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1万人の人生

2021-04-27 06:25:37 | 日記

新型コロナの感染による日本での死者が1万人を超えた。1万人にはそれぞれの人生があり、その家族・友人がいる。どれほど悲しいことだろうか。

宇宙の年齢は、現在の科学の知見ではビッグバンから138億年という。人の人生からみれば途方もない時間だ。しかし無限ともいえる時間と距離であっても、1人として同じ人生はない。二度とない人生だからこそ尊い、だからこそリスペクトが必要だ。

政府の感染症対策は後手後手、無為無策としか。
第3波、第4波がわかっていながら、医療体制の構築が遅れに遅れている。

オリ・パラのために、500人の看護師を要請するという「しんぶん赤旗」の記事をみてビックリした。

大阪では入院先が決まらず、救急車が何時間も立ち往生する事態に陥っている。助かる命もこれでは助からない。まさに政府が機能していないのではないのか。いや政治の責任があまりにも大きい。

まもなく5月の連休にはいる。
さらなる感染の拡大が懸念される。だからこそ新型コロナ対策に全力をあげなければ。

三つの補欠選挙で野党統一候補が勝利した。
この流れを強め、国民の、庶民の実態からかけ離れた自民・公明政権、その補完勢力を少数にしなければ。

政権交代、野党連合政権の誕生に希望が出てきた。

 

追記
武佐の森の写真

4月25日早朝