思い出します。

 辞書が電子辞書に変わり、定期出版物も電子化されてき
た時代ですが、何かちょっと違うという感じを持ち始めて
おります。
 印刷された辞書は何処かを開いて、ついでに前後の言葉
を見たりできますが、電子辞書はそのような使い方はあま
りしません。百科事典もパッと開いて、そこらへんを読み
あさる楽しみがありました。

 近い例で59誌 いまも1996年のファイルをパラパ
ラと見ておりますが、読み返してみるアンテナの製作記事
がおもしろく、挑戦してみようかと思ったりできます。
 これが電子化されたものはどうもその楽しみがないよう
に思えます。
 やはり印刷物はパラパラとめくって、おやっと思う記事
にまた巡り合える、これがいいところではないかと再認識
しております。
 電子化世代の若い人はこんなことはないかも知れません
が、私は懸命に電子化に取り込んできましたが、紙に慣れ
親しんだ化石化世代にはなかなかついていけないことを
最近痛感しております。 やはり印刷物はいい が実感。
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スリープモード

2012-03-24 14:34:39 | 無線
夜半から冷たい強風が吹き荒れておりますが、天気は
良く、陽だまりは暖かい天気です。
 お空はWPXコンテストの最中です。
 どうも昔からこのコンテストは参加する気がしません。
 毎回土曜日の夕方聞き始めるのですが、その時には
既に早い局は4桁の番号を発しています。
 こうなるともう戦意喪失です。やめとこ。となります。

 昨日の午後クラスターにPJ4/W4DXXが20mのRTTYで
UPされておりました。何とカリブの局にしては強い信号で
入っておりました。
 パイルもそれほどでなく、参戦しても可能性が有りそう。
 やおらMMTTYを立ち上げてみるも、PTTが働かず送信
できません。
 この前まではチャーンと動いていたのに、このいざとい
う時に送信できないとは困ったことです。折角のチャンス
になんという事かと慌てました。

 リグの裏を確認、別におかしなことはなさそう。
全てのコネクターの接続を再確認。PCはスリープモード
でいつもENTERを押せば立ち上がるようにしております。
 TRXを手動で送信にして、MMTTYを送信にしても変調
がかかりません。やむなくPCを再起動してみました。
 PCが起動する途中で、いつものようにPTTは動作する
ようです。
 無事MMTTYが立ち上げリ、TX SWをクリックすると
今度はいつものように動作するようです。 よかった。
 まだPJ4/W4DXXの信号はよくきておりました。
 UPであちこちで送信していましたら、何とかコール
バックがあり、PJシリーズで初めてRTTYでの交信ができ
ほっとしました。

 PCは面倒でもスリープモードからの立ち上げばかり
での使用は程々にして、たまに断してやるほうが
いいようです。
 いい勉強になりました。

 
 
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CWer 必読 3D2YAの運用記

2012-03-23 14:11:16 | 無線
JA1NLX 吉田OMによる3D2YA は30mから10mまで
のCWで楽しませて頂けました。
 帰国途中のOMのブログにその運用の感想が書かれて
おります。
ここ
5000QSOの殆どすべてがCWによる運用だったそうで、
卓越したCWさばきでの運用は呼ぶ方としても気持よく
呼べました。
 
 各バンドの信号も強く、ほとんどワンコールでQSOが
終わるペディでしたが、やはり色々な局がいるようです。
 呼ぶ方としては、相手の状況を考えてコールし、レ
ポートを送る必要があるようで、やはりスマートな運用
を心がける必要が有りそうです。

 今回のペディに前からOMのブログを読んでおりました
が、アンテナについていろいろ試行錯誤しておられ、準
備万端整えての運用が素晴らしい結果につながったもの
と思います。

 また私も海外から運用したくなりました。
 何とか機会を作りたいものですが、運用スキルを高め
る努力をしないと恥をかきに行くことになりそうで、い
ささか怖いですね。
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ダイヤモンドDXCC

2012-03-22 14:02:29 | 無線
ARRLもなかなか憎い企画をしたものです。
100エンティティはそれほど難しくは無いと当初は
思いました。果たして80エンティティぐらいは2ヶ
月もかからなくQSOできましたが、それからの伸びは
遅々として進みません。
 1937年当時と現在のエンティティとの差といい
ますか、政治情勢などで随分と国が分離されたり、寄
せ集められたりしているため、これは新しいぞと思い
QSOしても、既にQSO済みというところが増えてきます。
またどこも入れることのできないところも幾つかあり
ます。C21,VQ9,9K2などは不明ですし、VUやYBは何処か
ら出ているかまでわからないと何処に入れていいかも
判断できないところなど、面白いといえば面白いですが
目標の100に近づくに従って、頭を悩ませます。

 昨夜半寝る前にワッチをすると20mSSBで7X2ARAが
よく聞こえておりました。もちろんD-DXCCにはNewです。
 EUがパイルしております。他のことをやりながらボイ
スメモリーのSWを押しておりました。でもいくらなんで
もすぐそばのEUのパイルでは無理は承知です。
 諦めて寝ようかと思いながら、ボタンを押しておりま
したら、JAが呼んでいるよとQSPしてくれたのかOUTSIDE
EUと言ってくれました。ここぞと呼びましたらなんと
コールバックがありました。こんな夜中に呼ぶJAはいなか
ったようで、無事D-DXCC用のNewをひとつ獲得出来ました。
 7X2ARAはクラブ局ですね。CWで15mと10mでQSOしており
ますので、3QSO分のカードを送ってみようと思います。

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