社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

病床削減法案が衆院を通過・・・怒る!

2021-04-09 12:34:55 | 日記

昨日紹介した「とことん共産党」での古賀さんと小池さんとの対談で、「デジタル法案」が衆議院で可決されたことに対して、「あれそうとう問題がある。なんで簡単に通るの」と疑問をていしていた。

自民・公明議員の中身のないイエスマンぶりを批判していた。

デジタル法案が衆議院を通ったので、自公はさっそく病床削減・窓口負担2倍化の「医療改悪法案」の審議入りをはじめた。
そのなかの病床削減法案は、8日の衆議院を通過した。自民・公明、維新、国民民主党が賛成した。

彼らは、新型コロナ禍のなかでの現場の声を聞いていないのではないか。

昨日は共産党の宮本徹衆議員が質した。

2割負担の導入で1880億円の給付削減に。
その内、受診行動の変化による削減額は?
菅首相は「受診行動の変化による減少は900億円と試算しているが、直ちに患者の健康への影響を意味するものではない」と。半分が病院に行かないなどの抑制であり、影響はないなどと、なんと冷たい答弁か。

新型コロナによる感染拡大は、日本の医療体制の抜本的な充実が求められているし、ケアに手厚い社会をつくるしかない。

国民からかけ離れている自民・公明には政権をまかせられない。
何としても「野党連合」政権を誕生させなければ!!!