waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

27日目です

2008-11-17 16:13:54 | 管理人プライベート
父の入院、27日目。
天候が回復し、父も昨日と一転して、落ち着いていました。やはり、昨日までの天候と来訪者による気疲れストレスがあったようです。
でも、それでも、静かに休みたい気持ちもあるようです。
今日は備品のうち、着ていない衣類を一度、洗濯するため、回収。追加でバスタオルをおさめました。

介護申請がまだ進まずです。審査会も受けていないようで。
紙おむつの支給申請が社会福祉協議会でできるので、すみやかに、手続きが進むようお願いしたい。
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来月14日の続き

2008-11-17 01:26:09 | 特別公開・管理人セレクション
障害者政策研究全国集会の続きです。
その前に。参加申し込みの締め切りは来月1日です。また、開催当日、会場には配布以外の有償の資料の販売もあります。

さて。
13日の全体会は、障害者権利条約の批准と障害者差別禁止法制定の課題がテーマです。

14日の分科会。
自立支援では、障害者自立支援法の課題と見直しのポイント。
権利擁護では、条約の批准と国内の法整備の課題と人権侵害、地方事例報告。なお、この分科会には千葉県庁、障害者条例に深く関わった関係者が発言に立ちます。

所得保障では、生活保護制度の現状と課題を中心に。

交通まちづくりでは、バリアフリー新法のガイドラインを中心に。
なお、この分科会には国土交通省の関係者が出席予定です。

精神障害の分科会では、権利擁護と同じく、条約と国内法整備にむけて、おなじなかま同士で声をあげることを。

教育では、条約批准の動きで教育分野としての実践と課題。

労働は職場現場の現状と障害者自立支援法見直しにむけた課題。


交通まちづくり、精神障害の2つの分科会は、隣接の 新宿区の障害者福祉センターが会場です。


以上が、政策研の主な中身です。
障害のある方に限らず、障害福祉にご関心がある方、ぜひ、ご参加ください。

私は今回は参加はできませんが、バリアフリーの交通まちづくり、千葉県障害者条例の関係で、権利擁護の2つの分科会をおすすめします。
参加は14日の分科会のみでも大丈夫です

3本にわけて書きましたが、皆様のご参加を。賛同人協力金をよろしくお願いいたします。
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来月14日の趣意書

2008-11-17 00:56:25 | 特別公開・管理人セレクション
障害者政策研究集会実行委員会の三沢了代表の開催趣意書を公開いたします。


私たち障害者の長年の願いであった障害者権利条約は、2006年12月の国連採択、そして、2007年9月に日本政府の署名を経て、いよいよ、国内での批准の段階に入ってきております。私たちは、国内の法制度を少しも見直すことのない、形だけの批准を望むものではなく、権利条約の条項に沿った関連法制度の見直し・修正を図った上での批准でなければならないと考えます。障害者の権利を保障していくためには、権利条約の完全批准をめざすと共に、国内における障害者差別禁止法の制定が必要不可欠であります。障害者政策研究集会では、障害当事者が主体となって法案を検討する、障害者差別禁止法作業チームを2001年から機能をさせ、法案要綱案の制定等を行ってまいりましたが、今回、現時点での成案となる、障害者差別禁止法市民案・第五次案を、政策研構成団体をはじめとする、多くの関係者の皆様の意見を取り入れた上で策定し、今回の研究集会において発表することといたしました。この第五次案を活用し、障害者差別禁止法の制定にむけた運動
が、大きな広がりをもつことを期待するものであります。
一方、障害者を取りまく状況は2000年の社会福祉法の制定以降、大きな変革の時期にあり、激動の波にもまれているといっても過言ではありません。2006年10月には障害者自立支援法が完全実施されましたが、施行された後も見直しを求める声はやむことがなく、自立支援法を根本から作り直す必要性がますます高まってきております。社会保障審議会障害者部会において、自立支援法に規定された3年後の見直しに向けての作業も行われておりますが、自立支援法の部分的な修正にとどまるのではない、真に障害当事者のニードに沿った支援の仕組みを生み出すための研究活動を、より活発なものとしていく必要があると認識しております。
今回の集会では障害者差別禁止法を主要テーマとする全体会の他に、例年通りの、自立支援、権利擁護、交通まちづくり、労働、教育、精神障害、所得保障の7つの分科会を予定しております。これらの課題に関しても、それぞれに新たな取り組みや研究活動等が動いております。今回の集会では、そうした新たな動きを集会参加の皆さんと共有し、意見交換を活発におこなっていきたいと考えております。
条約の批准に向けた障害者関連の法制度の見直しの動きにしろ、あるいはすべての障害者の地域での自立生活を支える福祉サービスの構築にしろ、これまで以上に、多くの障害者が自らの問題として考え、意見を述べあうことが必要になるものと考えます。
多くのみなさんの積極的なご参加を期待します。
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あらためて来月14 日

2008-11-17 00:56:04 | 特別公開・管理人セレクション
お待たせしました。
毎年、年末に東京新宿の戸山サンライズ開催の、障害者政策研究全国集会について。

来月13と14日。初日は全体会、14日が各分科会。
分科会は、自立支援、権利擁護、所得保障、交通・まちづくり、精神障害、教育、労働です。
全体会は当日13時から、翌日の分科会は10時から開始。
参加費は3000円。分科会は1日がかりですので、1000円のお弁当が別途申し込みできます。また、戸山サンライズにはレストランがあります。
交通機関は東京地下鉄東西線の早稲田駅が最寄りです。
皆様にお願いです。
多くの資料作成が必要なため、皆様からのご賛同協力金をお待ちしています。
次の投稿で趣意書の全文を公開します。
趣意書にご賛同をいただける方は、
団体は一口一万円、個人は一口五千円で。
送金は郵便振替、00180-0-773811 障害者政策研究集会実行委員会
宛てで、お願いします。
ご賛同をいただいた方は、資料にお名前を掲載いたします。

DPI日本会議が事務局です。詳細はそちらにご確認ください。
なお、この文含め、3本の投稿は、実行委員会事務局の了解をいただいています。
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