11日、標茶駅前交差点で
久しぶりに標茶町で宣伝。昼に「原発ゼロ」のスタンディングに急きょ参加した。
毎月11日に行っている。3・11福島原発事故を起こした東日本大震災の日だ。
菅政権が大量に溜まった「放射能汚染水」を海に放出すという決定を受けてのタイミングだったので、中止を訴えた。放出するのは「処理水」ではなく「汚染水」だ。
トリチウム=三重水素で、半減期は12年。水として存在しており、普通の水と科学的性質はまったく変らない。数十年にもわたって放射能の影響を受ける。
福島、宮城などの漁業は、この間に大変な目にあっている。ようやく復興しつつあるというのに。
たまり続ける「汚染水」。海洋放出以外にさまざまな案があるというのに、菅政権はなぜ安易な海洋放出にこだわるのか。そこには相変わらず国民の声を聞かない「強権政治」がある。
今日は、北海道2区の補欠選挙の公示日だ。25日投票。
市民と野党共闘の候補として松木けんこう氏に一本化した。
野党統一候補の勝利で、金権腐敗・ウソと改ざんが8年余も続いた安倍・菅政権を終わらせる第一歩にしよう!
追記
塘路湖はまだまだ緑がない。しかし、これからは萌えるような季節に。枯れ野を見ても気持ちがわくわくする。