18日の最終日に行ってきました。17日が台風の影響で中止していたせいか、平日にもかかわらず、盛況でした。僕は糸フェスに来たのは今回2回目です。
今回写真の枚数が多かったのでどっちかというとモノよりにアップしてみます。
入り口付近にフードコーナーがあって１３店の糸島の美味いモノどころがお店を出していました。
新婚のまたいちの塩の平川さんも奥さんと頑張っていらっしゃいました。
僕は今年のカレーフェスティバルで食べ損なったらスティックバーンのカレーをいただきました。カフェミディアムテンポの吉田さんがラスティクバーンのサポートに入っていました。
糸島市観光協会の松田さんが糸島のイベントのチラシを一生懸命配っていらっしゃいました。10月28日の商工会スタジアムでは、またご自分で撮った糸島の美しい風景の写真を展示するそうです。松田さんはなかなかのいい写真を撮られます。
クラフトのお店は60以上あり全てが一個一個の手作りでオリジナルの商品が並んでいました。こういう風景もなかなかのものです。
糸島では有名な齊藤さんにお目にかかれました。齊藤さんのご友人の版画家の茂渡ゆう子さんの店では、たぶんシルクスクリーンでプリントしたのだと思いますが、ワンピースや小物に版画の美しさが写りこんでいました。
版画こゆうhttp://coyucoyu.com/
ナイフの柄の部分が皮に漆が施された作品がきれいでした。ペーター・クラウッセさんという漆アーティストの作品です。連絡先09096594221
展示されている商品がすべて手作りでオリジナルの1点ものであり、ひとつひとつのモノが時間をかけた技から生まれてきています。人によっては30年以上の修行ののちに表現されたカタチがあります。手間をかけた手作りのモノはとても糸島らしくて温もりのある価値を育てていると思います。多くのものづくりをする人が糸島に移り住んできて、地元の作家たちにだんだんなってきています。ここには糸島の子どもたちへ、手作りの良さというものが広く伝わっていくことを願っている人が多く集まっているのだと思います。来年も再来年も糸フェスが続くことを願ってやみません。
糸フェスを開催された関係者の皆様お疲れ様でした。そして楽しい祭りをありがとうございました。