Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

油淋鶏の記憶@桂蘭

2020-02-21 | そとごはん

広島ブログ

オットと長女と3人で母の入院先へ。その前にランチをいただくことに。
病院近辺で探すとなると・・・あった、あった、こちらがあった。中華料理の名店「桂蘭」

久しぶりの訪問ですが、相変わらず「いい店だなぁ」と感心することばかり。しばらく来なかったのが悔やまれます。
どのスタッフも接客がキビキビと行き届いてるし、店内は清潔感があるし、高級感ありつつも老若男女が集える居心地の良さ。

それになんたってお料理がおいしい。ガッツリ系大衆中華もいいけど、こういう品の良い中華もまたいい。
ワタシが頼んでのは、中華粥のセット。
中華粥なんて、自宅ではなかなかこしらえられないもん。

箸休め的な小皿がこぉ~んなに。
ピータンに腐豆腐に、キューリのピリ辛甘酢に、棒棒鶏にザーサイ。ひとつひとつ、きっちりと作られてます。
ピータンの上には針生姜。棒棒鶏にも白髪葱と糸唐辛子のトッピング。小皿といえども手を抜かない。

お粥トロトロ。コトコト長い時間かけて炊きました!!って感じ。

箸休め以外に、炒め物もついてました。
素材はモヤシと青梗菜の茎ぐらいだというのに。見た目からしてシャキシャキって音がしてきそう。

そういえば、いまをさること10年ほど前家族で「桂蘭」で食事したとき「油淋鶏(ゆーりんちん)」をオーダーしたら・・・・
当時、受験生だった長男が『ユーリンチンてなにした人??何時代の人だっけ???』と聞いてきて・・・・『は???』
中国古代史あたりを暗記していたようで、てっきり自分が暗記しきれていない中国の歴史上人物だと思ったらしい。
「いや人名じゃない。鶏のから揚げの甘酢あんかけみたいなの・・・」と、茫然と答えた記憶がよみがえりました。


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