詩篇 35:1-3
『主よ、わたしと争う者とあらそい、わたしと戦う者と戦ってください。 盾と大盾とを執って、わたしを助けるために立ちあがってください。 やりと投げやりとを抜いて、わたしに追い迫る者に立ちむかい、「わたしはおまえの救である」と、わたしに言ってください。』
この世と戦うのは私たち自身ではありません。なぜなら私たちは罪の世に戦いを挑むにはあまりにも無力で弱いからです。この世の者ではない私たちのために、主なる神様が自ら戦ってくださいますから感謝いたします。この世と罪との戦いの主導権を主に委ね、主の完全な守りと救いの中に身を置く私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.35.1-3.ja1955
*****
詩篇 35:4, 7-9
「どうか、わたしの命を求める者をはずかしめ、いやしめ、わたしにむかって悪をたくらむ者を退け、あわてふためかせてください。
…
彼らはゆえなくわたしのために網を隠し、ゆえなくわたしのために穴を掘ったからです。 不意に滅びを彼らに臨ませ、みずから隠した網にとらえられ、彼らを滅びに陥らせてください。 そのときわが魂は主によって喜び、その救をもって楽しむでしょう。」
サタンの攻撃方法は実に巧妙で、私たちの周りに誘惑の罠を設け、自ら罪に陥らせて神様の救いの手が及ばないよう謀略を企てます。私たちが気をつけなければならないことは、サタンの謀略にまんまと乗せられることのないように、信仰の目を常に見開いて、罪に陥らないように祈り、きよい生活を保つことです。そうすれば敵は自ら設けた罠に陥り、私たちが何も手を下さなくとも自滅します。私たち自身が滅ぼされるべき者とならないように細心の注意を払い、自らを律する私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.35.4,7-9.ja1955
*****
詩篇 35:11-14
「悪意のある証人が起って、わたしの知らない事をわたしに尋ねる。 彼らは悪をもってわたしの善に報い、わが魂を寄るべなき者とした。 しかし、わたしは彼らが病んだとき、荒布をまとい、断食してわが身を苦しめた。わたしは胸にこうべをたれて祈った、 ちょうど、わが友、わが兄弟のために悲しんだかのように。わたしは母をいたむ者のように悲しみうなだれて歩きまわった。」
罪の世に属する者は、神に属する者を陥れるために、偽証や謀略を厭わずに重ねて、波状攻撃のように私たちを責め立てます。しかし私たちは彼らの挑発に乗って自ら報復してはなりません。罪の報復は神様のなさる領域のことだからです。むしろ「敵を愛し、迫害する者のために祈れ」と教えられた主イエスの御言葉に従い、悪をもって悪に報いず、かえって善をもって悪に報い、彼らが罪に気付き悔い改めるようにと祈らせていただく私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.35.11-14.ja1955
*****
詩篇 35:17-18, 22-23
「主よ、いつまであなたはながめておられますか、わたしを彼らの破壊から、わたしのいのちを若きししから救い出してください。 わたしは大いなるつどいの中で、あなたに感謝し、多くの民の中で、あなたをほめたたえるでしょう。
…
主よ、あなたはこれを見られました。もださないでください。主よ、わたしに遠ざからないでください。 わが神、わが主よ、わがさばきのため、わが訴えのために奮いたち、目をさましてください。」
主は決して罪を見過ごしておられるのではありません。眠ることもまどろむこともない主の目は、すべてのことをしかと見届けておられます。そして救いには神様の定められたときがあるということです。ときが来れば必ず成就する御言葉の約束に寄り頼み、先取りの信仰で感謝と喜びの讃美を捧げつつ、救いの完成のときを確信して待ち望む私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.35.17-18,22-23.ja1955
『主よ、わたしと争う者とあらそい、わたしと戦う者と戦ってください。 盾と大盾とを執って、わたしを助けるために立ちあがってください。 やりと投げやりとを抜いて、わたしに追い迫る者に立ちむかい、「わたしはおまえの救である」と、わたしに言ってください。』
この世と戦うのは私たち自身ではありません。なぜなら私たちは罪の世に戦いを挑むにはあまりにも無力で弱いからです。この世の者ではない私たちのために、主なる神様が自ら戦ってくださいますから感謝いたします。この世と罪との戦いの主導権を主に委ね、主の完全な守りと救いの中に身を置く私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.35.1-3.ja1955
*****
詩篇 35:4, 7-9
「どうか、わたしの命を求める者をはずかしめ、いやしめ、わたしにむかって悪をたくらむ者を退け、あわてふためかせてください。
…
彼らはゆえなくわたしのために網を隠し、ゆえなくわたしのために穴を掘ったからです。 不意に滅びを彼らに臨ませ、みずから隠した網にとらえられ、彼らを滅びに陥らせてください。 そのときわが魂は主によって喜び、その救をもって楽しむでしょう。」
サタンの攻撃方法は実に巧妙で、私たちの周りに誘惑の罠を設け、自ら罪に陥らせて神様の救いの手が及ばないよう謀略を企てます。私たちが気をつけなければならないことは、サタンの謀略にまんまと乗せられることのないように、信仰の目を常に見開いて、罪に陥らないように祈り、きよい生活を保つことです。そうすれば敵は自ら設けた罠に陥り、私たちが何も手を下さなくとも自滅します。私たち自身が滅ぼされるべき者とならないように細心の注意を払い、自らを律する私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.35.4,7-9.ja1955
*****
詩篇 35:11-14
「悪意のある証人が起って、わたしの知らない事をわたしに尋ねる。 彼らは悪をもってわたしの善に報い、わが魂を寄るべなき者とした。 しかし、わたしは彼らが病んだとき、荒布をまとい、断食してわが身を苦しめた。わたしは胸にこうべをたれて祈った、 ちょうど、わが友、わが兄弟のために悲しんだかのように。わたしは母をいたむ者のように悲しみうなだれて歩きまわった。」
罪の世に属する者は、神に属する者を陥れるために、偽証や謀略を厭わずに重ねて、波状攻撃のように私たちを責め立てます。しかし私たちは彼らの挑発に乗って自ら報復してはなりません。罪の報復は神様のなさる領域のことだからです。むしろ「敵を愛し、迫害する者のために祈れ」と教えられた主イエスの御言葉に従い、悪をもって悪に報いず、かえって善をもって悪に報い、彼らが罪に気付き悔い改めるようにと祈らせていただく私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.35.11-14.ja1955
*****
詩篇 35:17-18, 22-23
「主よ、いつまであなたはながめておられますか、わたしを彼らの破壊から、わたしのいのちを若きししから救い出してください。 わたしは大いなるつどいの中で、あなたに感謝し、多くの民の中で、あなたをほめたたえるでしょう。
…
主よ、あなたはこれを見られました。もださないでください。主よ、わたしに遠ざからないでください。 わが神、わが主よ、わがさばきのため、わが訴えのために奮いたち、目をさましてください。」
主は決して罪を見過ごしておられるのではありません。眠ることもまどろむこともない主の目は、すべてのことをしかと見届けておられます。そして救いには神様の定められたときがあるということです。ときが来れば必ず成就する御言葉の約束に寄り頼み、先取りの信仰で感謝と喜びの讃美を捧げつつ、救いの完成のときを確信して待ち望む私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.35.17-18,22-23.ja1955