相も変わらずよく照り付けております。予報では外気温が37度と言っておりましたが、そこまではならなかったようです。
また台風10号が発生したようです。マリアナ諸島近海からまっすぐに紀伊半島辺りを目指してやってくるとの予報。途中消滅なんてことはないことでしょうね。
夕方早々と10mFT8でTU/TA2YGTがF/Hで運用しているようですが、こちらでは未だ見えていません。そろそろLPからも考慮に入れないとならないかもしれません。
さて5月に発生したARRLへのハッカー集団の攻撃について、ARRLがNEWS レターを出しております。
それによると、かなり本格的なハッカー集団だったようで、FBIの見解ではこの攻撃は「ユニークなもの」と分類したとのこと。
ただちに対策チームが立ち上がり、経験豊富な外部ベンダー、弁護士、保険会社などからなる危機管理チームが結成された。
身代金要求は複号化ツールへのアクセスとの引き換えに法外な額を要求されたらしい。
営利企業でもない、規模の小さな団体を攻撃したことは知らなかったらしい。ただ身代金要求は危険なデータにアクセスできなかったという事実で弱められ、相手はARRLが数百万ドルの身代金支払いをカバーする広範囲の保険に加入していると考えていたらしい。
数日の緊迫した交渉と瀬戸際外交の末に、ARRLは100万ドルの身代金を払うことに同意したとのこと。
この支払は復旧費用とともに、保険契約によってカバーされるとのこと。
7月の理事会で新しい委員会「情報技術諮問委員会}の承認が議決された。
この委員会はARRLのスタッフ、ITの経験を持つ理事会メンバー、そして現在いくつかの分野で専門家として働いているIT業界からの追加メンバーで構成される。この委員会は、ARRLのITについて、組織として利用可能な財政的手段の範囲内で将来的に取るべき措置について分析し、助言を行うものです。
私たちがこのような事態を乗り切ることができたのは、皆さの忍耐のおかげです。精神的なサポートのメールやITの専門知識の提供はチームに好評でした。まだ完全には復旧しておらず、内部で必要とされる小規模なサーバー(バルクメールやいくつかの内部リフレクターなど、さまざまなメールサービス)の復旧に取り組んでいる最中ですが、私たちは進展のあったこと、そしてこの事故を成功裏に終わらせるために協力し続けるスタッフやコンサルタントの献身的な努力に満足しています。と結んでいます。
やはりただでは済まなかったようです。早くのDXCCのON LINE申請ができるようになることを願うところです。
また台風10号が発生したようです。マリアナ諸島近海からまっすぐに紀伊半島辺りを目指してやってくるとの予報。途中消滅なんてことはないことでしょうね。
夕方早々と10mFT8でTU/TA2YGTがF/Hで運用しているようですが、こちらでは未だ見えていません。そろそろLPからも考慮に入れないとならないかもしれません。
さて5月に発生したARRLへのハッカー集団の攻撃について、ARRLがNEWS レターを出しております。
それによると、かなり本格的なハッカー集団だったようで、FBIの見解ではこの攻撃は「ユニークなもの」と分類したとのこと。
ただちに対策チームが立ち上がり、経験豊富な外部ベンダー、弁護士、保険会社などからなる危機管理チームが結成された。
身代金要求は複号化ツールへのアクセスとの引き換えに法外な額を要求されたらしい。
営利企業でもない、規模の小さな団体を攻撃したことは知らなかったらしい。ただ身代金要求は危険なデータにアクセスできなかったという事実で弱められ、相手はARRLが数百万ドルの身代金支払いをカバーする広範囲の保険に加入していると考えていたらしい。
数日の緊迫した交渉と瀬戸際外交の末に、ARRLは100万ドルの身代金を払うことに同意したとのこと。
この支払は復旧費用とともに、保険契約によってカバーされるとのこと。
7月の理事会で新しい委員会「情報技術諮問委員会}の承認が議決された。
この委員会はARRLのスタッフ、ITの経験を持つ理事会メンバー、そして現在いくつかの分野で専門家として働いているIT業界からの追加メンバーで構成される。この委員会は、ARRLのITについて、組織として利用可能な財政的手段の範囲内で将来的に取るべき措置について分析し、助言を行うものです。
私たちがこのような事態を乗り切ることができたのは、皆さの忍耐のおかげです。精神的なサポートのメールやITの専門知識の提供はチームに好評でした。まだ完全には復旧しておらず、内部で必要とされる小規模なサーバー(バルクメールやいくつかの内部リフレクターなど、さまざまなメールサービス)の復旧に取り組んでいる最中ですが、私たちは進展のあったこと、そしてこの事故を成功裏に終わらせるために協力し続けるスタッフやコンサルタントの献身的な努力に満足しています。と結んでいます。
やはりただでは済まなかったようです。早くのDXCCのON LINE申請ができるようになることを願うところです。
情報をありがとうございます。私はARRLの会員ではないので読むことが出来ませんでした。
こんなことがありデータが危なかったということですね、やはり米国の団体はこんな保険に入っているのですね。
オンライン申請システムも再開しないか待っております。5月に100枚ほどの昔のQSLでエンドースメントしているのですがまだ処理されておりません。
JK4JMO
さすがARRLですね。ちゃーんと会員に報告するところが素晴らしいですね。
隠ぺい体質の国の団体とは違う、ですね。
今回の記事を拝見して、ARRLでの不具合がどういう背景で起こったのかが理解できました。酷いことをする人たちがいるもんなんですね。
高いIT技術を持った人たちなのかと思います。その技量を、社会に役立つことに使って欲しいです・・・。