伊藤ファミリーBLOG

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【COGHCC聖書通読】 2017/07/05

2017-07-05 07:20:18 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 13:1-2
「主よ、いつまでなのですか。とこしえにわたしをお忘れになるのですか。いつまで、み顔をわたしに隠されるのですか。 いつまで、わたしは魂に痛みを負い、ひねもす心に悲しみをいだかなければならないのですか。いつまで敵はわたしの上にあがめられるのですか。」

私たちの悩みを重くする要因の一つは、この苦しみがいつまで続くのかがわからないことです。そして私たちは、今すぐにこの苦しみから解放されたいと焦ってしまいます。そんな私たちに最も必要なものは、主の備えられたときを待ち望む忍耐と希望です。たとい目の前が真っ暗になるような絶望の淵に置かれても、主の御心を求める者を必ず守られる神様の救いが成就するときを待ち望み、希望を失うことなく耐え忍ぶ強い心と信仰を授けていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.13.1-2.ja1955

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詩篇 13:3-4
「わが神、主よ、みそなわして、わたしに答え、わたしの目を明らかにしてください。さもないと、わたしは死の眠りに陥り、 わたしの敵は「わたしは敵に勝った」と言い、わたしのあだは、わたしの動かされることによって喜ぶでしょう。」

「みそなわす」とは、「見る」の尊敬語で、見て行う、という意味が含まれているそうです。ですからこの箇所は神様に向かって、私の現状をご覧になって救いの御業を行ってください、そうしなければ悪を行う敵が私の打ち負かされた姿を見て勝ち誇り、喜ぶ結果になります、という意味になるでしょう。私たちの主に対する信頼が揺らぐことを、サタンは何よりも喜びます。そうなってしまったら私たちは敵の思う壷です。試練の中で主を仰ぎ見、サタンの心理戦略に負けないように信仰を強くしていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.13.3-4.ja1955

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詩篇 13:5-6
「しかしわたしはあなたのいつくしみに信頼し、わたしの心はあなたの救を喜びます。 主は豊かにわたしをあしらわれたゆえ、わたしは主にむかって歌います。」

詩篇の作者は現実の厳しさを直視しつつも、「しかし」と逆接の言葉を用いて、主に対する信頼が揺るがないことを告白します。この方向転換こそ、私たちクリスチャンに最も必要な信仰告白であり、悪に打ち勝つ秘訣です。現実逃避に走るのではなく、目の前の試練や困難をしっかりと受け止めた上で、私たちに力を与え勝利を約束してくださる主に全幅の信頼を置いて、逆境に立ち向かわせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.13.5-6.ja1955
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【今日の聖句】 2017/07/05

2017-07-05 06:35:01 | 今日の聖句
エレミヤ書 17:10
「主であるわたしは心を探り、思いを試みる。おのおのに、その道にしたがい、その行いの実によって報いをするためである」。

私たちには知る由もない人の本心も、主なる神様はその思いを試みて探り明かされ、その行いの実に応じて報われます。悪の道に歩んで罪の実を結び、永遠の裁きを招くことなく、義の道を歩んできよい御霊の実を結び、永遠のいのちと豊かな祝福の報酬を得る私たちでありますように。

http://bible.com/81/jer.17.10.ja1955
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