伊藤ファミリーBLOG

「緑のgoo!」のテンプレートに変えてみました!
(注:コメントスパム・TBスパムは予告なく削除させていただきます)

【COGHCC聖書通読】 2020/09/16

2020-09-16 23:59:59 | 一日一章・聖書通読日記
ヨブ記 25:1-6

そこでシュヒびとビルダデは答えて言った、 「大権と恐れとは神と共にある。彼は高き所で平和を施される。 その軍勢は数えることができるか。何物かその光に浴さないものがあるか。 それで人はどうして神の前に正しくありえようか。女から生れた者がどうして清くありえようか。 見よ、月さえも輝かず、星も彼の目には清くない。 うじのような人、虫のような人の子はなおさらである」。

この世の不幸が罪によるものならば何故罪を平然と犯す悪人が裁かれずこの世の人生を謳歌するのか?というヨブの反論に、ビルダデは返す言葉を失い、人は神の御前に正しくあり得ようか、という一般論を手短に語る他ありませんでした。しかも全身皮膚病に冒されたヨブのことを「うじのような人」と揶揄するような発言をしています。ビルダデの過ちは、神は正しく人には罪があるという一般論をすべての人に当てはめて、そこから外れた人を罪ありと断定して裁き、人の苦しみに寄り添わなかったことです。この世で起こり得るすべてのことが一般論で説明できるならば、何の苦労もありません。しかし私たちは一人一人、それぞれ異なる問題を抱えて生きています。大切なことはそれぞれの問題に対して個別に神に尋ね求め、そこから神の真意を探し出す努力を怠らないことです。

https://www.bible.com/bible/81/job.25.1-6.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今日の聖句】 2020/09/16

2020-09-16 05:30:30 | 今日の聖句
コリントの信徒への手紙一 13:1 新共同訳

たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしは騒がしいどら、やかましいシンバル。

いかに優れた知恵の言葉や格言、更には天上の世界で通用する言葉を語ることができたとしても、それが愛に基づくものでなければ、銅鑼やシンバルを打ち叩く騒音と何ら変わらず、人に益をもたらすものではありません。神の愛に満ちた、人を生かし、希望を与える言葉を語らせていただく者でありたいと願います。

https://www.bible.com/bible/1819/1co.13.1.新共同訳
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする