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waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

明日明後日と告知

2008-04-04 14:57:11 | その他・まとめ書き・分野横断的
地元の道の駅・富楽里があすで開業5年。明日と明後日、記念行事があります。詳しくは富楽里のホームページをご覧下さい。

私事になりますが。
本日、先月末で脱退したNPO組織に代わるあらたな団体さんに賛助会員などの入会手続きをしました。受理の連絡がありましたらあらためて団体名を公表します。
ある程度の基盤を持った権利擁護に取り組む団体さんです。私はすぐに活動できるわけではありませんが、研修を重ねて、成年後見に関わる活動のきっかけになればと思います。あらためて出直しです。
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未成年者への

2008-04-04 12:18:43 | 消費生活問題全般あれこれ
昨日の一部報道でも取り上げていましたが。
未成年者の飲酒または喫煙に対する親が放置していることへの対処が、検察への書類送検で増加。
やりすぎと指摘をしている声もあるそうですが、私はやむなしと思う。
法律では販売者への罰則が強化され、おとがめを受ければ商売は続行できないケースがほとんど。
私は単に誰が悪いとかの犯人捜しの次元でなく、どうしたら、わかってくれるかだと思う。ただ親御さん達の後ろ向きの姿勢は確かで、行き着くところは親や家族に責任指摘で話がいってしまいます。
税金をとり法律で制約をきめた政治の責任で社会的周知と理解をしなければ、いつまでたっても何も変わらない。
名指しは避けますが、地域で青少年健全育成と口でいっている一方で、自分に近い子どもには甘い、つまり、黙認しているオトナ達がいることは事実であることを付け加えで。
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ひどい医療制度ほか

2008-04-04 12:07:37 | 厚生労働問題全般あれこれ
その前に。
この1年、私の弟が利用する施設側と必ずしも良好な状態とはいえないです。連絡網の作成について、こちらの希望がきちんと伝わらず、どこかの過程でニュアンスがズレていることが判明。もし、個人的な感情の理由だけでやりとりがうまくいかないとすれば、このまま放置はできないです。
さて。昨日も投稿で書きましたが。後期高齢者医療制度。75歳以上の方の健康保険制度を別にして、保険料を負担。さらに主治医をあらかじめ決めておいて治療計画をつくり、実行するもの。
このところ自己負担を求める施策ばかり。障害者自立支援法も制度を複雑かつ本人の生活実態に関係なく自己負担を求め、自治体ごとに数値目標の計画を立てる。
人様の人生を数値目標でしばりをかける一方、年金保険料や道路特定財源はお金は確保してあとはそのまま放置。
施策自体も問題ありますが、次世代に対して、お金の使い方という点で見本と言えるものなのか。
まだ回答を得ていませんが、堂本知事に対して、乳幼児医療助成の自己負担が増える一方、6億円の県の広報費、うち1億円は観光プロモーション。しかし、前年度は未執行がある。これらの事情の再考を求めていますが、明確な答えはきていません。
すべては行政と政治のお金の使い方が原因。このようなはっきりとした使い方をしていなければ、年金保険料や税金を素直に納める気持ちになれるかどうか。
サービスを受ければ負担はあります。最近は某鉄道会社はそれすら満足に説明できませんが。やり方があまりにもなんでもありき。
近い将来の審判は候補者の顔でなく、自分達の置かれている生活を踏まえた行動が必要です。
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高山市の取り組み

2008-04-04 02:30:00 | 移動円滑=バリアフリー
今晩のラジオ深夜便。村田さんのコーナーのあと、岐阜県高山市のことを。
高山市は年間400万人の観光客、うち10万人が外国人、全体の7割がリピーター。
段差解消、看板を見やすいものに改善。ホームページはかなりの数の外国語で掲載。道路の舗装やU字溝、お手洗い場は100箇所、うち、13箇所がオストメイトの方も利用できるものに。
4年前に高山市独自に条例を制定。この地域独自の目安で改善を図ってきたそうです。
設備だけでなく。もてなしの接客。学校の学習、行政関係者の視察、大学生の研究など。
市役所の企画部門が中心になって、住みやすいまちづくりということをベースに官民が一体になって取り組んでいる点はかなり参考になりました。
もう少し細かく書きたいのですが。どうしたら観光と定住をうまくやるかという部分も加味されているので、単に福祉のバリアフリーという考え方でなく、住みやすく、やりやすく、くつろげるよう、知恵を出し合っている感じです。
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今月はアルツハイマー

2008-04-04 02:24:45 | 福祉分野・社協・社会福祉士会
先月は水分補給等に関する健康管理について。
今月はアルツハイマーについて。しばらく書いてませんでしたが、村田さんのラジオ深夜便でのコーナーです。
今晩は一人暮しで生活されている50代の男性にインタビューをしながら話しを展開。
約10年前、仕事中に物忘れ、出張先で建物出入口に時間を要したところから。
病院にむかったら医師より、アルツハイマーと告げられ、かなり、ショックを受け、リハビリや対処療法を聞く力もなかったそうです。専門誌をみながら、回復をしようと取り組む前に、親族で認知症の方が他界。さらに精神的に。
村田さんは今晩の話のまとめとして。診断後のフォローの体制がしっかりしていなければ、当人がつらくなるだけと。
詳細は週明け更新の村田さんのサイトをご覧いただきますが、40代で急激というのは私にとっては無視できない。
この男性の方は仕事を退職し、障害者年金で生活されているそうです。
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