速報・やはりでました

たったいま届いたニュースです。
本日の私のブログでも取り上げた通り。国土交通省関東運輸局はJR東日本に対し、本日発生の中央線でのトラブルについての警告書を交付。山形の脱線事故以来、おそらく、10本目の警告書です。再発防止と迅速な復旧作業の体制作りを求めたようです。
しかし、JR側関係者は深刻さもなく淡々と。
私は一昨年の千葉県議会で決議した意見書が結果、無駄になった今回の事故。議会の決議ですが、堂本知事へ検証と県として今秋の観光キャンペーンを踏まえての対応を求めたいと思います。

あらためて本日を

本日1本目の投稿と重複します。
高知県での道路建設前の文化財調査の作業員の方を道路特定財源の暫定税率失効を理由に解雇された件。もしこれがみせしめ的な事であればますます暫定税率の必要性に説得力がなくなる。
それよりも混乱している後期高齢者医療制度。この国の総理の積極的な動きがない。といいますか、昨日の党首討論の言動は霞が関を代弁しているのにすぎない。この混乱は一昨年の障害者自立支援法と場面がダブるのはわたくしだけでしょうか。
実は私の母の年金の最後の通知。支給開始の内容。母はほっとしていました。しかし、厚生年金に加入していましたので、問題になっている脱退手当と、保険料納付が正しく実際の収入に基づいて納めたか。もしかしたら、もう一度、木更津の社会保険事務所にいく可能性があるかどうか。

さて。本日はなんといってもJRのお粗末なトラブル。千葉におけるストライキもそうですが。お客様に申し訳ない気持ちがあれば、該当する定期券と回数券利用者だけでも有効期間を1日延長する対応をすべきである。SuicaなどのICカードをお持ちの方。不可抗力が発生した場合は、定期券機能があり、該当区間以外のカードは振替輸送の利用はできません。正規の乗車券がないと認められません。昨年来から何度も監督官庁へ説明させるよう訴えてきました。
それと段階的に業務を委託に切り替えていますのでそれが原因で何もかも対応が遅いような問題点がなかったか。
実はJR内部で社員をどの部門に配属できるような体制に移行させる動きがあります。動労千葉の方々は反対しています。合理化のツケを技術の専門職、しいては利用者たるお客様にまわすようなもの。
やっぱり山形の事故の調査報告はJRには甘い。認識させるべきです。
繰り返しですがあらためて本日の話題をまとめました。

分教室その後

詳細は本日の千葉日報紙面をご覧願います。
千葉県立安房特別支援学校の鴨川分教室がある鴨川市立鴨川小学校で授業が始まりました。
鴨川市内に在住の小学部と中学部の児童生徒さんが片道40キロかかる特別支援学校に代わり、鴨川小学校の分教室に通学するものです。高等部の生徒さんは従来通り、特別支援学校へ通学です。
掲載の記事と写真以外細かい情報は得ていませんが、親御さんも安心と不安と両方をかかえてのものと思います。
このブログで取り上げた通り、市川市、船橋市、公立普通高校2箇所で分教室または分校の構想または実現をしています。
千葉県には障害者の差別偏見を解消する事を目的とする障害者条例があります。障害があるから分けるのでなく、当人の個性を理解するがために共に生活を送ることに問題があるのでしょうか。
特別支援学校は制度が変わったことで児童生徒が逆に増え、各校校舎のやり繰りが厳しいと聞きます。学校の環境が窮屈であれば子どもさんにはマイナス。それと健常の子どもさんと共に生活することは相手を理解する機会をつくります。容易ではありませんが。
来月になれば学校公開があると思います。状況報告が楽しみです。それと各地で展開している学校再編、昨晩取り上げた学童保育。無関係にせず連動して、話しをまとめるべきです。

同じ事をまた

その前に。高知県の国道事務所で。埋蔵文化財調査のために採用された作業員が、道路特定財源の暫定税率失効による予算のやり繰りがつかないため、作業員を解雇したと報じられました。労働基準法も遵守できず、この財源の使い道が次々目的外の事例が報じられている中、あまりにもお粗末。

本日、JR東日本の中央本線の国分寺駅近くでの信号施設で火災、山手線で線路にヒビがあったトラブルが発生。現在も混乱しています。
私は直接現場をみているわけではありませんが、報じられている内容から判断して、国土交通省関東運輸局へ予想される警告書交付に際し、厳格に取り扱うようメールで申し入れを致しました。
先日、公表された羽越線脱線事故調査報告書が、JRには責任がないとする中身が、結果、仇になったといわざるを得ません。
付け加え、2年前に決議された千葉県議会での京葉線電気系統施設の火災トラブル再発防止を求める意見書がまったく生かされていないことも。