しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

藤村のりこ絵画展とグループ・パルク展のこと

2012年09月27日 15時18分57秒 | しまちゃん関係

昨日の西日本新聞より

友人の奥さんの展覧会です。メルヘン世界が美しい作品群です。とにかく色がきれいで深いです。

同じギャラリーの3Fで僕の友人の古賀久道君の絵画教室の生徒さんたちの展覧会です。生徒さんといってもかなりのベテランの方が多いので、なかなかの力作揃いです。

天神の新天町内のギャラリー風です。ぜひ買物のついでにお立ち寄りください。30日までです。


映画の話

2012年09月27日 02時33分00秒 | ムービー

最近、なんか中国や韓国との領土問題などの国家エゴの衝突や日本の政党内の党首選挙の国民との温度差を観ての虚無感、オスプレイの配備反対と海上保安庁の中国船へのゆるい対応を見ていての国防に対する日本国民の認識の甘さに対する不快感や、中国共産党と中国の軍隊がエネルギーが貯まり過ぎて戦争したがっているのでは感じたり、自民党の中には自衛隊を軍隊にして、中国の圧力を理由に実質上持っているプルとニュームとロケットで原爆ミサイルを持とうと世論を誘導したい勢力がいるのではと、かってに勘ぐっています。

といういろいろなもやもやでなんかブログが書けず、夕日ばかりアップしていました。カメラが壊れたままなので、古い携帯で撮った写真を使っていてなんかなんかすっきりしません。

そんな中でDVDで観た映画の話をメモ代わりに残しておきます。先週から今週にかけて、『ヒューゴの不思議な発明』『ジョン・カーター』『バトルシップ』の3本をレンタルしました。

『ヒューゴの不思議な発明』はマーティン・スコセッシ監督が映画の草創期に500本ほどの映画を作ったジョルジュ・メリエスのことをある少年を主人公に物語った映画だった。

昔の初期の「映画」は見世物のひとつのジャンルとして作られたが、メリエスがそれに物語をつけて表現する方法を展開した。自分でスタジオをつくり、トリックをからめて、想像力を駆使して観客の心をつかんでいった様子がよく分かった。SFという言葉さえなかった頃、すでに宇宙に飛び出した世界が表現されていました。メリエスたちがどんなに観客を驚かせ、楽しませ、感動させようと情熱を持って努力したかを伝えようとしたかをスコセッシ監督は伝えたかったのだと思いました。

 

次に観た『ジョン・カーター』のDVDの特典映像に「原作から映画へ」というのがあって、原作はエドガー・ライス・バローズが100年前に書いた小説を基にして書かれた『火星のプリンセス』というファンタジー小説だそうです。この小説は多くのクリエイターに影響を与え、当時の天文学で、火星に生物がいるかもしれないという学説によって、火星人が地球を攻めてくるような小説が生まれている。

バローズはターザンの原作者でもあり、ターザンの映画化で富を得ている。独特の世界観を『火星のプリンセス』は持っていて、今まで映画化の話があったが、表現する技術が生まれる最近まで映画化できなかったようだ。『ジョンカーター』を観ると、ルーカスの『スターウォーズ』シリーズができなければこの映画は出来なかっただろうと思われますし、逆にバローズのファンタジー小説がなかったら、ルーカスのスターウォーズは生まれなかったと思われます。

 

以下の写真は「原作から映画へ」にでてきた、おそらく映画のイメージを固めるためのストーリーボードだと思いますが、実写にCGを加えても、合成に違和感のないリアルなタッチを感じました。

 

最後に『バトルシップ』はほとんどCGの宇宙人対地球人の原作を今作るとこういう表現になります、というような映画でした。

 

今回何を言いたかったのかというと、昔から人が人を楽しませようと想い、映画というものが生まれ、映画によってさらに人の想像力が発達して、新たな物語が生まれてきています。さらにその物語を表現するために、新しい映画表現の技術を生み出して、人が持つ想像力と創造力が不可能を可能にして、視覚的な映像表現で、人が持つイメージは何でも表現できる時代に突入したということです。そういうことを理解して映画を創る時代であること、そしてその中で、人間の本質や真実をどう描くかという、ストーリー(脚本)作りが最も重要であり、そのために、どんな未来を望むのか、どういう哲学(考え方やビジョン)ややり方でそういう世界を作り出すかをプレゼンをするような建設的な映画を作る時代が来ているということが言いたかったのです。

つまり、社会を破壊したり、戦争をしたり、復習をしたり、争ったり、戦う映画ではなく、どうやったら仲良くなれるか、助け合えるか、幸せになれるかを具体的に提案する映画を作る時代が来ているということが言いたかったのです。

第1作目がテレビで放映されて40周年を迎えた番組で「スタートレック_宇宙大作戦」というシリーズがあります。映画化も何本もされています。スタートレックの時代の地球では、地球上で飢えた人はおらず、無料で食べたいものが食べられます。国どうしの紛争は無く、人種による差別もありません。来年スタートレックの新しい映画が上映されるとのこと。

どうやったら、戦わないで、平和な世界が創れるかを示唆するような映画が創れる人を育てましょう。、


前原古材の森で映画の上映会が行なわれました。

2012年09月27日 01時26分15秒 | 糸島関係

25日の西日本新聞より

23日前原をロケして作られた映画「私の叔父さん」が前原での上映会が行なわれたみたいです。先日西日本新聞では寄合い処が上映会場みたいに書いてありましたが古材の森に変わったみたいです。それにしても無料の上映会に観客が30人とはちょっと残念です。この時期市民の参加するイベントが多いのでしょう。

しかし、今後映画の撮影地として北九州市のように市役所にフィルムコミッションの役割をする担当者がいて、ものすごくたくさんの映画のロケを誘致しています。映画が街や市民を活性化させるのも、街を洗練させ美しさを再発見させたり、他の土地の人々に自分の街を知らしめるチャンスも増やします。

もう少し撮影や上映会などもっと協力するムードが糸島半島全体にできればいいのにと思います。


29日「糸島スポーツシンポジュウム」だそうです。

2012年09月27日 01時15分10秒 | 糸島関係

糸島スポーツクラブのHPからコピペさせていただきました。

■会議名
 糸島スポーツクラブ(ISC)期成会&スポーツシンポジウム

■日時
 2012年9月29日(土)  15:00~16:30

■場所
 前原公民館 大広間
 (糸島市前原東2丁目2-5) 092-322-2481

■目的
 スポーツ振興を通じて地域活性化の方途と今後のあり方を探る。
 堅苦しい感じでなく、フリーで忌憚なき意見交流の場にしたいと思います。

■内容
 (1)ISC経緯及び諸活動紹介(映像等)
 (2)講演・シンポジウム「スポーツにおける地域活性化への役割とは?」
   (公財)福岡県体育協会:内田 満(クラブ育成アドバイザー)
 (3)質疑応答・意見交換

■参加者
 80名程度を想定(スポーツ愛好者及びスポーツ・文化諸団体等)

■その他
 終了後、17:00~19:00で、前原「古材の森」にて懇親会・意見交換会を開催
 期成会 無料
 懇親会 3,000円

■申込み ホームページよりお申込みください。
 http://itoshimasc.web.fc2.com
 ①申込み用メールフォーム ②FAX申込みフォーム

 ①メール ②TEL/FAX 092-330-5656

 平成24年9月1日
 糸島スポーツクラブ(ISC)期成会実行委員会
 実行委員長 吉村 耕治

このイベント以降も糸島スポーツクラブさんのイベントが続々とあるみたいです。

詳しくは

http://itoshimasc.web.fc2.com/events.html


今宿ウォークたんぼアート

2012年09月22日 14時44分01秒 | 今宿関係

今年はテキトーに歩きました。今年の稲文字は「手をつなGO!今宿」だそうです。

花野季で半熟ブリンを食べています。

カメラが壊れてしまいました。携帯で撮った写真でピンボケですいません。12年前の携帯をまだ使っています。

今日は曇りで、涼しく、あまり疲れませんでした。

花野季さんでの半熟プリンとコーヒー、めちゃ美味かったです。花野季さんの店の前にも彼岸花の白が群生していました。花野季さんのオーナーの荒木さんによると、彼岸花はほんとうにお彼岸に合わせたように咲き、花が散ったあと、葉っぱがこれでもかというほど茂ってくるそうです。その葉っぱが枯れて、また肥料になるので、球根を植え替えなくてもだんだん群生してきたとのことでした。勉強になります。

テレビのニュースでも今宿JAの田んぼアートが紹介されていました。この田んぼアートは10月下旬まで楽しめるそうです。