伊藤ファミリーBLOG

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【COGHCC聖書通読】 2017/07/02

2017-07-02 06:35:12 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 10:1
「主よ、なにゆえ遠く離れて立たれるのですか。なにゆえ悩みの時に身を隠されるのですか。」

この世で悪が栄えるとき、私たちは神様が遠く離れてしまったかのように感じ、その身を隠されているかのように思います。しかし神様は決して私たちから遠く離れているのでも、雲隠れされているのでもありません。厳しい現実の前に私たち自身の目が曇り、神様が見えなくなってしまっているのではないでしょうか。心の目をはっきりと見開き、目の前の出来事にとらわれず、神様を見上げる目を閉じないように努める私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.10.1.ja1955

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詩篇 10:3-4, 6, 11
『悪しき者は自分の心の願いを誇り、むさぼる者は主をのろい、かつ捨てる。 悪しき者は誇り顔をして、神を求めない。その思いに、すべて「神はない」という。

彼は心の内に言う、「わたしは動かされることはなく、世々わざわいにあうことがない」と。

彼は心のうちに言う、「神は忘れた、神はその顔を隠した、神は絶えて見ることはなかろう」と。』

悪しき者の主張は「神はいない」「神は忘れている」「神は顔を隠した」「神は見ていない」といった、神様を否定するものです。目には見えない神様の存在を否定する心、それが罪の本質です。そして神様がいないなら、見ていないなら、何をしても構わない、私は大丈夫だ、という実に自己中心な理屈で、勝手気ままな放縦生活に身を委ねます。神様を知りかつ畏れる私たちは決して彼らのような愚かな心を抱いてはなりません。

http://bible.com/81/psa.10.3-4,6,11.ja1955

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詩篇 10:12, 16-18
「主よ、立ちあがってください。神よ、み手をあげてください。苦しむ者を忘れないでください。

主はとこしえに王でいらせられる。もろもろの国民は滅びて主の国から跡を断つでしょう。 主よ、あなたは柔和な者の願いを聞き、その心を強くし、耳を傾けて、 みなしごと、しえたげられる者とのためにさばきを行われます。地に属する人は再び人を脅かすことはないでしょう。」

まことの信仰者とは、たとい現実は厳しくとも、悪が栄えるこの世に苦しめられても、自分は決して神様から忘れられてはいないという信仰に堅く立つ者です。彼らの目は地に属するこの世の世界にではなく、天に属する御国、まことの神様が支配される永遠の王国を見上げます。やがて滅びる地に属する者の支配を決して恐れることなく、心を強くして主に祈り求め、主の公正な裁きを期待して待ち望む私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.10.12,16-18.ja1955
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【今日の聖句】 2017/07/02

2017-07-02 05:40:15 | 今日の聖句
ヨハネの第一の手紙 2:15-16
「世と世にあるものとを、愛してはいけない。もし、世を愛する者があれば、父の愛は彼のうちにない。 すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、持ち物の誇は、父から出たものではなく、世から出たものである。」

この世での暮らし向きや所有物をステータスとする生き方は、神の国を受け継ぐ者には相応しくありません。やがて朽ち果てるこの世のものを愛することなく、いと高き神の子とされ、永遠のいのちと天に宝を積むさいわいを何よりの誇りとする私たちでありますように。

http://bible.com/81/1jn.2.15-16.ja1955
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