プチ同窓会@pizza juicy

高校の同級生7人で、3カ月に1度、プチ同窓会を絶賛開催中。かれこれもう5～6年は続いているでしょうか。
人生いろいろ、女もいろいろ♪
職業も家庭環境も価値観も違う。共通点は同じ時代に同じ学び舎にいたということぐらいしかないような7人なのですが(笑)なぜかずっと続いています。しかも高校時代1度もしゃべったことなかったとか、同じクラスになったことなかった人たちと。ご縁の不思議。

今回のお店は・・・大好きなお店『pizza juicy』
オープン当時のポリポ出身のシェフという冠言葉はもういらないくらいの不動の人気店になりました。
接客、料理、店の雰囲気、全部がハイクオリティだもの。当然といえば当然。

前菜盛り合わせは、3人分のみ注文。今回のメンバーは常識的な胃袋の持ち主ばかりなので、これぐらいで大丈夫。
5種類乗ってましたが、全種類は食べられませんでした。なにせ3人分だから(笑)
ピザはもちろんのこと、そのほかの料理もすべて美味しいのが『Juicy』

ピザのロッソからは定番のマルゲリータ。これはザ・ピザのビジュアル。
トマトソースが素材の味に近いままでしたが、生地がおいしい。

ビアンコのピザは今月のおすすめ。空豆とエビ。チーズがもう、おいしすぎる。
チーズもだけど生地が最強。端のフカッとした焦げが、おいしすぎて。いくらでも食べられる気がします。
いつかカットしてない丸のまんまのピザを一人じめして完食してみたい。

まだまだピザの追加注文する気満満でしたが、ここらあたりでちょっと違うもので小休憩。本日のお魚のグリル　バターソース。本日のお魚はスズキ。
小型サイズをお願いしましたが、それでも6人で食べても十分なくらいのボリュームでした。
グリルされた野菜(蕪、カリフラワー、紫キャベツ)がいいわぁ。

最後にもう一枚。デザート的なピザ。金柑とはちみつ。
しょっぱいのと甘いのを合わせて出来る甘じょっぱさいって、どうしてこんなにおいしいのか。「う～ん」とうなりました。

自家製デザートは5種類の中から選んだのはピスタチオティラミス。
メニューにピスタチオの文字を見つけたらパブロフの犬状態だから。
最近の女子高生の間では、タピるはもう古くて、今はピスるが最新流行なんだって(笑)。
おばちゃんは、20年も前からピスタチオにはロックオンしてるってんだよ、とJKに張り合いたいわ。
このティラミス、おいしくないわけ無い。

残念だけど、気持ちということで・・・・

               

先月のことですが、ワタシの誕生日にオットがケーキを買ってきてくれました。
転勤の多い銀行員なので、今は東広島勤務。
東広島で一番おいしいと言われている（とオットが力説する）ケーキ屋さん「ノエル」のケーキ。
たしかに名前は聞いたことはあるので、一番かどうかは別にしても、おいしいケーキ屋さんであることは間違いないと思われます。

得意そうにジャーン！！と函を開けてくれたのですが・・・・・

おいしい(はずの)のそのケーキ は見事にクシャってました。
ノエルのパティシェさん、ホントごめんなさいっっっ!!!!。
電動自転車の前かごに入れて、全力で急坂を漕いで(全力で漕がないと急過ぎて登らない)帰宅したために、当然といえば当然の結果と言えるでしょうか。
ケーキの繊細さを甘く見ちゃいかんよ。 

２人でワンホール。フォークで突き刺しながら完食しました。カットしようにも崩れてできない。
お互い「うんおいしいじゃん、味は全然問題ないよ」とことさらに話題を味の良さを強調した会話になりましたが、ケーキはほんとに優しい味わいでした。

               

間違われて得するってこともあるんですね

先日、夜遅くなってから帰宅したところ、玄関に見慣れないものが・・・・・
ご近所さんが時々、おすそ分けを玄関ノブに引っ掛けてくれてることもありますが・・・・・今回は、玄関のタイルの上に。しかも・・・こんな風に花束が立てかけてある！！てか、たむけてある。
事故現場か！！！！

「なにこれ？？？」と、キツネにつままれた気分で見ると、小さいカードがついている。
「今回お届けのお花達　ミモザ、ガーベラ・・・・」

こ・こ・これは？？？？
考えるに、どうやらお花屋さんの定期便のよう。そして、どうやら誤配のよう。
知らんぷりするわけにもいかず、翌朝お花屋さんに電話をしましたが、いまいちワタシの説明が伝わらず「え?え??え??」
いやいや、むしろこっちが『え?え?え?』なんだが・・・

事情を呑み込んでくださった花屋さんは「ご不快な思いをさせて申し訳ありません。お帰りになった頃に取りに伺います」って。
全然、ご不快な思いはしてないんだが・・・。
たぶん、お隣のおうちと間違ったんじゃないかな。
よく似たエントランスなんで、ワタシも引っ越してきた当初は、間違って隣の家に帰ったことあるから。

取りに伺いますということだったので、枯れないように保管していたけど、「お詫びの気持ちです」と誤配された花束を、丸ごとくださいました。
不快な思いもしてないし、特にお詫びしていただくようなこともなかったのに、おまけに花束いただくし、なんか得しちゃったわ。

これをきっかけに、このお花屋さんを知ることに。
失敗した時の対応の誠実さって大事だなと教えられました。・・・って、お花もらったから言うんじゃないよ(笑)

油淋鶏の記憶@桂蘭

オットと長女と3人で母の入院先へ。その前にランチをいただくことに。
病院近辺で探すとなると・・・あった、あった、こちらがあった。中華料理の名店「桂蘭」

久しぶりの訪問ですが、相変わらず「いい店だなぁ」と感心することばかり。しばらく来なかったのが悔やまれます。
どのスタッフも接客がキビキビと行き届いてるし、店内は清潔感があるし、高級感ありつつも老若男女が集える居心地の良さ。

それになんたってお料理がおいしい。ガッツリ系大衆中華もいいけど、こういう品の良い中華もまたいい。
ワタシが頼んでのは、中華粥のセット。
中華粥なんて、自宅ではなかなかこしらえられないもん。
箸休め的な小皿がこぉ～んなに。
ピータンに腐豆腐に、キューリのピリ辛甘酢に、棒棒鶏にザーサイ。ひとつひとつ、きっちりと作られてます。
ピータンの上には針生姜。棒棒鶏にも白髪葱と糸唐辛子のトッピング。小皿といえども手を抜かない。

お粥トロトロ。コトコト長い時間かけて炊きました!!って感じ。

箸休め以外に、炒め物もついてました。
素材はモヤシと青梗菜の茎ぐらいだというのに。見た目からしてシャキシャキって音がしてきそう。

そういえば、いまをさること10年ほど前家族で「桂蘭」で食事したとき「油淋鶏(ゆーりんちん)」をオーダーしたら・・・・
当時、受験生だった長男が『ユーリンチンてなにした人??何時代の人だっけ???』と聞いてきて・・・・『は???』
中国古代史あたりを暗記していたようで、てっきり自分が暗記しきれていない中国の歴史上人物だと思ったらしい。
「いや人名じゃない。鶏のから揚げの甘酢あんかけみたいなの・・・」と、茫然と答えた記憶がよみがえりました。

うちごはん、粗食系とガッツリ系と

外食でヘルシーな食事を取ることは難しいので、自宅では粗食。
肉より魚。野菜たくさんを心がけているけれど・・・・とはいえ、魚料理のレパートリーが少ないのが難。 

ところでスーパーでパックになったカレイを買おうとすると２切れ入っているうちの１切れは頭部分ってことないですか？
ワタシ、あれ怖いんですよね。イワシ以上の大きさの魚の頭というか魚の顏・・・は苦手。

レパートリー乏しいので、カレイといえば、煮つけか唐揚げ・・・・・かの二者択一。
で、この日は煮つけのほう。あとは、 三色ナムル（人参・もやし・ほうれん草） 蕗と油揚げの炊いたの。
ザ・粗食。

オットが平日休みの時に、こしらえてくれる晩ご飯。
ガッツリしたものが食べたかったんでしょうね。ビーフシチューのパスタ添え。
シチューのルーはハウス食品なので、お味は間違いないかと。
仕事から帰ったらご飯ができているというのは、ありがたいうえ、料理ビギナーのオットも回数を重ねると、だんだん料理が上達していってる様子。