伊藤ファミリーBLOG

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【COGHCC聖書通読】 2017/07/04

2017-07-04 07:20:07 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 12:1-3
「主よ、お助けください。神を敬う人は絶え、忠信な者は人の子らのなかから消えうせました。 人はみなその隣り人に偽りを語り、へつらいのくちびると、ふたごころとをもって語る。 主はすべてのへつらいのくちびると、大きな事を語る舌とを断たれるように。」

この世には本心とは裏腹に、人の好意を得ようと上辺だけの媚びへつらう言葉を語る者が多くいます。そして人は愚かなもので、媚びを売っているとわかっていながら、そのような人を好み、重用します。しかし真理の御言なる神様を信じる私たちは、虚偽と欺瞞に満ちた言葉を語るべきではありません。なぜなら義なる神様は偽りの言葉を忌み嫌われ、そのような者を永遠のいのちから絶たれるからです。人の目ばかり気にして八方美人になることなく、御霊に満ちたきよい心で誠心誠意、真心から人と接する私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.12.1-3.ja1955

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詩篇 12:4, 7-8
『彼らは言う、「わたしたちは舌をもって勝を得よう、わたしたちのくちびるはわたしたちのものだ、だれがわたしたちの主人であるか」と。

主よ、われらを保ち、とこしえにこの人々から免れさせてください。 卑しい事が人の子のなかにあがめられている時、悪しき者はいたる所でほしいままに歩いています。』

特に日本人は、口から出た言葉は後に何も証拠の残らない一時的なものであると軽視する傾向があります。しかし言霊という言葉があるように、言葉にはいのちがあり、そう簡単に消え去るようなものではありません。言葉巧みにその場を取り繕う世渡り上手な人も、一度でも自分が口にした言葉には必ず責任を取らねばなりません。いかに雄弁であっても、偽りの唇、人に媚びへつらう卑しい言葉をもって自ら首を絞めることのないよう、またそのような卑しい偽り者の攻撃から守られますように。

http://bible.com/81/psa.12.4,7-8.ja1955

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詩篇 12:5-6
『主は言われる、「貧しい者がかすめられ、乏しい者が嘆くゆえに、わたしはいま立ちあがって、彼らをその慕い求める安全な所に置こう」と。 主のことばは清き言葉である。地に設けた炉で練り、七たびきよめた銀のようである。』

たたい人の言葉は不真実であっても、主の御言葉は真実です。あたかも7度精錬された銀のように高貴で純粋な、きよい御言葉です。この主のきよい御言葉に寄り頼む者の嘆きを、決して主は聞き逃すことなどならさず、必ず安全な場所にかくまってくださいますから感謝です。

http://bible.com/81/psa.12.5-6.ja1955
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【今日の聖句】 2017/07/04

2017-07-04 06:35:26 | 今日の聖句
テモテヘの第二の手紙 1:7
「というのは、神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。」

謙虚と臆病は違います。私たちは神の義を貫くためには、決して妥協してはなりません。愛と慎みを備えた謙遜な心と共に、人を恐れて臆することなく、御霊に導かれるがまま大胆に神の義を証する私たちでありますように。

http://bible.com/81/2ti.1.7.ja1955
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