18日目他

また、前置きから。
本日の鴨川での床ずれ研究会の集まり、明日の館山での心の健康のつどいは、当方の都合で、参加を見送ります。関係の皆様にはご迷惑をおかけいたします。
原則、私が関わる集まり・行事は年内参加見合わせですが、枇杷倶楽部茶論が今月22日にありますが、茶論に限り、足を運ぶ予定です。

さて。この時期らしい寒さで天候も悪く、不安の中で、父の入院先に。
しかし、本人は前日同様、表情はけろっとしていたので安心。ただ、盆地の地理と同じところに病院があるので、自宅よりは寒いはず。
弟の散髪の報告、備品の確認を、しっかり、聞き、みていました。私が点滴の状態に目を向けたら、父も同じく目を向けました。

天候が悪い中、とりあえず、ほっとして、病院をあとにしました。

成り立たないこと

その前に。
ジャーナリストで週刊金曜日編集委員の一員の筑紫哲也氏が、昨日、なくなられました。
この場をおかりしてご冥福をお祈り申し上げます。

私の職場。
今月から、深夜勤務回避の申し出をしたものの、その欠員が埋まらない。
上司は代替者を探すよう指示。加えて、不測の事態には店に向かうので、という一言。
私の職場に限らず、有期雇用、明日もわからずに働いている方々は、身内で不測の事態にどうすべきか、考えている方は多数と思います。
上司は、おそらく、

身内が亡くなるギリギリまで勤務せよ。

すでに私は職場に対し、父の病状と加えて、知的障害の弟もいる現状を伝えています。
私は甘えや情けを得るとかでなく、職場に影響出さない方法を模索している。にも、かかわらず、このような感じに受け取れる言動。
職場を選んだ本人が悪いといわれればそれまで。しかし、言動に配慮がない。
私はコンビニが社会的地位を得ているとは考えていない。
コンビニ問題勉強会で出される問題に限らず、労務管理が十分でない。そうなると必要な人材は確保できない。人材でつまづけば、職場教育、職場内のモチベーションまで影響がでる。
実際に私の職場は十分な意思統一、チーム意識は低い。原因は与えられるマニュアルの存在。それ際やればあとはいい。
できる限り、お客の視点で行動できるか。そのためにはどうするか。
正直、マニュアルだけでは通用しない。毎日、想定外ばかり。それが人と人とのつながりになるのかもしれない。

私は間違いなく、コンビニ業界は曲がり角だと思う。右上がり意識でなく、いかにして、お店を使ってもらえるか。

このままでは結果、成り立たないことは出てくる。
そのためにも加盟店契約そのものを見直す時期だと思います。つまり、本当の意味での対等なやりとりです。