写真は会場の建物です。
昨日の午後、館山市内の南総文化ホール近く、千葉県生涯大学南房学園での、千葉県次期高齢者保健福祉計画のミニタウンミーティング。
40人が集まり、3人の千葉県庁担当者と話を交えました。
千葉県のタウンミーティングは国とは違って、手作り。一人でも多く、参加してほしいという意味で、実行委員会形式、今回は同学園同窓会の主催でしたが。
これが堂本知事の目指す県民参加型の姿です。
県側から、同計画の策定作業上を説明。その上で、参加者とのやりとり。
発言をまとめますと。
独居老人の安否確認をしたいが、昨今の個人情報保護の観点からむずかしい部分がある。民生委員と苦慮している。
介護保険、健康保険、後期高齢の制度を集約してわかりやすくしてほしい。
関係者とのネットワークづくり。
地域福祉フォーラムを立ち上げ、活動に対して、補助をいただいている。継続してほしい。
どんな立派な計画をつくっても、予算をどうつけていくのか。
私からは、時間の関係で発言はせずでした。しかし、親の介護された方が、
介護施設から病気により、病院に移った際、病院に支払い経費が、当初の金額より、負担が低かったが、どうなっているか。
という発言に、私はすぐさま、高額医療制度認定証を口に。その発言された方が、事前に手続きされたかどうか、確認しませんでしたが、当初の金額より、低い金額と聞いたとたんに、発してしまいました。
その方の発言の後に、割って入ったことをお許し願い、自分が関わっている問題という事で、高額医療制度認定証の説明を簡単に。
父の入院先にいく都合で途中退席しましたが。
やはり、行政がやる情報、相談窓口、普段から声がかけられるネットワークづくり。
そういう声が占めた感じを受けました。
一つだけ。
配付資料がもう少しボリュームが欲しがった。
父の入院で、年内は集まり参加の自粛を宣言していましたが、25日の君津市保健福祉センターでのタウンミーティングに行く必要性を感じています。
父の病状で判断して25日は決めます。