6日放送の「とことん共産党」に、元経産省官僚で政治経済評論家の古賀茂明さんが、小池晃書記局長との対談に登場した。対談の題名は「いま“霞が関”で何が?」。
生放送!とことん共産党
古賀さんは「日本を壊した霞が関の弱い人たち」を出した後、「官僚と国家(官邸独裁の実態を暴く)」をまもなく出版する。この本の紹介とともに、いま霞が関で何が起きているのか・・・・・?
霞が関の内幕に通じている古賀さんの話は興味深い。と同時に、いまの菅首相と政権の「怖さ」がわかる。
安倍前首相と菅首相。この2人の8年以上の政権が、日本の官僚機構をすっかり変えてしまったようだ。それも首相の私利私欲という価値観と忖度で動くように。
総務省のこの間のドタバタをみていると、官僚としての誇りが見えない。また安倍前政権時の官僚答弁も。
聞いていて、おもしろいどころか「寒気」を感じるのは私だけだろうか?
やはり、自民・公明政権を倒さなければ。