3月の晦日

　年月の過ぎるのは早いと感じます。今更なんですがもう今年も1/3が過ぎていき
ました。今日は花曇りの天気でしたが、気温も20度を超えて過ごしやすかったです。
　今、大分市は桜がどこも満開です。

　今朝はCY0Sの延長戦で、20mにいるようなのでワッチしてみたのですが、ここ
まで電波が届かないようで、JAのパイルも早く終わった感じでした。
　春のコンディションと言われますが、4月になると早くも夏のコンディションと
考えたほうがよいと長年の経験で言えるでしょう。
　今年は4月の中旬にはEUのSPが開けるのではと期待しております。
　もう夏のコンディションですね。次第にハイバンドも夜の伝搬に移行していくで
しょう。
　夕方は６ｍでVKの新しい局との交信を目指しました。
　受信できるVKは交信済みの局ばかりで、本当に偶に新しいコールサインを見つ
ける事ができます。でもコールしても必ずしも応答はもらえません。他エリアの局
に持って行かれることが多いです。受かれば飛ぶという関係にはない場合が多い
のも6mの特徴のようです。要するにVK側にすれば、JAの南から北まで見えている
のでしょう。
　こちらでは1局しか見えていないから、自分だけ見えていると錯覚してしまうの
です。
　交信してもらうレポートはすごくいいのに、なぜに応答して呉れないのかと思っ
たりしますが、それはあまりにも自己中心的考えだといえるでしょう。
　CWやSSBの場合は受信に移れば、コールしている他局が聞こえるので、みんな
がパイルしていると実感できるのですが、6mFT8の場合は他エリアの局が見えな
いことが多々あるので、コールしているのは自分しかいないと思ってしまいます。
　そんなわけでVKと言えども新しい局から応答をもらうのは難しい、時間もかか
ることが多いです。結局VKの新しい局4局と交信できただけでした。2局ほど交信
できませんでした。

CY0Sの運用が延期

　花寒というのでしょうか、曇り空ですが気温は17度。部屋にいると足元が寒い。
　
　CY0Sの撤退が天気模様のため延期になったようで、また期待が出てきました。
夕方には30mで北の方では見えたようでコールする局がいました。
　17mFT8の1QSOではなんといっても寂しい。できれば30mでという希望が出て
きました。何とか願いが届かないかという思いです。
　今朝は15mで九州からも交信できたようですが、寝坊しておりチャンスを逃して
しまいました。

　FT8の交信はスプリットでコールするのが普通に行われております。しかし何度
もコールしても、相手が相変わらずCQを出してくることが間々あります。こんな
時は相手の周波数に移ってコールするとうまくいくことがあります。
　誰かとバッティングすることがないことを願ってコールしてみるのです。
　今朝も10mでAA1Kを呼ぶのにON freを試みてみました。デラウエアの局で、
WASのために以前は注目していた局です。離れたところでコールしておりましたが
気付いてもらえませんので、ドンピシャでコールしてみると応答がありました。
　偶にはOn Freも許されるでしょう。バンドの利用効率から言えば1QSOを一つの
周波数で行うので良いのではと考えるのです。
　しかし世界中の局がFT8のわずか３Khzに集中して、バンドのほんの一部しか使
わないという、もったいない使い方でことが足りるというのも面白い世の中になっ
たものです。この先果たしてどうなるのか、予想だにできません。時々広いバンド
をめぐってみるのですが、SunSpotが上昇してコンディションがよくなったとはい
え、そこにあるのはノイズばかりです。偶にSSBで5UPなどと言っているPedi局も
いますが、昔に比べると寂しそうな運用をしておりますね。

CY0Sは1QSOで終了か

　桜の開花が遅れていた大分市もようやく各地の桜が満開近くなってきました。
　あれほど高い値を示していたAInedxも平常値に落ち着いてきたようで、地磁気
嵐も収まって、良いコンディションに戻ってきた感じがします。
　しかし明日までのCY0Sはアンテナの撤収作業も始まり、相変わらず蚊帳の外
の大分地方ですが、電波が落ちてきません。可能性のあった30mもまったく気配
も感じない状態で、お手上げです。僅かに17mのFT8だけで今回は終了しそう
です。
　電波が届いてくれないことには、如何ともし難いです。北の方の皆さんの活躍
をSNSで見て皆さん頑張っているナーとため息が出る始末です。

　昨日のブログの表題でコールサインを間違えてしまったV26EIですが、昨夜10時
過ぎに20mで見つけました。せめて20mだけでも交信できればとコールしましたら、
何とか拾ってもらえました。

　何とかバンドニューの30mと12mで交信したいものです。
　昨夜の20mは10時過ぎからカリブが見えるようになってきたようで、V26EIに
続きPJ7AAもちらりと見える時がありました。
　ダメもとでコールをしておりましたら、なんと拾ってくれたのでした。

　20mのモードニューでした。FT8の通信で利用する音のレベル領域の不安定さを
感じてしまいます。非常に微妙な強弱の世界なんでしょうね。耳で聞いてもわから
ない領域のこと、まだまだ謎めいた世界が広がっている興味のあるところです。

V26EIは縁がないのか

　良く晴れた気持ちの良い天気になりました。気温も20度となり、これまでの低温
で咲きそろわない桜も満開を急ぐのかもしれません。

　昨夕6時前に30mでバンドニューのV26EIが見えてきました。急ぎアンテナを
Tuneしコールをしておりましたら、応答あり。

　やれうれしやとモニターをよく見ると、そのレポートの値を見てびっくり
R-48。なんだこの数字は。　またまたJTDXがだましにやってきました。
　結局こちらからFade Outして万事休すでした。

　さて今日の午後17mで再びV26EIを見つけました。このバンドではすでに他の局
と交信済みですが、顔見世でとコールをしておりました。今度はまさしく応答が
おりました。

　ところがぱたりと相手が見えなくなってしまいました。‐13で受信できていた
信号が次の瞬間から見えません。QRTかと思ったのですが北の方の局が2,3
コールしている所を見るとまだ信号は出ているようです。
　レポートをもらった頃は、ズラリとJA局が並んでコールしていたのですが、
急に伝搬状況が変化したのでしょうか、ほとんどE26EIをコールする局はいなく
なっていました。
　昨日と言い、今日といいバンドは違えど、V26EIとは縁がないようです。

　残り少なくなったCY0Sですが、遅れていた17mの交信がClublogでOKとなっ
ておりったた一つの大事な交信がOKとなり一安心です。
　今朝は6時ごろから15mで北の方の局がコールしているのは見えますが、
ご本尊は見えだしたのは6時44分になってから。7時過ぎにようやく安定して
見えてきたのですが、見えていた時間は短く、交信には至らずでした。なかなか
とらえるのが難しい北極回りのパスです。

2重送信できるの？

　ようやく晴れ間が広がり、淡い日差しが戻ってきました。外婚は20度ほどありま
す。地磁気嵐の収まってきたようで、A Indexの値も8と下がってきております。
　ClublogでCY0Sの更新もされておりますが、17mのJAとの交信は抜け落ちてい
るようで、早く安心させてほしいものです。
　
　先週の土曜日、25にの午後、6mではVK方面が開けて多くの交信がされておりま
した。
　新しい局はいないかとワッチしておりましたら、県北のDXerJH6VXP尾上さんが
VKと交信しているのが見えます。彼との距離はほぼ北に40Kmほどです。
　スクショの様に彼が同時に2局を呼び出しているではありませんか。

　VK4ZPKをコールするJH6VXPは-1と通常の強さの信号、しかしVK3FWSを呼ぶ
信号は-20とかなり弱い信号でした。
　早速彼にメイルで問い合わせてみました。
　確かにこの時間VK4ZPKをコールしていたが、VK3GWSは知らないとの返事。
　F/Hによる複数同時送信ではなさそうだし、さてはMHSVを使っているのかと思
いましたが、JTDXを使っているとのこと。こんなことがあるのかと不思議に思っ
たのです。
　ところがしばらくして、再度2重送信に出会いました。

　VR2HFをコールするJH6VXPとVK3TZをコールするJH6VXPです。
　VR2HFをコールする方が本物の信号でしょう。VK3TZをコールする方はｰ22と
弱い信号でした。
　受信している私の方のJTDXがほかの局のコールサインをJH6VXPと誤デコード
したのでしょうか？　それも2回、弱い信号の局はその前後の画面を見ればわかる
かもしれませんが、あいにく再現できませんので、何とも言えません。
　2回も化けるということは、これまで経験したことがなかったので、JTDXの
BUGとはにわかには信じることができません。デジタル処理しているのですから、
他人のコールを誤デコードするとは考えられないのですが、このようは経験をされ
た方はいらっしゃるのでしょうか？　不思議なこともあるものです。
　なおJH6VXP尾上さんには、ブログでコールサインの表記の許可をもらっており
ます。

やっとCY0Sと交信

　曇り空の気温が低めの朝です。

　6時前に目覚め、そのままワッチを始めました。
　CY0Sが17mにいるのはこの前に目覚めたときに確認しておりました。
　しかしまだこちらでは見えてはいませんでした。
　待つことしばし。6時24分に‐20で見えてきました。
　それっとばかりにコールを開始。
　まだ伝搬は不安定な感じです。
　とっ、突然レポートが返ってきました。

　しかし残念ながらこちらのレポートに対してのRR73がもらえません。
　また振出しとコールを再開しました。
　今度は3回もレポートをもらったのですが、力不足なんでしょう、RR73がもらえ
ない症候群です。

　それからは8時過ぎまで延々とコールをしてついに今朝も諦めでした。

　朝食の後いつものようにiPadでメイルを見ると「交信できてましたよ」との
スクショ付きのメイルを関東の局から頂きました。
　なんとそこには、最初のコールをもらった際の返事に対してRR73がしっかり
画像に残っているのでした。
　あーこれでやっとCY0Sとの交信ができたのだとうれしさがわいてきました。
　バンド、Modeニューでした。
　いつもほかのエリアの皆さんに助けられています。本当に感謝です。
　特にカリブや今回のCY0などは九州からは苦手なところですから助かります。
　こうした地理的な不利はいかんともしがたいものですが、本当に短い時間ですが
パスが開くことがあり、そのチャンスを逃さない努力しかありません。

朝から6m Day

　 曇り空からようやく薄い日差しが戻ってきました。大分市も桜の開花宣言がありようやく本格的春がそこまでやってきたようです。
　東京の孫二人が夜に返ってくることになっております。昨日小学校を卒業した
長男は3年ぶりに帰郷です。4年生から中学の受験勉強で帰郷する時間が取れず、
久しぶりに会えるので、大人びてきているだろうと想像しております。

　A INDEXが相変わらず高い値を示している磁気嵐状態が続いております。
　その影響かどうかはわかりませんが、CY0Sの信号が捉えることができません。
　昨夕は30mでLPで見ていたのですが、見えないのでSPにアンテナを回してみた
とたんCY0SをCQがみえました。もちろんコールをしましたが、なんと宮崎の知人
が呼ばれているのです。

　でも応答しません。メイルで呼ばれていたよと連絡したら、「えっそうですか」
と全く気付かなった様子でした。せっかく呼ばれていたのに惜しいことでした。
　CY0Sの信号は30mの場合SPからかLPからかはっきりしていないのかも。時間
によるばかりではないようで、ローテーターの稼働率が高くなっております。

　今日は朝から6mです。午前中は南米LU,PY,CXと結構な局が見えて交信できま
した。
　午後はVKです。モニター画面には15,6局も並びます。ほとんどが交信済みで、
未交信の局を探して交信です。すぐに応答がもらえる局と、なかなか取ってもらえ
ない局も多く、こちらでは見えないが多くの局に呼ばれているのだろうと想像します。
　レポートをもらうと、一桁のレポートだから飛んで行ってはいるけど、クリック
してもらえないのでしょう。何とか目立つように信号に花飾りでもつけたい思いです。
　みんながそう思うのでしょうね。
　

CY0Sが見えた

　雲り空です。外気温は19度と程よい感じです。
　今日は磁気嵐のようで、A indexも60と高い値です。
　しかし12mバンドはC21TSがJAのパイルを浴びております。
　昨日6mのC21TSを見逃したのが悔やまれます。本日は何としてもリベンジを
したいものです。

　渇望しているCY0Sの電波がなかなか捕まらず、せめて姿だけでも拝みたいと
思っておりましたが、昨夜30mでCQを出すCY0Sの信号を受信できました。
　しかしそれっきりでコールはしましたが、後が続かなかったのでした。

　この時宮崎の知人のところでは一桁の信号だったそうで、交信できておりまし
た。
　ずーっと見えなかった信号が受かったので、次は交信という具合になってくれ
ればいいのですが、果たして磁気嵐のさなかにチャンスは訪れるのでしょうか。

クラスターへの愚痴

　ようやく雨雲が通り過ぎてくれ、弱い日差しが戻ってきました。それとともに
暖かい風が吹き込んできて外気温が25.3度と夏日の陽気になって来ました。
　
　相変わらずCY0Sはどのバンドでも見えてきません。
　昨夜30mのLPで見えてきて交信できた九州の局もいるようですが、場所を選ん
で来ているのでしょうか。普段の行いが悪いと電波も落ちてこないのかもしれま
せん。
　FT8でも見えない信号ですから、良く運用しているCWの信号は聞こえるはずも
ないのかとダイヤルを合わせてみてはがっかりしております。
　パスも北極を通るかそれに近い所を通過するので、まともではなさそうです。
　LPもZLに近い所からやってくるパスもあるようです。

　6mは夜も油断できないようです。知り合いが昨夜HH2AAのレポートを
DXSCAPEにUPしたら、RPT IS TOO LATEと追っかけUPした局がいました。
それを見た皆んなの「それはないだろう」「自分でワッチしろ」という声がSNS
で沸き起こりました。
　みんなが非難する通りでしょう。見逃したのは自分のせいであって、他人のせい
にするのはおかしいことでしょうね。特に6mの場合は見える時間も短ので、クラ
スターを見てからワッチというのは、よほど運がよくなければDX局の遭遇できる
のは難しい事でしょう。
　

やはりCY0Sは厳しそう

　昨日久しぶりに雨らしい雨が一日を通して降りましたが、今朝には曇り空に変わりました。
　注目しているCY0Sの運用は160mまでされているようですが、ほぼレポートは
Wからばかりのようです。
　CWが可能性があるかと30ｍや12mを聞いてみますが、ほぼノイズの下です。
　12mのFT8で交信できた局もツイッターでは見かけますが、やはり北の局のよう
です。
　忍耐強くワッチして一瞬のチャンスをつかみ取るしかなさそうです。

　9X5RUがハイバンドでよく見えておりますが、MHSVを使っているようですが、
パスが安定していないようで結構苦労します。
　通常のFT8の周波数に出て、マルティストリーム運用をすのはペディ運用では
避けてもらいたいものです。

　WBCで日本チームが優勝して呉れました。TVにかじりついて見ておりました
が、思わず手に汗握るシーンの連続でいた。
　しかし大谷君はすごい運命のもとに生まれているのでしょうね。
　栗山監督の采配も辛抱強く選手を使い、見事な勝利、優勝でした。