伊藤ファミリーBLOG

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【COGHCC聖書通読】 2017/07/20

2017-07-20 07:15:11 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 28:1-2
「主よ、わたしはあなたにむかって呼ばわります。わが岩よ、わたしにむかって耳しいとならないでください。もしあなたが黙っておられるならば、おそらく、わたしは墓に下る者と等しくなるでしょう。 わたしがあなたにむかって助けを求め、あなたの至聖所にむかって手をあげるとき、わたしの願いの声を聞いてください。」

主に向かって呼ばわる心の叫びに耳を閉ざさないでくださいと願い求める詩人の祈りは実に切実です。私たちも試練や苦難の中を通らされるとき、きっと同じ心境になるでしょう。もし私たちの祈りが主に聞かれないならば、もはや死んだも同然です。しかし主は決して故なく黙秘しておられるのではなく、祈りが聞かれるにも主の時があります。私たちの祈りが届かないように感じるときも、決してあきらめることなく、ただひたすらに、熱心に主を求め続ける信仰を身に付けさせていただきたいと願います。

http://bible.com/81/psa.28.1-2.ja1955

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詩篇 28:3-5
「悪しき者および悪を行う者らと共にわたしを引き行かないでください。彼らはその隣り人とむつまじく語るけれども、その心には害悪をいだく者です。 どうぞ、そのわざにしたがい、その悪しき行いにしたがって彼らに報い、その手のわざにしたがって彼らに報い、その受くべき罰を彼らに与えてください。 彼らは主のもろもろのみわざと、み手のわざとを顧みないゆえに、主は彼らを倒して、再び建てられることはない。」

もし私たちが主に聞き従わない心の悪しき者と一緒にされてしまったならば、ひとたまりもありません。ですから私たちは、悪とは一線を画して決別する必要があります。やがて裁きの日に主の御前に立たされるとき、私たちは必ずその行いに応じた報いを受けます。悪しき者と親しく交わり永遠の滅びを受けるような愚かな人生の選択をせず、神の義を行って悪と戦い、永遠のいのちの栄冠を受けるための日々を邁進する私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.28.3-5.ja1955

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詩篇 28:6-9
「主はほむべきかな。主はわたしの願いの声を聞かれた。 主はわが力、わが盾。わたしの心は主に寄り頼む。わたしは助けを得たので、わたしの心は大いに喜び、歌をもって主をほめたたえる。 主はその民の力、その油そそがれた者の救のとりでである。 どうぞ、あなたの民を救い、あなたの嗣業を恵み、彼らの牧者となって、とこしえに彼らをいだき導いてください。」

心の叫びを聞いてくださいと主に願った詩人の祈りは、主に寄り頼む絶対的な信頼の中で、祈りはもはや聞かれたとの確信に至りました。全知全能の神様は私たちの必要をすべてご存じなのですから、御心に適う的を射た祈りはすでに聞かれているのです。私たちに必要なことは、祈りが聞かれたと喜び感謝する心、祈りを聞かれる主をほめたたえる讃美です。神様を祈りの答えを引き出す自動販売機のように思うのではなく、神様に感謝し栄光を帰するために祈る習慣を学ばせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.28.6-9.ja1955
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【今日の聖句】 2017/07/20

2017-07-20 06:35:06 | 今日の聖句
コリント人への第一の手紙 13:1
「たといわたしが、人々の言葉や御使たちの言葉を語っても、もし愛がなければ、わたしは、やかましい鐘や騒がしい鐃鉢と同じである。」

いかに高尚な格言や異言を語ったとしても、愛に基づかなければ耳障りな騒音に過ぎないと聖書は告げます。美辞麗句を並べ立てるのでもなく、霊的な自己満足に陥ることなく、たとい拙い言葉であってもストレートに神様の愛を人々に宣べ伝える私たちでありますように。

http://bible.com/81/1co.13.1.ja1955
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