伊藤ファミリーBLOG

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【COGHCC聖書通読】 2017/06/14

2017-06-14 07:40:03 | 一日一章・聖書通読日記
ヨブ記 34:1-4
『エリフはまた答えて言った、 「あなたがた知恵ある人々よ、わたしの言葉を聞け、あなたがた知識ある人々よ、わたしに耳を傾けよ。 口が食物を味わうように、耳は言葉をわきまえるからだ。 われわれは正しい事を選び、われわれの間に良い事の何であるかを明らかにしよう。」』

エリフは次いで、ヨブに無実の罪を着せようとした3人の友人たちに語りかけました。私たち人間は自分の目に映ることから物事の善し悪しを判断しようとしますが、何が正しく何が良いことかを明らかにする基準は、私たちにではなく神様にあります。ですから日々の事毎に主の御心を求め、主の目に良しと映る人生の選択を行う私たちでありますように。

http://bible.com/81/job.34.1-4.ja1955

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ヨブ記 34:5-6, 10-12
「ヨブは言った、『わたしは正しい、神はわたしの公義を奪われた。 わたしは正しいにもかかわらず、偽る者とされた。わたしにはとががないけれども、わたしの矢傷はいえない』と。

それであなたがた理解ある人々よ、わたしに聞け、神は断じて悪を行うことなく、全能者は断じて不義を行うことはない。 神は人のわざにしたがってその身に報い、おのおのの道にしたがって、その身に振りかからせられる。 まことに神は悪しき事を行われない。全能者はさばきをまげられない。」

ヨブは自分の義を主張して、神様はなぜ何一つ罪科のない私に矢のような非難を浴びせかけられるのか?と問いました。しかしエリフは、神様は決して悪を行わず、裁きを曲げられないと反論します。神様はのなさることは常に最善であり、私たちに対して良いことは行われても、不義を行われることなど決してありません。この絶対的な信頼関係を築くことが私たちの信仰の原点です。もし神様が遠く離れてしまったように感じるとき、神様から懲らしめを受けているとき、この信仰の原点に立ち帰らせていただきたいと願います。

http://bible.com/81/job.34.5-6,10-12.ja1955

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ヨブ記 34:29, 31-32, 36-37
「彼が黙っておられるとき、だれが非難することができようか。彼が顔を隠されるとき、だれが彼を見ることができようか。一国の上にも、一人の上にも同様だ。

だれが神に向かって言ったか、『わたしは罪を犯さないのに、懲らしめられた。 わたしの見ないものをわたしに教えられたい。もしわたしが悪い事をしたなら、重ねてこれをしない』と。

どうかヨブが終りまで試みられるように、彼は悪人のように答えるからである。 彼は自分の罪に、とがを加え、われわれの中にあって手をうち、神に逆らって、その言葉をしげくする」。

神様は時折、私たちに対して沈黙されます。そのとき私たちのなすべきことは、何かしら答えを得ようとしてもがき苦しむことではなく、神の無言の答えの中に忍耐して待つことが求められています。神様が何も答えてくださらないといって信仰を捨てることなく、あるいは軽率に行動を起こして自滅を招くことなく、神の沈黙の中に自らの身を置き、黙して待つ忍耐と希望を養わせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/job.34.29,31-32,36-37.ja1955
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【今日の聖句】 2017/06/14

2017-06-14 06:45:19 | 今日の聖句
マタイによる福音書 5:14
「あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。」

イエス様は、十字架を信じて罪から解放された私たちを世の光と呼んでくださいました。この世を明るく照らす世の光としての使命を果たし、神と人との前にきよく正しく歩んで、真理の光であられるイエス様の弟子の名に恥じぬよう、立派な証を立てる私たちでありますように。

http://bible.com/81/mat.5.14.ja1955
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