JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

NHKも黙るドンキのTV

2022-01-10 18:19:07 | 徒然
 今朝もきれいな青空でした。
 庭の蝋梅の花が満開です。青空の中に黄色い花が良く映えます。

 午後にいつもの大分川の土手道を一周しましたが、遠くの山々は晴れているのに
春のようにカスミがかかっておりました。

 youtubeを見ておりましたら、ドンキが売りだしたTVが話題になっております。
 なんでもチューナーが付いていないTVで、さすがのNHKもTVではないと認め
受信料の支払いをあきらめたというもの。
 24インチが2万円、42インチが3万円ほどと安い。もちろん地上波、衛星放送も
見ることはできません。名称はAndroidTVだそうです。
 残念ながら4Kには対応していないようですが、インターネット経由のYoutube,
Netflix,Amazon Prime TV,TVerなどはみることができるというもの。
 いつかは製品化されるだろうと思っていたものです。
 私は普段からほとんどTVは見ずに、iPadでいろんな情報をえております。
 もちろん居間のTVはチューナー付きで、ケーブル接続のTVで家人が楽しんで
おりますが、その横でもっぱらiPad鑑賞をしております。
 コロナ禍という事もあってか、民放は再放送ばかりをして新しい番組つくりは
手を抜いているようだし、日中は長引く消費不況からスポンサーのCMも減少し、
ほぼショップチャンネル化しております。
 受信料をあまねく国民からとっているNHKはさすが番組つくりから手を抜くと
いう事はできないようですが、若い人たちからは敬遠されているのが現実でしょう。

 将来的には、全国くまなく見えるようにするために放送局、中継局を維持して
電波を放出するという事は必要なくなっていくのかもしれません。
 それにかわって、インタ-ネットでのTV放送が主流になるのではと思います。
 ほぼ毎朝見ている虎ノ門放送局などは、小さなスタジオで事足りていて、地上波
では聞けない情報も多く取り入れることができます。
 居間の大きな画面のTVにiPadの画面を映したり、AmazonTVでインターネット
の番組を見たりすることもあります。そうなるともうチューナーは必要なくなり、
まさにドンキTVと化します。
 いずれこの流れは大きくなってくるのではないかと思うのです。
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